工学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

工学部
歴史
設置 1949
学科定員

計700 化学生命工99、物理工83、マテリアル工110、電気電子情報工128、機械・航空宇宙工160、エネルギー理工40、環境土木・建築80

*定員は2025年予定

学部内容
 化学生命工学科では、物質の構造、性質、反応について、新しい材料を構成する新規物質の開発のみならず生命現象の分子レベルでの解明から生物の工学的応用に至るまでの、幅広い学問の基礎から応用までを体系的に涵養する研究・教育を行う。
 物理工学科では、物理学、材料科学、計算科学を基礎に、新機能物質の性質や現象、先端的な計測手法や計算手法、複雑流動現象、生命現象、電子デバイスなどを対象とする広範囲な工学的分野で先導的な教育・研究を行う。
 マテリアル工学科では、材料工学と化学との融合により、物質・材料のナノスケールから製造・生産といったマクロなシステムまでを1つの体系としてとらえ、より豊かな社会を工学の側面から構築していく未来の工学分野を先導できる人材の教育を行う。
 電気電子情報工学科では、エネルギー・環境技術・ナノテクノロジー、先端エレクトロニクス、情報通信技術、情報システム技術など、ICT社会を構築し、持続可能で効率的な未来型社会を実現するための基盤となる学問分野の教育・研究を行う。
 機械・航空宇宙工学科では、数学や力学を中心に基礎力を養い、機械工学、航空宇宙工学、マイクロ・ナノ工学に関する専門教育を実施して、想像力・総合力を涵養する教育・研究を行う。
 エネルギー理工学科では、持続的成長可能社会に整合するエネルギー・システムを実現することを目指して、材料、計測ならびにシステム化に関わる科学と工学の基礎から応用までの広い分野において時代の先端を切り開く教育および研究を行う。
 環境土木・建築学科では、国土の持続的発展と地域の活性化を図る良質な社会資本の構築を目指す土木工学と、豊かな人間生活の場となる良質な建築の創造を目指す建築学を学ぶ。
新入生の男女比率(2024年) 男88%・女12%
名古屋大学
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