歴史
設置 1949、改組 1981
学科定員
計932 機械工、電気情報工、応用化学、物理情報工、管理工、数理科学、物理、化学、システムデザイン工、情報工、生命情報
学部内容
理工学部では、「学門」別入学制度を導入している。「学門」には、「学びの庭への入口」という意味合いが込められている。入試の際は、この学門別に募集する。各学門には2年次以降進むことができる学科が、以下のように割り振られ、学科によっては、複数の学門からの進級が認められる。所属学科は2年進級時に決定する。
なお、各学科で約5名まで「学門を越えた学科配属(学門越え)」が認められる。
学門 → 学科
学門A → 物理(20%)、物理情報工(40%)、電気情報工(20%)、機械工(20%)
学門B → 電気情報工(30%)、情報工(25%)、物理情報工(20%)、システムデザイン工(25%)
学門C → 情報工(30%)、数理科学(30%)、管理工(35%)、生命情報(5%)
学門D → 機械工(50%)、システムデザイン工(35%)、管理工(15%)
学門E → 化学(20%)、応用化学(60%)、生命情報(20%)
( )内%は各学門からの進学(2年次)割合。
カリキュラム概要は以下の通り。
①総合教育科目-1~4年次にわたる総合教育科目(選択)は、専門学科の枠にはまらない学際領域などを学ぶ。外国語系科目も導入して、コミュニケーション能力も育成。
②外国語科目-レベル別クラス編成を行い、少人数による集中的教育を可能としている。
③基礎教育科目-1年生全員への共通教育から分野別教育へ移行。コンピュータ教育も充実。
④専門教育科目-2年次の専門基礎科目と3・4年次の学科専門科目があり、それぞれ、専門性の高い必修科目と多彩な選択科目を設置。
機械工学科では、「実体験の重視」「基本の重視」「個性の重視」「コミュニケーション能力の重視」のもと、機械工学の基盤である力学体系を理解するとともに、地球環境・社会環境も視野に入れた総合的な現象解明を行う。
材料力学・マテリアルサイエンス、機械力学・制御・ロボット、デザイン・設計・加工、流体力学・流体工学、熱力学・燃焼工学・伝熱工学の5つの研究分野がある。
電気情報工学科では、ナノエレクトロニクスやオプトエレクトロニクスから生まれる新たなデバイスの開発や、これを基盤とする回路・情報システムの開発などについて学ぶ。インフォマティクス、フォトニクス、エレクトロニクスの3つの研究分野を用意。
応用化学科では、化学の基礎と応用の両方を重視し、広い視野を持つ人材を育成。無機化学・有機化学・分析化学・環境化学などを網羅した幅広いカリキュラムを用意。マテリアルデザイン、環境・分析・化学工学、オーガニックサイエンス、バイオサイエンスの4つの研究分野がある。
物理情報工学科では、物理と数学を基盤とした「ものづくり」のための応用物理学を学ぶとともに、情報・エネルギー・システムなど多岐にわたる専門科目と研究活動を展開。量子・情報物理、創発物性科学、情報計測・情報制御の3つの研究分野がある。
管理工学科では、経済学や心理学なども含めた幅広い科目で視野を広げるとともに、「人間」「もの」「情報」「金」をキーワードとして、さまざまな視点や発想から科学技術とマネジメントを考察する。人間工学/ヒューマンファクターズ、インダストリアルエンジニアリング(IE)、統計学、金融工学・経営管理、経済学・経済分析など7つの研究分野を用意している。
数理科学科では、科学の言葉である数学の研究とともに、数学を共通の言葉として、さまざまな科学に通じる「理(ことわり)」の解明を目指す。数学専攻と統計学専攻を設置している。代数学・整数論、数理解析・函数方程式、確率論・エルゴード理論、幾何学・大域解析学、離散数学・計算機数学、統計科学の6つの研究分野を用意。
物理学科では、力学、電磁気学、量子力学、熱・統計力学を中心に学ぶとともに、素粒子から宇宙、社会現象までを解明する。物性物理学、理論物理学、レーザー物理学、生物物理学、宇宙物理学、素粒子物理学の6つの研究分野を用意。
化学科では、科学技術の根幹である化学を深く探究・解明していく。一学年約40名の学生に対し、約20名の教員による、きめ細かな少人数教育を実施。物理化学、無機化学、生物有機化学、有機合成化学、材料化学、生命化学の6つの研究分野がある。
システムデザイン工学科では、個々に独自の発達を遂げてきた要素技術を統合し、技術と技術、技術と人間、技術と社会がより高度に調和した状態を目指すためのデザインを研究対象とする。設計・生産システム、情報・制御システム、ロボティクスバイオメカニクス、建築デザイン、空間・環境システム、エネルギーシステムの6つの研究分野がある。
情報工学科では、情報通信の技術とその未来を正しく理解し、世界をリードできる先端技術者の育成を目指す。コンピュータシステム、ソフトウェア、知的情報処理・ヒューマンインタフェース、画像・音声・コンテンツ、通信・ネットワークの5つの研究分野を用意している。
生命情報学科では、生命現象をシステムとしてとらえ、生命科学の新しい時代を開拓し、リードできる人材の育成を目指す。進化発生・神経情報学、生命分子工学、ケミカルバイオロジー、リハビリテーション神経科学、非線形バイオフォトニクス、バイオインフォマティクス、システム生物学などの9つの研究分野がある。
なお、各学科で約5名まで「学門を越えた学科配属(学門越え)」が認められる。
学門 → 学科
学門A → 物理(20%)、物理情報工(40%)、電気情報工(20%)、機械工(20%)
学門B → 電気情報工(30%)、情報工(25%)、物理情報工(20%)、システムデザイン工(25%)
学門C → 情報工(30%)、数理科学(30%)、管理工(35%)、生命情報(5%)
学門D → 機械工(50%)、システムデザイン工(35%)、管理工(15%)
学門E → 化学(20%)、応用化学(60%)、生命情報(20%)
( )内%は各学門からの進学(2年次)割合。
カリキュラム概要は以下の通り。
①総合教育科目-1~4年次にわたる総合教育科目(選択)は、専門学科の枠にはまらない学際領域などを学ぶ。外国語系科目も導入して、コミュニケーション能力も育成。
②外国語科目-レベル別クラス編成を行い、少人数による集中的教育を可能としている。
③基礎教育科目-1年生全員への共通教育から分野別教育へ移行。コンピュータ教育も充実。
④専門教育科目-2年次の専門基礎科目と3・4年次の学科専門科目があり、それぞれ、専門性の高い必修科目と多彩な選択科目を設置。
機械工学科では、「実体験の重視」「基本の重視」「個性の重視」「コミュニケーション能力の重視」のもと、機械工学の基盤である力学体系を理解するとともに、地球環境・社会環境も視野に入れた総合的な現象解明を行う。
材料力学・マテリアルサイエンス、機械力学・制御・ロボット、デザイン・設計・加工、流体力学・流体工学、熱力学・燃焼工学・伝熱工学の5つの研究分野がある。
電気情報工学科では、ナノエレクトロニクスやオプトエレクトロニクスから生まれる新たなデバイスの開発や、これを基盤とする回路・情報システムの開発などについて学ぶ。インフォマティクス、フォトニクス、エレクトロニクスの3つの研究分野を用意。
応用化学科では、化学の基礎と応用の両方を重視し、広い視野を持つ人材を育成。無機化学・有機化学・分析化学・環境化学などを網羅した幅広いカリキュラムを用意。マテリアルデザイン、環境・分析・化学工学、オーガニックサイエンス、バイオサイエンスの4つの研究分野がある。
物理情報工学科では、物理と数学を基盤とした「ものづくり」のための応用物理学を学ぶとともに、情報・エネルギー・システムなど多岐にわたる専門科目と研究活動を展開。量子・情報物理、創発物性科学、情報計測・情報制御の3つの研究分野がある。
管理工学科では、経済学や心理学なども含めた幅広い科目で視野を広げるとともに、「人間」「もの」「情報」「金」をキーワードとして、さまざまな視点や発想から科学技術とマネジメントを考察する。人間工学/ヒューマンファクターズ、インダストリアルエンジニアリング(IE)、統計学、金融工学・経営管理、経済学・経済分析など7つの研究分野を用意している。
数理科学科では、科学の言葉である数学の研究とともに、数学を共通の言葉として、さまざまな科学に通じる「理(ことわり)」の解明を目指す。数学専攻と統計学専攻を設置している。代数学・整数論、数理解析・函数方程式、確率論・エルゴード理論、幾何学・大域解析学、離散数学・計算機数学、統計科学の6つの研究分野を用意。
物理学科では、力学、電磁気学、量子力学、熱・統計力学を中心に学ぶとともに、素粒子から宇宙、社会現象までを解明する。物性物理学、理論物理学、レーザー物理学、生物物理学、宇宙物理学、素粒子物理学の6つの研究分野を用意。
化学科では、科学技術の根幹である化学を深く探究・解明していく。一学年約40名の学生に対し、約20名の教員による、きめ細かな少人数教育を実施。物理化学、無機化学、生物有機化学、有機合成化学、材料化学、生命化学の6つの研究分野がある。
システムデザイン工学科では、個々に独自の発達を遂げてきた要素技術を統合し、技術と技術、技術と人間、技術と社会がより高度に調和した状態を目指すためのデザインを研究対象とする。設計・生産システム、情報・制御システム、ロボティクスバイオメカニクス、建築デザイン、空間・環境システム、エネルギーシステムの6つの研究分野がある。
情報工学科では、情報通信の技術とその未来を正しく理解し、世界をリードできる先端技術者の育成を目指す。コンピュータシステム、ソフトウェア、知的情報処理・ヒューマンインタフェース、画像・音声・コンテンツ、通信・ネットワークの5つの研究分野を用意している。
生命情報学科では、生命現象をシステムとしてとらえ、生命科学の新しい時代を開拓し、リードできる人材の育成を目指す。進化発生・神経情報学、生命分子工学、ケミカルバイオロジー、リハビリテーション神経科学、非線形バイオフォトニクス、バイオインフォマティクス、システム生物学などの9つの研究分野がある。
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入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。
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※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。
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