私は生き物が好きで生態系などについて詳しく勉強したいと思ったので東京農業大学を受験しました。関東でこの分野に特化している大学はあまりなかった他、キャンパスが自然豊かで、実習が多いことも魅力だと思いました。また、私は数学がとても苦手だったので、理系でも数学を使わずに受験できたのでとても良かったです。
3年生の夏まで部活に取り組んでいたため、引退までは定期テストや学校で行われる模試を利用して、基礎になる部分の勉強を主にしていました。引退は8月頃だったので、本格的に受験勉強に入ったのは夏休み明けだったと思います。
部活をしていた時はほとんど勉強はしていなかったです。本格的に受験勉強をはじめてからは朝と夜に時間をつくって、平日は1日5時間位は毎日勉強しました。土曜日は朝から学校に行って7時間ほど勉強し、日曜日は特に決めず気分が向いた分だけ勉強していました。
英語が苦手な科目でしたが、まずは単語から覚えて、毎日リーディングとリスニングをするようにしました。10分程で終わるものからはじめて、慣れてきたら共通テストの過去問や予想問題などの長いものに移していきました。
塾にはいかなかったし、家ではやる気が出なかったので、顧問の先生に部屋を借りて学校で勉強していました。朝は学校があくくらいの時間に行って1時間、授業が終わったあと残って3時間、家に帰ってから1時間位勉強しました。ひとつの教科だと飽きてしまうので、区切りのいい所で得意教科に変えたりして、やる気が続くようがんばりました。
受験では自分のやりたいことを明確にすることが大事だと思います。目標になかなか近づくことができず、苦しい思いをすることがあると思いますが、将来の自分を思い描いて頑張ってください。
1・2年生の間は勉強も大事ですが、仲間と部活に励んだり、友達と遊んだり、その時にしかできないことも楽しむといいと思います。定期テストの準備などでも十分基礎にもなると思うので、適度にやっていけばいいと思います。
1・2年生では参考書の基礎固めを主にしました。3年生からは本格的に参考書のおさらいをしていました。また、夏からは推薦入試に向けて、小論文の添削や面接対策等を学校の先生方と練習しました。特に面接対策は、志望大学でしか学べないことをアピールできるように努力しました。
苦手な英語はターゲット1900を使って、わからない単語を確認し、反復練習していました。生物は、単語集を作成して、キーワードだけでなく、単語の意味もきちんと覚えました。その他も教科も間違えてた問題にはチェックをつけ、解き直しをしていました。
受験期はなかなか成績もあがらず、大変でした。モチベーションが下がったときは、志望大学の推薦入試で言えるようなネタを集めるため、志望大学のイベントや関係がありそうな研究分野の外部のイベントに参加しました。
受験勉強はあせりがちですが、そんな時こそあせらず、目の前の課題に一歩一歩取り組めば、必ず結果がついてきます。自分の目標や進路を見失わずに、精進してください。
まだ先のことと後回しにするのでなく、時間がある1・2年生のうちにたくさんの大学を見学する事が重要だと思います。大学によって必要な科目や内申点が異なるので、その事を念頭におき、基礎固めに尽力してください。
農芸化学科は色々な分野が幅広く学べるというところに惹かれました。食品学や生物学など、興味が分散している私にはぴったりでした。また、通学時間が短く、学祭が有名で充実した大学生活を過ごせそうだったのでこの大学を選びました。
2年生まではテスト直しを怠らず、基礎をひたすら固めていました。3年生からは受験を見据えて赤本を解いてみたり、まずは本番の問題の難しさを実感して自分を奮い立たせました。受験が近づいたら、新しい問題は解かずに今までやってきたことを振り返る勉強の仕方にして当日焦らないようにしました。
1・2年生の頃はあまり受験を意識していなかったのでテスト前だけ集中して勉強していました。また、塾に通っていたので塾頼みになっていたところもあります。3年生になると塾の自習室にこもるようになり、平日は5時間以上、休日は8時間以上を絶対に達成できるように教科の時間配分を決めて勉強していました。
私は化学が苦手だったのですが、思い切って基礎の基礎から勉強し直すと応用問題も自然と解けるようになり成績が上がりました。また、化学の先生に問題集から絶対に解いてほしいという良問を選んでもらい、効率的に勉強していました。
一日中勉強だとなかなか気分が上がりませんが、休憩がてらに散歩や筋トレをしてリフレッシュしていました。体を動かすとポジティブになる気がするので、体力をつけるためにも毎日やっていました。勉強をここまで進めたら大好きなお菓子を食べると決めるのも効果的でした。
自分が大学で何を学びたいのかきちんと考えるのが大事だと思います。ひたすら勉強するのは苦しいと思いますが、最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています。
テストで毎回90点以上を目指して勉強すると、基礎が固まり受験期にとても楽になると思います。わからないところは放置せずにまわりの人に聞くなどして頑張ってください。
私は高校生の頃から、将来は化粧品メーカーで企画・開発をしたいと思っており、そのためには化学を学ぶ必要があると考え、化学系の学科に進学することを決めました。化学の中でも有機化学をメインで学びたかったため、学校の先生のすすめもあり、東京農業大学を受験しました。また、理系大学ということもあり、施設が他の大学よりも充実している点も選んだ理由の一つです。
1年生の頃から毎日1時間は勉強すると決めていて、達成できなかった日もありましたが勉強習慣を早いうちからつけてました。受験を意識して勉強を始めたのは2年生の冬休み前ごろで、その時期にスマホに入っていたゲームやSNSを消しました。また、通学中はリスニングや単語帳をやって、少しの時間も無駄にしないようにしていました。3年生の5月まで部活をしていましたが、休日の部活は練習時刻よりも早く学校に行き、自習室などで勉強をしてから部活に参加し、大会の日は、休憩時間に参考書や単語帳を見ていました。
3年生の頃の話ですが、部活ありの平日は3時間、部活なしの平日は5時間程度勉強していました。平日は、朝学校に着いたらHRが始まるまで教室で勉強していました。また、休日は部活がある日は6時間、部活がない日は12時間勉強していました。
とにかく基礎が大事だと考えていたので、自分で書店で買ったものではなく、学校で使用していた問題集をやりまくりました。塾には通っていなかったので、わからない問題があった時は、そのままにはせずに友達や学校の先生に聞いていました。勉強の進め方に困ったときは先生が親身に相談に乗ってくれたので、先生のアドバイスをもとに勉強していました。また、学校から各予備校が行なっている模試の案内が来たときには、積極的に受けるようにしていました。
誰にでも受験勉強が嫌で不安になることは一度でもあると思います。ただ、そのときにはまわりの友達とおしゃべりをすることで気分が和らぎました。これは私だけではなく、私のまわりも何人も同じことを話していたので、ほとんどの人が当てはまると思います。私は、おしゃべり以外でも、志望校を検索し、学部や研究室の情報を見てモチベーションを保っていました。
私は第1志望には受かりませんでしたが、後悔はしていません。それまで必死に努力してきたことに嘘はないからです。確かに悔しい気持ちもありますが、それ以上にやり切った達成感の方が大きいです。受験生の皆さんはもうすでに共通テストまで1年を切っています。残りの時間をどう過ごすかは皆さん次第ですが、受験が終わった後に後悔のないようにしてほしいです。皆さんは1人じゃないです。支えてくれる人がたくさんいます。最後まで全力で駆け抜けていってください。
受験までまだ時間はあると思っていませんか?しかし、時間はあっという間に過ぎていきます。高校生活なんてあっという間です。受験生になったときにあのときもっとやっておけばよかったと後悔しないように過ごしてください。ただ、青春は今しかありません。楽しむ時は楽しみ、やる時はやって、しっかりとメリハリをつけて生活してください。
生命科学部に決めたのは、元々生物学に興味があったからです。はじめに、自宅から通える範囲で興味のある学問があるところ、研究重視で研究施設が整っているところを調べました。そこからオープンキャンパスへ行き、実際にどういう研究をしているのかを聞きました。親身に相談に乗ってくれる先輩や、先生と先輩の仲の良さを見て、自分もここで大学生活をおくれたら楽しいだろうなと感じたのが決めてのひとつです。
得意科目の英語はとにかく単語や熟語を丁寧に覚えていました。ノートに自分が何回も間違えた単語や、発音が似ているもの、意味が似ているもの、スペルが似ているものをグループ分けして、そのグループごとにまとめて覚えていました。私は効率のいい勉強法をたくさん調べてその通りにやらなきゃと思っていましたが、効率を考えるのはある程度勉強の習慣がついてからでいいし、最重要なのはまずとりかかることだと今は思います。
ネットで安易に大学受験はどうするべきかを検索して、悪い方向に偏った情報を偏っていると分からないまま鵜呑みにして自分はダメなやつだと思い込んでいたが、受験が終わった今考えるとその時の悩んでいる時間が一番もったいなかったし、一番辛かったです。そんな時に心を軽くしてくれたのはやっぱり親や先生達大人でした。相談して返ってくる反応が怖くて不安だったけど勇気をだして言って良かったと思います。
受験はメンタルが一番大事です。不安なことがあったらそのままにしないで受験に詳しい人達に相談しましょう。
日々の小テストを本気で挑みましょう。1・2年の勉強に意味の無いことはないと思います。私も単語テストをしっかりやっていたおかげで英語勉強の質があがり、長文を読むのも楽になりました。1・2年で頑張れた人は3年でも頑張れると思います。
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