生命科学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

生命科学部
歴史
設置 2004
学科定員

計200 生命科学40、生命医科学55、動物生命科学50、健康科学55

学部内容
 生命科学科は、地球全体を研究ステージとして、広く「生命」を科学する。水生生物に関する知識を習得し、フィールドワークを通じて自然環境や生物多様性を学ぶ「生態環境学系」。有機ケイ素化学、美容医工学、微生物学、天然物化学などの知識を習得し、ラボワークを中心に産業へ発展可能な科学技術を学ぶ「バイオエンジニアリング系」。これら2系統の活発な探究・研究活動で、積極性と行動力を身につける。
 生命医科学科では、細胞検査士と臨床検査技師の資格取得を目指す教育と並行して、分子細胞生物学を基盤とする最新の医科学を教授することで、社会に役立つ有能な人材を育成する。
 動物生命科学科では、愛玩動物看護師はもとより、幅広く動物関連の専門技術者の育成を目指す。実験動物技術者など生命科学の基礎技術者として活躍できる人材を育成する。
 健康科学科では、人類永遠のテーマである健康に科学的にアプローチする。1年次は体の仕組みや機能と役割など、健康科学分野の基礎を学び、2年次以降はコースを選択し、より専門的な知識と技術を身につける。
 以下の3コース制。
◆健康・運動指導者コースでは、運動、栄養、休養の学修を通じて、年齢や体力に応じた、適切な健康・運動指導ができる人材を育成する。健康運動関連の資格取得を視野に入れた学びを行う。また、保健体育教員免許状取得希望者もこのコースで学ぶ。
◆アスレティックトレーナーコースでは、栄養サポート、障害予防、コンディショニングなど、アスリートが直面する問題の解決をサポートするスペシャリストを養成する。卒業時のアスレティックトレーナー資格取得を目指す。
◆救急救命士コースでは、救急医療の高度な医学的知識、チーム医療のためのコミュニケーションスキルなどをバランスよく身につけた救急救命士を養成する。
新入生の男女比率(2024年) 男47%・女53%
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