人間科学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

人間科学部
歴史
設置 1972
学科定員

人間科学137

学部内容
 人文学・社会科学・自然科学を横断した視点から、人間のさまざまな側面にアプローチする。人間の行動や心理のあり方、社会、文化、ジェンダーとは何か、といった基礎的な研究をはじめ、学校教育、老人福祉、国際協力と開発、紛争と災害からの復興支援などの現実的課題までを幅広く対象として、「人間とは何か」を研究する。
 激動する時代と世界の動向を見据えつつ、人間が人間らしく生きられる社会づくりに貢献している。
 入学後の1年半は、人間科学の専門的な基礎科目を学ぶとともに、学際性と国際の基盤となる幅広い知識を身につけるために、共通教育科目も学ぶ。同時に人間科学の基礎となる知識も学ぶ。2年次の後半以降は、行動、社会、教育、共生の4つの学科目に分かれ、それぞれ専門分野の研究に取り組む。
 4つの学科目には、指定の選択科目があり専門分野を探究する一方、自由選択科目では自分の興味にあわせ人間科学の諸分野から好きな講義・ゼミに参加できる。共通しているのは、どの分野でも「現場主義」が重視されていること。人間科学の扱う領域は常に現代社会とリンクしている。医療や学校、ボランティア団体などにフィールドワークとして実際に足を運ぶこともあり、より実践的な研究を行う。
新入生の男女比率(2024年) 男40%・女60%
大阪大学
過去問
チェックする
シェアする
LINE
X
パスナビの
掲載情報について
このページの掲載内容は、旺文社の責任において、調査した情報を掲載しております。各大学様が旺文社からのアンケートにご回答いただいた内容となっており、旺文社が刊行する『螢雪時代・臨時増刊』に掲載した文言及び掲載基準での掲載となります。
入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。

掲載内容に関するお問い合わせ・更新情報等については「よくあるご質問とお問い合わせ」をご確認ください。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。