人文学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

人文学部
歴史
設置 1969
学科定員

計605 文化100、歴史70、日本語日本文70、教育・臨床心理110、英語90、ドイツ語50、フランス語50、東アジア地域言語65

学部内容
 文化学科では、学生一人ひとりの興味に沿って自由に「人間・社会・文化」を学ぶことができる。哲学・倫理学、宗教学、芸術学・美術史、社会学、心理学、文化人類学・民俗学、地理学の7領域から、さまざまな授業を選択可能。学生自身が学びのテーマを選び取り組むことができるため、人間への興味がある人に適した学科となっている。
 歴史学科では、一人ひとりに向き合う学生参加型の授業によって、“考える歴史”に取り組む。考古から近・現代まで対応する教授陣からの的確な指導、歴史学研究室・考古学研究室の活用、必修の卒業論文によって、高い専門性を養うことができる。
 日本語日本文学科では、日本語と日本文学を学び、「世界の中の日本」をとらえる。古代~現代の日本語学と日本文学、比較文学を学ぶことができる。1・2年次は各分野の基礎的な研究方法を学び、3年次以降は自己の目標に応じて専門分野を学び、4年次は卒業論文に取り組む。
 教育・臨床心理学科では、教育と臨床心理の2つの領域を総合的に学ぶことができる。1年次は主に基礎的知識やアカデミックスキルの習得。2年次以降は、公認心理師や教師といった専門職を目指す人、これらの専門的知識を企業や地域社会で生かしたい人など、それぞれの目標や興味に応じた履修モデルを参考に、将来をイメージしながら科目を選択することができる。
 英語学科では、ネイティブスピーカーによる指導やマルチメディア・デジタル教材の活用など、多様な授業を少人数制で行い、「読む・書く・聴く・話す」の4技能に重点を置いている。学科独自の「英語圏文化研修」では、生きた英語を学ぶことができる。
 ドイツ語学科では、ネイティブスピーカーを含む多彩な教員によるドイツ語圏の文学、語学、事情の授業を通じ、ヨーロッパ学のエキスパートを目指す。夏期ドイツ現地研修や交換留学制度を利用し、世界中で活躍できる力を高めることができる。
 フランス語学科では、ネイティブスピーカーを含む教員で、「フランス語圏」「ヨーロッパ特別」の2コースのもと、少人数授業を展開。文学や文化、社会、歴史、芸術などを幅広く学び、一人ひとりが国際的に通用する自由で個性的な生き方を見つけることができる。また、フランス語圏への語学研修や交換留学制度も用意されている。
 東アジア地域言語学科では、中国と韓国の言語や文化、地域事情を中心に、アジア全域に焦点を当てた学びに取り組むことができる。2年次から「中国コース」「韓国コース」のいずれかを選択するが、もう一方の言語も時間割の可能な範囲で履修することができる。また、留学支援制度も充実している。
新入生の男女比率(2023年) 男35%・女65%

福岡大学の出願情報

総合型選抜

福岡大学で学びたいという意欲や強い意志を多面的に評価する自己推薦による入試制度

学校推薦型選抜

高等学校長の推薦を必要とする公募型入試制度。高校での学習や課外活動等の成果を総合的に評価
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このページの掲載内容は、旺文社の責任において、調査した情報を掲載しております。各大学様が旺文社からのアンケートにご回答いただいた内容となっており、旺文社が刊行する『螢雪時代・臨時増刊』に掲載した文言及び掲載基準での掲載となります。
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