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2024
Y.F
目標を立てて、ルーティーン化されたスケジュールで規則正しく生活する
進学大学:浜松医科大学
進学学部:医学部 医学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:浜松北高校
併願大学:国際医療福祉大学
得意な科目:英語
苦手な科目:数学
受験生活について

受験で良い結果を出すためには、規則正しくルーティーン化されたスケジュールに則って生活することが大切だと思います。僕が高3の頃は課題が終わらないなどの理由で夜更かしをして生活リズムが崩れることが多く、試験などできちんと集中できていなかった気がします。浪人期は毎日一定以上の睡眠が取れるスケジュールで生活できていたため、試験で本来のパフォーマンスを発揮することができました。

学習のスケジュール

スケジュールの立て方として意識すべきポイントが2つあります。1つ目はスケジュール調整日を組み込むことです。例えば毎週土曜日を調整日とすることで、平日急用が入って予定通りの学習ができなかった分を取り返すことができます。2つ目は、短期目標と長期目標の2つを立てることです。問題集1冊の終了予定のみを立てると、終了日が数ヶ月先になり長い道のりになってしまうため途中で断念してしまいがちです。必ず章ごとに区切るなどして、向こう1ヶ月以内に短期目標を設定しましょう。

受験期の乗り越え方

辛い受験期を乗り越える方法として、受験がうまくいった後にやりたいことをイメージすることをおすすめします。受験することを選択した以上受験からは逃げられないわけですから、現実逃避するような思考をするのではなく受験を乗り越えた自分を想像する方がいいと思います。友達と旅行に行きたい、あのゲームをしたいなどといったことで良いので、とにかく受験を乗り越えるために前向きな要素を探し出しましょう。

受験生へのメッセージ

できるだけ早く全ての教科で基礎・応用レベルまで学習を進めて、演習に使う時間を最大限取りましょう。どれだけ勉強しても受験本番ではみたことない問題が出ることが多いです。そんな時、問題演習にたくさんの時間を使ってさまざまな出題形式に慣れてきた人の方が有利なのは間違いない事実です。夏休みまでには志望校の過去問を一度解く、もしくは眺めてみましょう。

1・2年生へのメッセージ

高1・2年のうちはまだ志望校、学びたい学問が決まってない人も多いと思います。周りに志望が定まっている人がいて焦りを感じている人もいるかもしれませんが、心配する必要はありません。部活や行事などで忙しい人もいると思いますが、勉強の隙間時間で色々な大学のホームページなどを見てみてください。学部の紹介ページを見ればその学部で学んだ人はどのような職業に就く人が多いか分かったりするので進路を決める手掛かりになるかもしれません。

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2024
s.y
大学受験は早めの準備が大事!定期テストも手を抜かない!
進学大学:浜松医科大学
進学学部:医学部医学科
入試方式:学校推薦型選抜(公募)
卒業高校:加藤学園暁秀高等学校
併願大学:國學院大学、横浜国立大学、青山学院大学
得意な科目:英語、化学
苦手な科目:数学
志望校について

私が、医学部医学科を志すようになったのは、中学3年生からだったと思います。ブラックジャックを読んで、患者の治りたいという意思を一番に考える姿に憧れを持ちました。また、県が行うこころざし育成セミナーに参加して、地元の医療に貢献したいという思いもあったため、浜松医科大学を志望しました。高校1年生の時点で推薦入試での出願を考えていました。

受験生活について

高校に入学する前から推薦入試での出願を考えていたので、毎回の定期テストを手を抜かずに頑張っていました。本格的に志望校に向けた対策を始めたのは3年生の10月ごろでした。共通テストの勉強と並行して、学校の先生に面接対策をしていただきました。小論文と適性検査の対策は共通テストが終わってから開始しました。推薦入試の過去問演習をして、学校の先生に添削していただきました。

受験期の乗り越え方

私がモチベーションを保つことができた大きな要因は、浜松医科大学の公開講義に参加したことだと思います。高校生が実際の大学の授業を受けられる機会は貴重で、大学生活をリアルに想像することができ、モチベーションが高まりました。また、不安なことがあったときには、先生や友達に相談して励ましてもらうことで、また頑張ろうと思えるようになりました。

受験生へのメッセージ

受験は早めの準備が大きな差を生むと思います。志望が定まってきたら、今の自分に何が足りないのかを確認し、突き詰めていくのみです。頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

私は高校に入学する前から推薦入試での受験を考えていたので、1・2年生のころも定期テスト勉強を頑張っていました。そのおかげで基礎も固まったと思いますし、推薦入試を受けられるという幅が広がったわけなので、学校の勉強も大事にすると良いと思います。

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2024
ゆいさ
辛いと感じるのはみんな同じ、諦めないで苦しくても前進し続けた人が合格を勝ち取れる!
進学大学:浜松医科大学
進学学部:医学部医学科
入試方式:学校推薦型選抜(公募)
卒業高校:沼津東高等学校
併願大学:昭和大学、東邦大学、同志社大学
得意な科目:物理、化学
苦手な科目:数学、現代文、古文
志望校について

小さい時から医療関係に携わりたいなと漠然と思っていましたが、医学部に行きたいと本格的に意識したのは高1の終わりくらいです。ちょうどその頃、家族が病院にかかる機会があり、お医者さんがとても頼りになるありがたい存在だと感じました。それと同時に、たくさんの患者さんが夜遅くに診察を待っている姿や、地域の医師不足を目の当たりにし、この状況を変えなくてはいけない、変えたいと強く思いました。

受験生活について

高校では吹奏楽部に所属しており、オフが1週間に1回程度しかなく、高3の春までは部活動に力を入れていたため、かなり忙しかったです。高2の冬から受験を意識し始めました。私は電車通学だったので、通学時間を勉強時間にあて、単語を覚えたり小テスト対策をしたりしていました。意識の核として、「時間がない分、限られた時間で集中して勉強しなくては!」といつも自分に言い聞かせていたので、隙間時間を活用できていたかなと思います。

学習のスケジュール

部活に参加していた間は、平日は授業の予習復習に約2時間、休日は学校や塾の課題に取り組み4時間くらい勉強していたと思います。夏休みは、午前10時ぐらいから自習室に行き、午後9時くらいまで勉強して帰る日々でした。毎日同じ環境だと飽きてしまうので、図書館や市の公民館、学校の教室、塾の自習室などいろいろな場所で勉強していたと思います。平均して1日9時間程度勉強していたと思います。

受験期の乗り越え方

私の場合、1ヶ月ごとや1週間ごとの勉強スケジュールをたてても、その日の気分や問題の難易度により予定通りに終わらせることができないことが多く、余計にストレスがたまることがありました。そのため、朝にその日にやるべきことを書き出すようにしていました。

受験生へのメッセージ

問題集にはあれこれ手を出さずに、1つの問題集を早めの段階でまず1周取り組んだ上で、何回も解き直す時間を取れるようにしておくと良いと思いました。また受験はメンタルが全てです。問題がさっぱり解けない、頑張り続けるのが辛いと思っても決して最後まで放り出さないでください。逆転合格するのは最後まで諦めない人です。私がそうでした。

1・2年生へのメッセージ

学校の小テストなどで「毎回満点をめざそう」という意気込みで取り組んでいました。そのことが結果として英語・数学・国語の基礎・土台になり、共通テスト対策をする段階では理科などの他教科に時間を充てることができました。皆さんにも高1、高2のうちに小テストなどを利用して、単語や文法などの基礎をしっかり固めておくことをおすすめします。

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