農学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

農学部
歴史
設置 1949
学科定員

計300 生物生産57、応用生物科学71、環境資源科学61、地域生態システム76、共同獣医35

学部内容
 生物生産学科では、日本および世界の農業を広く深く理解するとともに、農業に関わる高度な専門的知識を身につける。生産環境、植物生産、動物生産および農業経営経済の分野において優れた基礎的・応用的能力を有する、広い視野に立つ人材を育成する。
 応用生物科学科では、化学と生物学を基盤とし、分子、細胞、個体から生物群集の活動、相互作用に至る一連の生命現象と生物機能を解明、応用、発展させることを目指した教育と研究を行う。バイオサイエンス、バイオテクノロジーの分野で活躍できる基礎と応用能力、さらには開発能力を備えた指導者となりうる人材を養成する。
 環境資源科学科では、生物学・物理学・化学および地学の基礎知識を土台に、地球環境に関する基礎的な内容から、より専門性の高い内容まで、幅広く教育を行う。自然科学の基礎知識を豊富に身につけ、それらを応用して環境問題の解決や循環型社会の構築に貢献できる人材を育成する。
 地域生態システム学科では、森林・農村・都市を連続した地域ととらえ、農の営みや自然と人間活動の多様な関係を対象として、自然科学と人文社会科学の協働による地域管理・計画に関する知識を身につけ、企業・研究機関・行政機関・地域社会における問題解決型の有能な人材を養成する。
 共同獣医学科では、獣医師は人類と動物の健康と福祉に貢献するという理念に基づき、高度獣医療の提供、人類の健康と食の安全、生命科学研究の発展に活躍できる国際的な視野を持つ人材を育成する。
新入生の男女比率(2024年) 男51%・女49%
東京農工大学
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