生活環境学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

生活環境学部
歴史
設置 1949
学科定員

計145 食物栄養35、心身健康35、住環境30、文化情報45

学部内容
 人間の生活と、生活を取り巻く環境について研究・分析し、21世紀の豊かで安心できる社会を創る人材の育成を目標とする。
 食物栄養学科では、人間の基本的行動である「食」を研究する。素材や栄養について、ライフサイエンスをベースに、医・農・工学の分野とも連携した学術性の高い教育・研究を行う。科学概念と実践的知識を身につけた食物・栄養分野におけるリーダーとなる専門家を育成する。
 心身健康学科では、生活環境や生活習慣が心身の健康に及ぼす影響について総合的に学び、健康的な生活を送るための環境や習慣のあり方、健康を増進させるアプローチを科学的根拠に基づいて考える能力を身につける。心と体の健康を分析することで科学的に考える能力を養い、健康な生活のあり方を提案できる人材を育成する。生活健康学コース、スポーツ健康科学コース、臨床心理学コースの3コースで、専門的で高度な内容を学ぶ。
 住環境学科では、安全・安心で、快適に生活することができ、自然環境とも共生できる住環境について、構造、設備などを総合的に探究する力を養い、実践的な創造力を身につける。
 また、幅広い知識と教養を身につけ、社会の変化に柔軟に対応でき、人格的に優れたリーダーとなる技術者を育成する。
 文化情報学科では、SDGsに代表される現代社会・人間社会に関する理解とSociety5.0の基盤となる数理・情報通信技術を適切に利活用する素養を兼ね備えた広い視野を持ち、かつ、人文社会科学ないしライフ・コンピューティングに関する専門的スキルを身につけ、豊かな人間性と深い専門知識をもとに自ら考え議論をして提言し、インクルーシブな社会を希求し、企業や官公庁といった職場はもちろんのこと、地域や集団など、生活のあらゆる場面で生活者の視点からよりよい未来を創ることができる女性人材を養成する。
奈良女子大学
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