受験勉強は2年生の1月から少しずつやり始めました。夏休みぐらいまで基礎固めをしました。学校で行っている課外講習はすべて参加しました。夏休み終わりから、共通テストの過去問を解きました。本番のように時間配分を考えてやりました。共通テストおわりからは二次試験対策を行いました。二次試験は得意教科の英語と苦手教科の数学だったので英語より数学に力を入れてやりました。また、小論文もあったので、前期後期の過去問過去5年分をとき添削してもらいました。
私は部活もバイトもやっていなかったので、結構時間がありました。2年生のころは平日は1日2時間休日は1日4時間くらいやりました。3年生のころは受験生ということもあり平日は4時間休日は7時間やりました。家では集中できなかったので、学校や塾の自習室でほとんど勉強してました。また、ずっと同じ教科をやっていると飽きてくるので、1時間おきくらいにやる教科をかえ、集中力をきらさないようにしていました。
得意科目は英語でしたが、志望校のレベルには足りていなかったので、ターゲットや学校配布の単語帳を約3周くらいやりました。英語は文法はわからなくても単語がわかれば英文の意味をだいたい理解できるので、文法より単語をやりました。苦手教科の数学は公式を覚えたり、計算ミスを減らしたりするような基礎固めを行い、わからないところは積極的に先生に聞きました。
どの大学に進学するかは少なからず、その後の人生に影響してくると思うので、なかなか成績が上がらなくても直前まで志望校をかえず頑張ってください。
1・2年生のころは正直全然受験のことなど考えていなかったので、授業も上の空で聞いていました。このせいで、私は苦手教科の数学の成績が1年生の最初と比べて格段に下がったので、授業は受験のためにも真面目に聞いたほうがいいとおもいます。
事業構想学群に行こうと決めたのは、同じ学群に進学した先輩と話して、研究内容のITとビジネスの関係に興味を持ったのがきっかけでした。事業構想関連の学部がある大学は少なかったことと、宮城県内進学を希望していたのですぐに第1志望に決めました。高校3年生になったときにオープンキャンパスに行き、2年生から専攻を決められることと、家から通えて雰囲気が落ち着いているこの大学を選びました。
部活は高校2年生の冬に終わりました。そのため、冬休みから共通テストの対策に力をいれることができました。また、公募推薦を希望していたため、面接に話せるような話題をつくるために、学校で行っていた課題研究を頑張りました。
部活があった時期は平日3時間でした。部活引退後は平日5時間でした。どちらも休日は8時間ほどでした。塾には通っていなかったので、自分の好きなときにプレッシャーなく勉強できて良かったです。どうしてもやる気が出ないときは推しの単元や公式を決め、深掘りして教科書の好感度を上げていました。
苦手な数学は重要問題集の基礎のマークがついているところだけやりました。あとは授業の宿題で補っていました。宮城大学の数学が基礎レベルだったため、高3から手を付けて定着させていました。漢文が苦手だったので、源氏物語など知っていて興味がある物語を始めは自力で読んで、その後分からなくて印を入れたところを確認する作業をしていました。
勉強を目標のページまでできたら、ゲームを好きなだけやっていいというふうにご褒美を決めていました。また、大学のシラバスを見てこの講義受けたい!や大学のホームページからこの教授のゼミに入ってあの研究をしたいなど、具体的に大学入学後を考えてモチベーションを上げていました。
勉強をやりすぎて後悔したということはないので、友人を大切にしつつがんばりましょう!大学が同じでない友人はふとさみしいときやなにか相談事があるときに本当に存在がありがたいです!
自分が少しでも興味のある大学を偏差値関係なく知っていきましょう!大学公式からのっている動画を見ると堅苦しくなく、気軽に見られると思います。
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