元々英語が好きだったのと、国際的なニュースに興味があったので国際関係学部に決めました。国際関係学部がある大学は少なかったので、1番家から近くて専門的に国際関係について学べるということに魅力を感じました。また留学制度や外国の方と交流できる制度もあったので、語学力を高められると思いこの大学を選びました。
受験勉強をここから始めたという時期はなくて、普段からの復習を頑張っていました。1・2年生で適当に授業を聞いていると、受験前に苦労することになるので普段からしっかり授業を聞くようにしました。部活動はハードだと両立が大変だと思い、ゆるめの部活に入ることで勉強の時間を確保することができました。
平日は1~2時間、休日は3時間くらい勉強をしていました。テストが終わったあとは、気が緩んで少しさぼってしまう時もありました。でも学校が終わってから暇な時は必ず図書館に行くようにして、少しでも勉強の時間をとるようにしていました。長期休みになっても無理に勉強時間は増やさず、とにかく毎日勉強するようにしました。
受験勉強は大変だと思いますが、思い詰めすぎないで分かるようになることを楽しみながら勉強してほしいです。色々な大学を見に行って自分の興味のあることを見つけるといいと思います。頑張ってください。
1・2年生のうちから真剣に勉強して理解しておくと、後からまわりと差をつけられます。遊ぶときと勉強するときのメリハリをつけて、移動時間などに少しでも勉強しておくといいと思います。
まず、自分には持病があったものの、治療により助けてもらった経緯があることから、どんな形であれ医療に携わりたいと思っていました。その中で自分の高校で化学の面白さを知ったことで、なりたい職業と興味があったものが重なり薬学部を選びました。4年制と6年制が受験時から分かれており、地元でもあったことから、その中でも静岡県立大学にしました。
高2で理系として授業が始まってからは、まずは特に英語と化学に力を注ぎました。自分が得意だったのもありますが、その2科目は自分の受験を考えたときに核になる科目だと思ったからです。高2のうちに核となる科目を固めたことで、高3では苦手科目や応用問題にも取り組む時間が生まれました。しかし、その中でも基礎の反復は怠らないようにし、特に学校で行われる小テストは手を抜くことなく準備をしてから取り組むようにしました。
高3の夏休みは1日12時間程度学習しました。よく夏は受験の天王山と言われていますが、実際にその通りだと思いました。何をやるかを考えて取り組みました。高3の平日は5時間程度だと思います。授業の復習は必ず行いました。残りの時間で応用問題に取り組みました。冬休みは共通テスト対策を行い、毎日全教科解きました。時間をはかり、解説を読み込む時間も取りました。
得意科目、好きな科目は予習を進めました。自分が疑問に思ったところなどが授業でわかるようになると楽しかったです。一方で苦手な科目、嫌いな科目は復習を中心に進めました。とっかかりがないまま、訳がわからず学習しても何も効果がないと思ったからです。予習復習の仕方も、教科や自分の好みを考えたうえで取り組むのが大切だと思います。
受験生活で一番のスランプは共通テストが終わってから2次試験までの間でした。共通テスト対策を冬休みにしたせいか、2次試験に向けての感覚をつかめずにいました。今までの努力は意味がなかったのではないか、と不安にも苛まれましたが、その時、学校で勉強したことで共に頑張る仲間に出会えたので、勉強を続けることができました。時にはくだらない話ができたのも気分転換になりました。
受験勉強は苦しいですが、その分得られるものも大きいです。特に精神的な成長は自分でも実感できます!目先の結果だけを追い求めすぎず頑張ってください。
1・2年で英単語などの暗記系に取り組んでいくと3年で慌てなくてすみます!受験は先のことと思わずに少しずつ取り組んでください。
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