国際文化交流学部に決めたのは英文法が好きだったからです。中学生の頃から英語が一番好きな科目で、その当時から漠然と英語を勉強したいと思っていました。また、世界の様々な地方の文化を学び、比較することにも興味がありました。
部活動は月〜金に19時までありました。部活の休憩時間に友達と単語を出し合ったり一緒に数学を解いていました。本格的に受験勉強を始めたのは2年生の2月です。高校入試のため、休校になるため長時間の勉強ができ、差をつけられる時期だと思います。
2年生の秋までは、土日各5時間は徹底してやっていました。また、学校の課題も答えを絶対に見ず、分からない問題は友達や先生に聞いて理解しました。2年生の冬は平日3.5時間、休日7時間を目安に勉強していました。3年生の夏・秋は 平日5時間、休日12時間以上勉強していました。
私は高校1年生の頃から毎日古典単語に触れていましたが、なかなか定着せずに苦労しました。それでも諦めずにやっと高校3年生の夏頃には覚えきれました。古典の品詞分解や音読を最後までやっていたら、3年生の1月に急に古典がとてもできるようになりました。
友達のインスタを見ると気持ちが沈んでしまうのでアプリを消しました。模試後に友達と学校に残って分からない問題を教え合っていたことも本当に楽しかったです。お昼休みに単語帳を持ちながら友達とコンビニに買い物をしに行ったりすることが息抜きでした。友達に支えられました。
本命の1週間前にインフルエンザにかかってしまい、不完全燃焼のまま受験生が終わってしまいました。体調管理は本当に気をつけてください。応援しています。最後まで諦めないでください。赤本は早めに見て傾向を掴みましょう。
課題は答えを写さず、期限までに出しましょう。「こんな課題意味無い」と思うものもあるかもしれませんが、必ず役に立ちます。授業は寝ずにききましょう。
本格的に勉強を始めたのは3年生になってからでした。それまで高校1年・2年では学校の勉強と学習塾に通っていたのでその勉強を中心にやっていました。部活動は活発ではなかったので比較的平日は勉強する時間が多かったため、じっくりと勉強することができました。高校の小テストは単語などの基礎部分の定着に利用していました。
部活動がそこまで忙しくなかったので、2年生では平日3時間、休日6時間、3年生になってからは授業が早く終わっていたので平日5時間、休日10時間以上勉強していました。夏休みは毎日10時間ほど勉強するようにと学校で言われたのでその通りにしていました。ですが毎日やるのは大変なので体調を鑑みて勉強することが一番大切だと思います。また勉強時間も大切ですが、何を勉強したか、という質も大事です。ただやみくもに勉強するのではなく、きちんと目的を持って勉強するべきだと思います。
苦手だった漢文は何度も文章に触れるというのを意識していました。まずは漢文の文章に慣れることが大切だと思います。問題演習をするときには口パクでもいいので読んでみると良いと思います。最初の方は問題の正答率よりもどれだけ文章の内容を掴めたかを大事にしてください。
モチベーションがなかったりあまり集中できない日は思い切って少し休んでいました。後から罪悪感が襲ってきて勉強しなければ!という気持ちになるのでおすすめです(笑)。あとは遊ぶときは遊び、勉強するときはする、という切り替えも大事にしていました。ダラダラ勉強するよりも一気に集中して勉強するほうが効率も良いし頭にも入ります。スランプになったときは一度簡単な問題(簡単すぎるくらいでも良いです)を解いて自分に自信を持つことも大切です。簡単すぎる問題を解いて無駄なことは絶対にありません。
受験勉強は己との戦いです。欲望に負けず、キラキラな大学生になるために悔いの残らないように頑張ってください。受験が人生の全てではないということも心の片隅で覚えておいてください。
1・2年生では基礎固めをする時期です。学校の小テストや定期テストを利用して基礎知識の定着を図りましょう。今のうちに大学のオープンキャンパスに行くのも良いですね。
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