国際関係学と言えば、IRを想像される方が多いと思います。しかし津田塾国関の英名はDepartment of international and Cultural Studiesです。国家間における政治などの表面化した問題だけでなく、地域研究によって興味のある国の背景を理解し、世界規模での問題に取り組むことを視野に入れた学びを得ることができます。留学や学外学習制度も充実しており、高校入学前から大学で国際関係学を専攻することを志していた私はこの歴史ある大学で国際関係学を学びたいと思いました。
全く参考にならないお話で申し訳ございませんが、私は受験勉強といった勉強をしておりません(今となっては後悔。大変お恥ずかしい)。出身高校は県下一位の進学校ということもあり、受験に対する周囲の熱意は凄かったのですが、、、私はそのような環境の中で勉強していない自身に劣等感を感じ、鬱気味になりました。さらに勉強ができなくなるといった負のループに陥っていました。英語が配点全体の1/2を占めていたので英語が得意だった私は合格をいただきました。
1・2年の頃の勉強時間はテスト期間を含め0分。共通テスト後、大慌てで受験勉強を始めました。超超得意教科があれば直前の追い込みでなんとかなります。世界史はギリギリになって過去数年分の赤本を分析し、今年出題されそうなトピックを予測しました。運よく殆どが的中しました。300ページほどある教科書の中で受験前日に予想していた数行(殆ど授業で触れられない場所)が記述として出題されたとき、自身の予測能力に恐怖を覚えました。
無理しすぎず。私みたいに鬱になったら計画が全部狂うから。だけど頑張った結果が自分に後悔をもたらすことは絶対にないよ!あと、人と比べるな!他人が何しようと関係なし。自分が他者より優れているとか、人が自分より劣ってみえるとかただの幻覚。それぞれの道で努力していこうね!!補足・津田塾が女子大だからとか偏差値が落ちてきているっていう点で悩んでいる子、いるよね!?そんな悩みは杞憂。入学後全て消えた!少人数でディスカッションできる英語クラスとか最高。授業の積極性は他大よりも満ち溢れてると思うし充実してるよ!
1年生の頃から勉強していたら合格できない大学はないと思う。勉強方法にもよるが、高校の同級生を見た感想。継続的な努力はチャンスを広げることにもつながるから頑張ってほしい!(例、指定校や奨学金など)
国際関係学科に行こうと決めたのは、海外のコミュニケーションに興味があり、それらを複合的な要素から見ることができることができると思ったことがきっかけでした。国際的な学部は多かったのですが、名前だけではどのような学びをするのかわからないことが多く、大学のシラバスを見たりしました。
3年生の春から本格的に受験勉強を始めました。2年生の頃は苦手科目である数学の授業等もあったので、日本史などはおろそかにしがちでした。2年生の頃、英語などの基礎はある程度固めていたので、3年生になってからは発展的な内容に取り組むことができました。
平日学校のある日は、朝1時間・学校終わりに4時間程度勉強していました。夏前まで休みの日は、1日8時間程度で疲れを溜めすぎないように気をつけつつも勉強していました。何週間に一回はどうしてもモチベーションが下がってしまう時があり、そういったときは音楽を聞いたり少しだけアニメを見たり気分転換をして乗り越えました。
苦手だった日本史は、本当に時代の流れを掴むことが大変で、何度やっても忘れてしまうことが悩みでした。流れを覚えるために何度も口で呟いて覚えていきました。日本史の一問一答をやることもいいですが、流れをやることが第一です!
勉強に飽きてしまったり、同じことを繰り返すことが苦痛になってしまったり、息詰まることも多くありました。その時はとりあえず受験のことを忘れて昼寝したり、早く寝たりと、疲れをとることに集中しました。また、友達と話すのも良いストレス発散になりました。
受験はとても大変で、体調を崩してしまうときもあると思います。自分がやりたいことを考えられる貴重な1年でもあるので、体調第一で頑張ってください!
1・2年生でも受験はすぐにやってきます!しかし、学校行事等その時にしかできないことも多くあると思います。思いっきり友達と遊んだり、旅行に行ったりすることも大切だと思います。受験勉強は大変なこともあると思いますが、楽しんでやってみてください。
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