国語の教員免許を取得できる大学であること、且つ当時の学力で合格できる大学であることを基準に神戸女子大学に決めました。オープンキャンパスには参加していませんが、パンフレットでキャンパス内の雰囲気や、校風を見て、神戸女子大学を選びました。
受験勉強を始めたのは、夏休みからです。当時私は評定平均が4.7だったため、指定校推薦で受験しようと考えていましたが、以前から国立大学に憧れがあり、諦めきれなかったため教員になれる国立大学を受験することにし、それを決めたのが夏休みの三者面談だったためそこから本格的に勉強を始めました。
夏休みにはもう部活を引退していたので、1日10時間を目安に、夏休み40日間で400時間の勉強に励んでいました。9月からは、学校に残り、3時間ほど自習をして、電車の中や、家に帰ってからの勉強時間も合わせて、1日合計5時間くらい勉強していました。休みは夏休みと同じように10時間を目安に勉強していました。
とにかくとにかく問題を解くことが先決だと思います。問題をとかなければ自分の分からないところも分かりません。なので問題を解き、間違えたところや、解けなかったところを重点的に勉強していました。英単語も古典単語も1日100個ずつ。世界史には流れを把握するために1番多く時間をかけました。
勉強をし終わったあと必ずご褒美を作っていました。なんでもいいんです。好きなYouTuberの動画をみるとか、好きなお菓子を食べるとか。また、好きなアニメの名言を書いて机の前に貼ってモチベーションを保っていました。
正直、人生でいちばん辛い時期だと思います。まわりは決まっているのに自分だけ···なんてこと普通にあります。でも焦らずに、自分のペースで大丈夫です。私は結果的に第1志望に合格できなかったため、受験は失敗かもしれませんが、今の大学に入学して、新しい友達ができて、楽しく過ごせています。何とかなります。第1志望に合格したいのはみんな同じです。1人で抱え込みすぎないようにしてください。どの大学へ行っても必ず新しい出会いが待っています。
指定校推薦が欲しかったら、とにかく定期テストと提出物はちゃんとした方がいいです。自分の夢に向かって頑張ってください。
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