理学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

理学部
歴史
設置 1949、改組 1965
学科定員

理学185

学部内容
 1年次に理学の学理に基づく体系的な学修を行うために理学部共通科目を履修し、2年次から、5つのプログラムの授業科目の履修に取り組むことができるカリキュラムを導入している。
◆数理情報科学プログラム 数学や統計科学の深く豊かな内容は、真理を探求するという「学術的な面」を持つとともに自然科学・社会科学・工学などへの応用という「実用的な面」を持つ。また情報科学は科学技術の発展に貢献し人類の生活を豊かにする。このプログラムでは数理科学および情報科学の教育研究を担い社会に貢献する人材を育成する。
◆物理・宇宙プログラム 自然界で起こる多様な現象を調べ、そこに潜む根本的な法則を追求する。極微の素粒子から極大の宇宙までを対象とする。こうした法則を解明するための実験・観測で必要とされる技術、思考方法を身につける。
◆化学プログラム 化学に関する知識および技術を養うとともに、科学技術のあらゆる分野で基盤となる化学の原理を理解して応用・発展させることができる人材の育成を目指す。原子・分子の相互関係の理解、有用な天然物質の探索と合成、生命現象を担うタンパク質の構造と機能の理解と応用、環境中における有害物質の挙動解明などの研究を行う。
◆生物学プログラム 地球上には動物・植物・微生物など多種多様な生物が生息し、それらすべてが生物学の対象である。また、生物個体を細胞やその構成分子のレベルで理解するミクロな研究もあれば、生物個体とそれを取り巻く環境からなる生態系を調べるマクロな研究もある。さらには、生物を時間的なスケールで調べる進化学的な視点もある。これら多様な分野をカバーする教育・研究を行っている。
◆地球科学プログラム 地球上で起きているさまざまな現象(地震・火山活動・鉱物生成・地層形成・生物進化など)のメカニズムについて、基礎科学の観点から講義、実習、実験を通して理解を深める。地球の過去と現在の状態を適切に観察・記載・解釈できる人材の育成を目指す。
新入生の男女比率(2023年) 男73%・女27%
鹿児島大学
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