薬学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

薬学部
歴史
設置 2008
学科定員

計210 薬学〈6年制〉、薬科学〈4年制〉

学部内容
 病院や薬局において指導的役割を担う優れた薬剤師、行政や製薬企業においても指導的役割を担う人材、グローバルに活躍する薬学研究者の育成を目標としている。
 実践型の学習や研究を重視しており、入学直後から早期体験学習として、薬学科は調剤など薬剤師業務の基本を、薬科学科は医薬品の合成・分析実験などを体験するとともに、それぞれ病院・薬局、製薬企業・研究機関の見学を行う。1年次秋から本格的な基礎実習がはじまり、2年次から3年次春まで午後はほぼ毎日、実験を行うことで科学的思考力を鍛える。薬学科では、3年次秋から薬剤師としての実務能力を磨くための実習に進み、4・5年次の薬局・病院実習に備える。6年次は進路や興味、適性などに柔軟に対応するため、「研究アドバンスト」「国内アドバンスト実習」「海外アドバンスト実習」「演習」の4つのコースを設置。
 薬学科〈6年制〉では、主に薬剤師を目指す人材を育成する。患者さんの立場に立って考えることのできる医療人を育てるため、ヒューマニティ教育、薬学全般にわたる専門教育、実務実習などを展開する。患者さんを最優先し、医療現場で医療チームの一員として活躍できる高度な知識を備え、コミュニケーション能力の高い薬剤師を育成。
 薬科学科〈4年制〉では、創薬だけでなく、環境・生命科学など、幅広い薬学関連領域を学ぶ。主に研究者・教育者・技術者を育成。自然科学に加え、薬学としての特徴的専門科目を学ぶことのできるカリキュラムを用意。3年次後期からは、研究室に配属される。
2023年薬剤師国家試験合格率(新卒) 89.58%
慶應義塾大学
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