情報系を深く学べる大学で北海道内にあるという条件で探し、公立千歳科学技術大学を選びました。オープンキャンパスに行ったときに施設がとても良く、札幌に近い、先輩がとても優しいというのが決め手になりました。他にも2年生の春学期までは全員が学科に分かれず理工学部に所属し、学びたい分野について深く考えられるのも魅力的だと思いました。その後応用化学生物学科、情報システム工学科、電子光工学科に分かれます。また、小規模の単科大学ということで教員と学生の距離がとても近いというのもとても良い点だと思いました。
3年生の夏までは週6で部活動をしていて、なかなか勉強に専念できませんでした。部活動を引退してからも思うように勉強法がわからなかったり、モチベーションがあまりありませんでした。しかしこのままではダメだと思い、少しずつ勉強時間を増やしていき、段々と勉強時間を確保することができました。部活動との両立をするためには、何といっても習慣化が大事だと思います。夕飯の前に数分単語帳を開くなどがオススメです。
部活をやっていた時期は、平日は夜勉強しようと毎日思ってはいたが、疲れていてほぼ勉強せずに毎日過ごしていました。引退前の部活のない休日もあまり勉強せずに過ごしていました。引退してからは、平日は学校が終わったあと図書館で毎日7時まで勉強していました。その後は家に帰り、数時間勉強して寝てた。休日も図書館に行き、ほぼ1日中勉強していました。
得意科目の物理は勉強を始めたときは何もわからなかったが、漆原の面白いほどわかるシリーズをとにかく読んで、それでもわからないところはYouTubeで調べて理解しました。できなかった問題を繰り返し解いていくことで解ける問題が増えていって楽しくなり、その後も他の問題集に取り組みました。そうすることにより点数にも直結していきました。
共通テスト模試の点数が安定せず、科目によっては勉強しているのに全然成績が伸びないものもありましたが、何がダメなのか必ず理由があるので、がむしゃらにやるのではなく、しっかりと考えて何が足りなくて補わなければいけないのかしっかりと考えました。
受験勉強はやることが多く、部活などと両立しなければいけなくて大変ですが、自分がこれからやりたいことへのキャリアの第一歩となるので、あきらめずにひたむきに頑張ってください。
1・2年生はとにかく時間があるので、進路について真剣にしっかりと考えることが大切です。後悔しないようにするためにも、時間をかけて調べてください。
公立千歳科学技術大学の出願情報
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