学科定員
計861 英米語340、アジア言語196<中国語56、韓国語56、インドネシア語28、ベトナム語28、タイ語28>、イベロアメリカ言語128<スペイン語84、ブラジル・ポルトガル語44>、国際コミュニケーション197<国際コミュニケーション167、国際ビジネスキャリア30>
学部内容
高い語学力だけではなく、言語、コミュニケーション、総合文化、地域・国際などをテーマに研究し、世界の人びとを深く理解するための国際教養を身につける。
英米語学科では、グローバルに活躍するために、英語を駆使してさまざまな問題の解決に取り組むことができる能力を養う。英語をツールとして世界情勢を読み解き、異文化への理解を深める。英語を学び、英語で学ぶことで世界への視野を広げ、異文化社会への理解力と対応力を高めて語学プラスアルファになる教養を習得する。
アジア言語学科には、以下の5専攻を設置している。
◆中国語専攻では、実用中国語を学び、中国と日本の懸け橋となれる人材の育成を目指す。中国の歴史やライフスタイルなどを理解し、広い視野で物事を考える力を身につける。
◆韓国語専攻では、日韓の相互理解を進めるリーダー的人材を育成。発音を徹底的に習得し、4年間で日常会話はもちろん、通訳・翻訳レベルまで達する語学力を身につける。
◆インドネシア語専攻では、東南アジアの成長をけん引していくインドネシアで通用する語学力を養う。交換留学制度により、両国の学生同士の交流が盛んに行われている。
◆ベトナム語専攻では、ベトナム語を通じて多文化社会への理解を深め、自らの発信力を養う。4年間で発音、聞き取りが現地の人と同じレベルで行えるように学ぶだけにとどまらず、ビジネスでもすぐに使える実践的なベトナム語のスキルを身につける。
◆タイ語専攻では、今後の成長が見込まれるタイで、ビジネスができるレベルの語学力を身につける。自分でテーマを設定し、文献を読んで論文が書けるまでタイ語を学ぶ。
イベロアメリカ言語学科には、以下の2専攻を設置している。
◆スペイン語専攻では、スペイン語圏の多様な文化・民族性を理解し、新たな視点を身につける。また、経済的な面だけでなく、文化的な面からも自国と世界をとらえ直す力を養う。
◆ブラジル・ポルトガル語専攻では、世界だけでなく、地方自治体や教育機関など、日本での活躍の舞台を広げるポルトガル語を学ぶ。多くの国で話されている言語を学ぶことにより、第三国から見た世界を知り、世界で活躍する広い視点を身につける。
国際コミュニケーション学科には、以下の2専攻を設置している。
◆国際コミュニケーション専攻では、国際社会を読みとるグローバル・リテラシーを養う。グローバルイングリッシュを学びながら、現代のITメディアにも精通し、国際社会をよりよいところにしていくための多文化コミュニケーションのあり方を学ぶ。
◆国際ビジネスキャリア専攻では、英語運用能力の基礎を身につけ、ビジネス専門英語を学ぶ。英語・日本語を問わずディスカッション、プレゼンテーションを通した発信力を磨く。同時に会計やマーケティングなども学び、持続可能なキャリア形成を実現する。
△新入生の男女比率(2024年) 男29%・女71%