合格体験記

受験生活について

受験期に心掛けていたことは規則正しい生活を送ることです。私は精神的に辛いと感じて焦ってしまい、夜更かしをしてしまうことがありました。しかし、夜更かしをしてしまうと次の日のコンディションに影響して、勉強に集中できなくなったり、記憶が定着しにくくなったりと様々な悪影響を及ぼします。そのため、当たり前のことですが、睡眠や食事をしっかりととることが大切だと思います。

学習法について

私が実際に行ってよいと思った勉強法は、決まった教科書と問題集に何度も目を通すということです。私自身、多種の教材に手を出してしまい挫折するということが何度もありました。しかし、教科書を読み込んでインプットし、問題集と駿台の教材でアウトプットして、さらに分からない部分を教科書でインプットする、というように少ない教材に繰り返し目を通すことで自分の不完全な部分を着実にカバーできるようになりました。

受験期の乗り越え方

受験期に不安なことがあった時には予備校の進路アドバイザーと面談をしてもらいました。一時期成績が伸び悩んだ時に志望学部を変えようかと迷ったこともありましたが、進路アドバイザーに励ましてもらったおかげで最後まで医学部を目指すことができました。受験期は精神的に追い詰められると視野が狭くなってしまいがちです。そのため、友達や先生、家族などに相談することで解決策が見えてくることもあると思います。

受験生へのメッセージ

受験生の皆さんは日々勉強に励んで大変な時期を過ごしていると思います。思うように結果が出せないこともあると思いますが、自分を責めたり、追い詰めたりせずに前よりも成長した部分を褒めてあげるといいと思います。小さいことの積み重ねが最終的には合格に導いてくれると思います。焦らずに日々の積み重ねを大事にしてください！皆さんが第一志望に合格できるのを応援しています！

1・2年生へのメッセージ

高1生、高2生の皆さんは正しい勉強習慣を身につけ、自分に合った勉強法を見つけることが大切だと思います。自分に合った勉強法を見つけるのは時間がかかりますが、要領をつかむと楽しく学び、結果を出すことができると思います。また、予習復習を欠かさないことでできるだけ苦手分野を作らないようにすると受験期になってから困らないと思います。焦らずに一歩一歩頑張ってください！応援しています！