経済学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

経済学部
歴史
設置 1949、改組 1950
学科定員

計205 経済140、経営65

学部内容
 2年次秋学期から各学科に分かれて学ぶ。家計や企業の行動とその市場への影響を分析するミクロ経済学、個々の家計や企業の行動を集計し、地域や国の単位でその変化を分析するマクロ経済学、経済の歴史的発展過程などを分析する経済史学など、さまざまな分野において経済のメカニズムを解明し、将来を担う人材の育成を目指す。
 まず、マクロ経済学、ミクロ経済学、一般経済史、計量経済などの基礎的な科目を履修する。さらに、これらの基礎を基にして、高度な専門科目や関連専門科目を学び、いっそう深く経済理論と分析手法を身につけていく。
 経済学科には、現代資本主義、経済学史、農業経済、財政、金融、国際経済、公共経済などの専門科目がある。
 経営学科には、ファイナンス、マーケティング、国際会計、財務会計、管理会計、経営組織、経営戦略などの専門的な科目がある。これらの科目を学び、経済理論と分析手法を身につける。
 さらに、少人数制のゼミナールで卒業論文の指導が行われる。各人が個別のテーマを持ち、互いに討論を繰り返すゼミナールは経済や経営の分析だけでなく、自己を磨く場にもなっている。情報処理に関する講座が充実し、コンピュータによる教育・研究も重視している。
新入生の男女比率(2023年) 男65%・女35%
名古屋大学
過去問
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