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2024
K.N
とにかく受ける大学の過去問を解いて先生に添削してもらうことを、繰り返し何年分も解きました
進学大学:奈良県立医科大学
進学学部:医学部 医学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:洛星高校
併願大学:福井大学
得意な科目:物理
苦手な科目:英語
受験生活について

僕は高3の夏まで部活をしていたのであまり勉強できずにいたのですが、高1から高3の夏までは1問でも良いから毎日数学と英語を勉強するようにしていました。部活を引退してからはとにかく理科を中心に勉強し、11月くらいから共通テスト対策の勉強をしていました。共通テストが終わってからは、とにかく受ける大学の過去問を解いて先生に添削してもらうことを繰り返し何年分も解いていました。

学習法について

学習方法は浪人時代に僕が取り組んでいた方法なのですが、授業の予習、復習を必ずやり、間違えた問題をできるようになるまでやるという方法です。これは誰でもできるのですが、やっている人は少ないと思います。必ず予習、復習で問題を解く時は時間を計って解くようにします。そうすることでテスト対策にもなります。市販の問題集をするよりも絶対に良いです。

受験期の乗り越え方

僕は1年浪人をしているのですが、正直1年間勉強だけしているのはしんどいです。ある程度休息が必要です。僕がやっていたのは、1日のノルマを決めてそれが終わったら自由時間にするということです。今日のノルマが終わるまで家に帰らず勉強して、ノルマが終わったら家に帰って自由に休憩していました。そうすることでメリハリもつきますし、勉強もはかどります。

受験生へのメッセージ

高3では夏休みまでに数学と英語をある程度完成させて、夏休みからは理科中心の勉強にすることが大切です。夏休みには志望校の過去問を2年分くらい解いておくとより良いです。高卒生はとにかく予備校のテキストの予習、復習を徹底する。これだけやっていればある程度の実力はつきます。あと共通テスト中心の勉強に切り替えるのは12月の末からで大丈夫です。高卒生は精神的につらいと思うけど、大学に入ればいくらでも遊べるので今は我慢して勉強を頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

高1や高2はまだ受験が先の話だと思ってあんまり勉強する意欲がわかないと思いますが、別に受験勉強は高3から始めないといけないという決まりはないですし、早く始めることで他の人と差をつけることができます。周りと同じことをしていても大学には受からない。人よりもたくさん勉強することで志望校に合格することができます。ですので頑張って勉強して合格を掴み取ってください。

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