医学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

医学部
歴史
設置 1949
学科定員

計257 医学97、保健160<看護学80、放射線技術科学40、検査技術科学40>

学部内容
 医学科では、高度な倫理観と探究心を持ち、世界の医学・医療をリードするスペシャリストを育成する。そのために、基礎医学はもとより、最先端の臨床医学、高度先進医療を習得できる体制を整えている。
 学生それぞれの志向に応じたさまざまなカリキュラムを提供している。将来、研究者や臨床医などのどの進路を選ぶにしても、「研究する心(リサーチマインド)」を重視している。
 保健学科では、3つの専攻を設け、高度な医療知識と技術を備えたスペシャリストを養成する。
◆看護学専攻では、2年次前半までは共通教育系科目を履修する。その後、看護を実践する上で必要な技術や理論を学ぶ。3年次後半から4年次にかけては「臨地実習」が主体で、医学部附属病院を中心に訪問看護ステーションなどでも実習を行う。
◆放射線技術科学専攻では、医療の場で放射線(X線)を人体に照射し、取得した画像情報を診断・治療に生かす「医療技術科学」を学ぶ。放射線のほか、超音波や磁気などをツールとする新たな画像診断科学、放射線腫瘍学、薬理学などの各分野において、第一線で活躍中の研究者がそろっており、幅広い医療スペシャリストの養成を目指す。
◆検査技術科学専攻では、生体の働きと仕組み(基礎生体情報学)、病気のメカニズム(病態生体情報学)を徹底的に学習する。また、新しい検査法を習得し、検査で得た生体情報を有効利用できるようにするため、情報解析法やシステム管理なども学ぶ。
新入生の男女比率(2023年) 医学科-男71%・女29%、保健学科-男17%・女83%
2023年医師国家試験合格率(新卒) 95.4%
大阪大学
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