工学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

改組予定の学部 応用生物科学部190→応用生物科学部200(2課程1学科から4学科への改組を構想中)
工学部
歴史
設置 1952
学科定員

計510 社会基盤工60、機械工130、化学・生命工150、電気電子・情報工170

学部内容
 新たな分野に適応できる基礎学力と、課題発見・解決能力を持ち、国際的に活躍できる人材を養成する。コース制を導入し、学科内でのコース変更も可能な柔軟な教育体制を整える。
 社会基盤工学科では、便利で快適な暮らしを支える社会基盤を整備するための理論と技術について学ぶ環境・防災デザインコースを設置。自然環境と共生・調和しながら、災害に対しても安全・安心で、持続的な発展が可能な地域社会を創生し、社会に貢献できる人材を育成する。
 機械工学科では、基幹分野を体系的に学ぶ。技術の高度化に対応する最新の機械工学の理論と情報、制御、計測、ロボティクス、エネルギー変換技術を融合した、人と環境に優しい知能、情報、機械に関わる専門的能力を養う。
 以下の2コースがある。
◆機械コースでは、材料力学、機械力学、生産加工、熱工学、流体工学を主として学ぶ。
◆知能機械コースでは、ロボット、知的システム、生産システムを主として学ぶ。
 化学・生命工学科では、物理化学、無機化学、有機化学などを体系的に学ぶとともに専門的な応用力を養う。化学に基礎をおいた技術者を育成する。
 以下の2コースがある。
◆物質化学コースでは、高分子化学、化学工学、材料工学などを学ぶ。
◆生命化学コースでは、生物化学、分子生物学、生物工学、創薬化学などを学ぶ。
 電気電子・情報工学科では、電気電子工学、通信工学、情報工学、応用物理学、数学を幅広く学ぶ。日本の産業の中心となってきたエレクトロニクス分野、電気エネルギー分野、通信技術分野、情報処理分野をより発展させ、新たな分野の創出と関連産業に貢献できる人材の育成を目指す。
 以下の3コースがある。
◆電気電子コースでは、電磁気学、電気回路、電子回路を基盤として学ぶ。
◆情報コースでは、情報処理技術を中心として、ネットワークやプログラミングなどの次世代情報科学を学ぶ。
◆応用物理コースでは、次世代技術の基礎となる物理学、数理科学とそれらの工学的応用を学ぶ。
新入生の男女比率(2024年) 男82%・女18%
岐阜大学
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