文教育学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

*以下、定員は2024年予定
文教育学部
歴史
設置 1949、改称 1950
学科定員

計185 人文科学50、言語文化73、人間社会科学37、芸術・表現行動25

学部内容
 文学と教育の複合学部で、入学は学科単位、2年次に主プログラムを選択(芸術・表現行動学科は除く)。
 人文科学科では、知の総合学の視点から人間活動の本質を多角的に追究するための教育と研究を行う。
◆哲学・倫理学・美術史プログラムは、3領域からなり、哲学では多角的な思考力を養い、倫理学では人間のあり方を研究して現実の諸問題への対処を検討し、美術史では美術など視覚表象に実証的にアプローチする力を磨く。
◆比較歴史学プログラムでは、史資料に基づき、歴史の実像を探る。美術・文化人類学・政治学・経済学・文学など関連分野とも連携しながら学ぶ。
◆地理環境学プログラムは、地理学の知識と方法(野外調査、地図、GISなど)を学び、地域に展開する人文・社会現象への理解力を高める。
 言語文化学科では、人間の言語活動とそれに基づく文化現象を総合的に把握することを目指す。
◆日本語・日本文学プログラムでは、上代から現代にわたる日本文学・日本語を研究する実証的手法を学ぶ。
◆中国語圏言語文化プログラムでは、現代語学、現代文化・文学、古典文献・語学、古典文学の4分野について学ぶ。
◆英語圏言語文化プログラムでは、英語学、英語圏の文学・文化を研究する方法論を学ぶ。卒業論文も英語で執筆する。
◆仏語圏言語文化プログラムでは、文学・芸術・文化から、その背景の社会問題まで、仏語圏の諸問題を学ぶ。
 人間社会科学科では、社会的・個人的存在としての人間とその発達過程に、多彩な方法論でアプローチする。
◆教育科学プログラムは、教育に関する基礎的な科目群と実践的な科目群の学習を通じ、教育問題や人間発達上の課題に取り組む力を育成する。
◆社会学プログラムは、家族・マスメディア・コミュニケーション・高齢社会などに関わる社会問題について分析し、実践的な問題解決能力を養う。
◆子ども学プログラムでは、「子ども」という境界領域から人間・社会・文化をとらえなおし、附属園などにおける子どもと関わる実践を生かして乳幼児~児童の育ち・教育について学ぶ。
 芸術・表現行動学科では、現代の多様化する芸術および身体の表現行動を実践的・実証的にとらえていく。
◆舞踊教育学専修プログラムは、舞踊およびスポーツのスペシャリストとしての基礎を修得し、かつ理論的・科学的知見を持つ人材を育成する。
◆音楽表現専修プログラムは、鍵盤楽器や声楽などの演奏実践に優れ、音楽表現文化への理解と認識を持つ人材を育成する。
*グローバル文化学環は、地域研究・多文化交流・国際協力の3つの領域を柱にした学際的なプログラムで、人文科学・言語文化・人間社会科学の各学科の学生が選択できる。
お茶の水女子大学
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