法学720<法政展開、司法特修、公務行政特修>
「法政展開」および、法科大学院進学レベルの力をつける「司法特修」、政治・行政諸問題に対応できる力をつける「公務行政特修」があり、2回生進級時にいずれかを選択する。
法政展開ではグローバル・ロー、ビジネス・金融、生活・環境、自由・人権、歴史・文化、政治・市民社会の6つの「専門化プログラム」からいずれかを選択。また、司法特修に法曹進路プログラム(法曹コース)を設置。早期の司法試験受験が可能となっている。
△新入生の男女比率(2023年) 男60%・女40%
現代社会810<現代社会330、メディア社会180、スポーツ社会100、子ども社会50、人間福祉150>
※< >内は専攻名
△新入生の男女比率(2023年) 男53%・女47%
計360 国際関係335<国際関係学235、グローバル・スタディーズ100*1>、アメリカン大学・立命館大学国際連携25*2
※< >内は専攻名 *1 9月入学を含む *2 アメリカン大学で出願を受け付ける募集人数を含む
国際関係学専攻は、国際関係の諸問題を主として日本語で学ぶ。2回生からは「国際秩序平和」「国際協力開発」「国際文化理解」「国際公務」の4プログラムに分かれる。
グローバル・スタディーズ専攻は、外国人留学生と一定水準の英語学力を持つ日本人学生が、同じ環境のもと、主として英語で国際関係学を学ぶ。両専攻の科目を幅広く選択できる「クロス履修制度」を採用している。
アメリカン大学・立命館大学国際連携学科は、アメリカン大学School of International Service と連携して1つの教育課程を編成し、両大学が連名で学位を授与する。専門分野では両大学の教員により指導が行われる。
△新入生の男女比率(2023年) 男44%・女56%
人文1,035<人間研究〔哲学・倫理学、教育人間学〕120、日本文学研究〔日本文学、日本語情報学〕125、日本史研究〔日本史学、考古学・文化遺産〕140、東アジア研究〔中国文学・思想、東洋史学、現代東アジア言語・文化〕100、国際文化〔英米文学、ヨーロッパ・イスラーム史、文化芸術〕220、地域研究〔地理学、地域観光学〕130、国際コミュニケーション〔英語圏文化、国際英語〕120、言語コミュニケーション〔コミュニケーション表現、言語学・日本語教育〕80>
※< >内は学域名。定員の後に記した〔 〕内は専攻名
◆哲学・倫理学専攻は、哲学・現代思想と倫理学・応用倫理学のそれぞれを系統的に学ぶ。
◆教育人間学専攻は、心身の関係、健康、意識の深み、生と死、生きる意味などといった今日の人間の問題に迫る。
◆日本文学専攻は、多様な日本文学を鑑賞しながら、それらに盛り込まれている豊かな意味を解明する。
◆日本語情報学専攻は、情報技術を駆使して、日本語の多様性、現代における図書館の役割を探究する。
◆日本史学専攻は、古代から現代までの日本の歴史を政治・社会・文化・対外関係などの諸分野にわたって学ぶ。
◆考古学・文化遺産専攻は、遺跡や遺物を発掘調査・研究すると同時に、文化遺産の保存と活用も学ぶ。日本列島周辺地域や世界にも目を向けている。
◆中国文学・思想専攻は、中国文学・思想の豊かな世界に広がる問題を探究する。
◆東洋史学専攻は、中国を中心とするアジアの歴史や文化を、広範な時代や地域を視野に入れながら考察。同時にアジアと日本の未来を展望する。
◆現代東アジア言語・文化専攻は、中国・朝鮮半島の近代から現代に関する問題について専門的に学ぶ。
◆英米文学専攻は、英語圏の文学作品の研究を通して、言語表現への感性を高め、異文化への理解を深める。
◆ヨーロッパ・イスラーム史専攻は、ヨーロッパとイスラムの歴史からグローバル化社会の未来を構想する。
◆文化芸術専攻は、多様な文化の問題を、文化人類学、芸術学、社会学、歴史学、言語学などの観点から学ぶ。
◆地理学専攻は、地形や気候などの自然現象から、経済や文化といった人間の営みまでを探究する。
◆地域観光学専攻は、「地域」に焦点を合わせながら、観光という現象をめぐる分析・考察の方法を学ぶ。
◆英語圏文化専攻は、英語圏の文化、社会、歴史について学び、グローバルで幅の広い視野を身につける。
◆国際英語専攻は、国際共通語としての英語力を高め、グローバル時代の英語教育をけん引する教師を目指す。
◆コミュニケーション表現専攻は、“ことば”が人と人をつなぐコミュニケーション場面から文章・音声表現までを研究・実践していく。
◆言語学・日本語教育専攻は、“ことば”の持つ働きや仕組みを学び、さらに実践を通じて異文化間コミュニケーション能力を身につける。
△新入生の男女比率(2023年) 男44%・女56%
計795 国際経営145、経営650
1回生では「学びを知る」ための基礎科目を受講し、2回生では「学びを広げる」資格対応のプログラムや留学プログラムを受講。3回生では「学びを深める」ゼミや発展的科目を学び、4回生では「学びをまとめる」卒業論文に取り組む。
国際経営学科では、高い外国語運用能力と国際理解力を身につけるため、海外留学を強く推奨している。
経営学科は、組織、戦略、マーケティング、会計・ファイナンスの4コースを置いている。
△新入生の男女比率(2023年) 男57%・女43%
政策科学410<政策科学370、Community and Regional Policy Studies40>
※< >内は専攻名
「公共政策系」「環境開発系」「社会マネジメント系」という3つの学系を設置。目的に応じて各学系を系統的、横断的に学び、多角的な視野と幅広い知識を身につける。
なおCommunity and Regional Policy Studies専攻は主として留学生が政策科学を英語で学ぶ専攻で、9月入学のみの専攻となっている。
政策科学専攻の学生も一定の英語運用能力が身につけば、この専攻の科目を受講することが可能とされている。
△新入生の男女比率(2023年) 男51%・女49%
総合心理280
専門科目は3つの専門ユニット(認知・行動、発達・キャリア、社会・文化)と6つの領域(知覚・認知、行動・科学、発達・支援、キャリア・組織、社会・共生、文化・共生)で構成。心理学の専門分野を系統的に学ぶ。
△新入生の男女比率(2023年) 男37%・女63%
グローバル教養100
※9月入学およびオーストラリア国立大学で出願を受け付ける人員を含む
従来のリベラル・アーツの枠を越え、より広く、より深く探究し、実践的、創造的に問題解決する力を養う。
オーストラリア国立大学(ANU)と提携し、立命館大学とANUの2つの学位を取得できるデュアル・ディグリー・プログラムを導入している。
△新入生の男女比率(2023年) 男48%・女52%
映像240
「映画芸術」「ゲーム・エンターテインメント」「クリエイティブテクノロジー」「映像マネジメント」「社会映像」といった5つの学びのゾーンを軸としている。
また、5つのゾーンをまたぐ、豊富なキャリア形成科目も開講。「学外映像研修」では、映像関連会社、映像制作会社、ゲーム関連会社など、さまざまな企業や団体の現場で業務の一端に触れることができる。
映像学部の学びに関連のある企業から講師を招き、課題に取り組む「社会連携プログラム」もある。
△新入生の男女比率(2023年) 男50%・女50%
情報理工475<システムアーキテクト、セキュリティ・ネットワーク、社会システムデザイン、実世界情報、メディア情報、知能情報 計425、Information Systems Science and Engineering Course50>
※< >内はコース名 *Information Systems Science and Engineering Course以外のコース選択は1回生春学期中に行う。
◆システムアーキテクトコースでは、ハード、ソフトの基礎から、ビッグデータ解析、IoT(Internet of Things〈あらゆるものがインターネットでつながること〉)まで情報システム技術全般の知識と、ニーズに対応した技術革新を成し遂げることのできる実践力を養う。
◆セキュリティ・ネットワークコースでは、実際の攻撃からコンピュータ・システムとそれが保有する貴重なデータを守るセキュリティ技術を学ぶ。
◆社会システムデザインコース(2024年名称変更)では、人間とICTが共生する未来の社会・システムを創造・実現する能力を身につける。
◆実世界情報コースでは、ヒトやモノの接点となるヒューマンインターフェース、臨場感の高い仮想世界を体感するバーチャルリアリティ技術やIoTなどを学ぶ。
◆メディア情報コース(2024年名称変更)は、便利で楽しく快適な社会を実現するため、画像や音などの多様なメディアデータを活用する情報処理手法を学ぶ。
◆知能情報コースは、自然現象や社会現象の計測によって得られたデータを基盤に、実データの取得と情報の抽出により対象を理解し、知能情報システムを工学的に実現する能力を養う。
◆Information Systems Science and Engineering Course(2024年名称変更)は日本人学生と国際学生が全ての講義を英語で学ぶ。理工学の基盤の上に築かれたIT(Information Technology)分野での開発、プログラミングなどに生かせるスキルを身につける。
△新入生の男女比率(2023年) 男81%・女19%
経済760<国際125、経済635>
※< >内は専攻名
国際専攻では、高い語学運用能力だけでなく、国際的な視野を養い、経済に関する確かな知識を備える。
経済専攻では、経済学を中心に法律や経営など、ほかの社会科学や教養までを段階的かつ総合的に学ぶことにより、現代社会の諸問題を解決する方策を探究する。
△新入生の男女比率(2023年) 男73%・女27%
スポーツ健康科学235
スポーツサイエンス領域―生理学、トレーニング、スポーツ情報科学、バイオメカニクスがメインテーマ。
健康運動科学領域―運動・栄養処方、健康増進、スポーツ医学、生活習慣病予防がメインテーマ。
スポーツ教育学領域―コーチング、インクルーシブ、スポーツ心理学、スポーツ栄養教育学がメインテーマ。
スポーツマネジメント領域―ビジネス戦略、ソーシャルイノベーション、組織心理学、マーケティングがメインテーマ。
△新入生の男女比率(2023年) 男73%・女27%
食マネジメント320
2回生以降を対象に、海外で学ぶ学部独自の学習プログラムもある。
△新入生の男女比率(2023年) 男33%・女67%
計959 数理科学97<数学45、データサイエンス52>、物理科学86、電気電子工154、電子情報工102、機械工173、ロボティクス90、環境都市工166、建築都市デザイン91
※< >内はコース名
物理科学科では、力学・電磁気学・熱統計物理学・量子力学に関する理解をもとに、自然の仕組みに関する深い洞察力を身につける。
電気電子工学科では、電子デバイス、電子システム、光システム、通信システム、環境・エネルギーシステム、情報に関する専門的科目を学ぶ。
電子情報工学科では、「エレクトロニクス」「コンピュータ」「情報通信」の3分野を柱とし、数学や電気・電子回路の基礎知識、コンピュータやソフトウェアなどの専門知識、ネットワーク通信などの応用知識まで学ぶ。
機械工学科では、材料、設計・生産、制御・システム、環境・エネルギー、ナノテクノロジーなどの分野を学び、実践的スキルを身につける。
ロボティクス学科では、多様な先端テクノロジーに精通し、それらを統合して新しいロボット開発に生かせる問題発見能力と問題解決能力を養う。
環境都市工学科は、環境問題の解決と社会基盤の防災を目指す。1回生で環境科学や計画理論の基礎を学んだ上で、2回生から環境システム工学コース、都市システム工学コースのいずれかを選択し、専門性を高めていく。
建築都市デザイン学科では、建築・都市に関する歴史や文化の関連性を考察。地域の個性を生かしながら建築・都市文化を継承・創造する理論と方法を理解するための教育・研究を行う。
△新入生の男女比率(2023年) 男85%・女15%
計325 応用化学111、生物工86、生命情報64、生命医科学64
生物工学科では、化学、生物学、微生物学、植物生理学などを幅広く学び、安全で持続可能な社会の実現を目指す。生物の構造や機能を解明して、バイオテクノロジー分野を開拓する。
生命情報学科では、原子、分子、細胞などからなる生命体の設計図であるゲノム情報を活用し、生命現象を解き明かすことを目指す。さらに、植物の改良、新薬開発などに結びつけていく。
生命医科学科は、生物学を含む医科学の基礎を重点的に学ぶ。さらに複雑な生命現象を解明し、診断・治療や疾病予防など、社会に貢献できる医科学研究を行う。
△新入生の男女比率(2023年) 男57%・女43%
計160 薬学〈6年制〉100、創薬科学〈4年制〉60
薬学科では、医療人としての高い知識と豊かな人間性を備えた薬剤師の育成を目指す。入学後は事前学習を行い、全員が企業・病院・薬局の3施設を訪問し、薬剤師が活躍するさまざまな現場を体験する。
創薬科学科では、企業や研究機関で力を発揮できる人材を育成する。薬学の専門分野で英語で発信できる能力を身につける「英語プログラム」も開講されている。
△新入生の男女比率(2023年) 男47%・女53%
△2024年薬剤師国家試験合格率(新卒) 88.61%
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