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獨協医科大学
テレビドラマを観てフライトナースになりたいと思い、看護学部を志望しました。そのまま大学の附属病院に就職しようと考えていたため、ドクターヘリがある病院を探していました。ドクターヘリがあることや、校舎が綺麗で設備が整っていることなどからこの大学を選びました。
3年生の秋ごろまで委員会に入っていて放課後まで活動することが多かったので、受験勉強と両立させていました。冬ごろから本格的に勉強や受験校の決定をしました。3年間、予習授業復習のサイクルを確立させて、時間よりも質を重視していました。
平日は放課後に授業の復習や、わからなかった問題を解いていました。休日には発展問題集などを使って1週間の復習問題を解いていました。勉強時間にすると、平日は4時間、休日は10時間くらい勉強していました。夏休みは前半と後半に分けて復習と演習を繰り返し行っていました。
模試の成績はただの数字だと思うようにしていました。友達と何ができていて何ができていないのかをお互いに分析しあったり、塾の先生と今週できたこととできなかったことを整理したり、自分だけでなくまわりの人にうまく頼って勉強をしていたように思います。
受験勉強は心身ともに疲れると思いますが、大学生には楽しいことがたくさん待っているので、今は我慢してうまくリフレッシュをしながら頑張ってください。
受験期に入る前に1・2年生で習う基本的なことを、固めておいてください。後から楽ができます。覚えていないと勉強の効率が悪くなってしまいます。
3年生の夏休み終わりまでほぼ毎日部活をしていたので、2年生までは授業の復習をする形で勉強していました。部活後は疲れてあまり勉強ができなかったため、朝の通学のときには必ず英単語を見るようにし、学校が始まる1時間前には学校に来て勉強するようにして、時間をみつけて勉強していました。部活動を引退してから、本格的な受験勉強を始めました。
平日、休日共に部活をやっていた時期は帰りも遅く、疲れてすぐ寝てしまうことが多かったので午後は1時間くらいしかしてませんでした。そのかわりに、朝は学校が始まる1時間前に着くようにして、自習室で勉強をしたり、登下校の電車に乗っている間は必ず英単語帳をみるようにしました。部活動を引退した夏休みはほぼ毎日学校の自習室に朝から通い、毎日10時間を目安に勉強をしていました。
模試の返却で成績が上がらなかったときは落ち込みましたが、その気持ちを引きずらずに、次の模試では間違えないようにしようという強い気持ちで勉強するようにしてました。受験は団体戦とよく聞くように、友達と勉強することが多かったです。話はご飯や休憩時間以外は禁止で自分の勉強に集中して、図書館や学校の教室で勉強をするようにしてました。やるときはやる、休憩するときは友達と話したりしながら休憩する、とオンオフをしっかりとつけることで、気持ち的にも苦しくなく勉強できていました。
受験勉強は辛いと感じる人が多いと思いますが、一生懸命やっていくうちに時間はあっという間にすぎます。そして、受験は最後まで何があるかわかりません。もし仮に、そこの受験校はあなたは無理だと誰かに言われたとしても諦める必要はありません。受験に受かるか、落ちるかなど誰もわかりません。自分の夢や目標に近づけるために最後まで諦めずに頑張ってください。
1・2年生で習うことも受験では出題される所が多いです。1・2年生で基礎を固めておくことで、受験生になったときにスムーズに受験勉強を進めることができるので有利に勉強を始められると思います。まだ志望校や行きたい学科が決まっていなくても、将来自分が選択肢を広げられるチャンスだと思って、勉強を少しずつでもいいので頑張ってみてください。
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