学部・学科

歴史

設置 2017

学科定員

学部内容

　看護専門職者の使命は、社会がどのように変化しても、一人ひとりの尊厳が保たれるように支援し、その人らしい最適な暮らし（well-being）を支えることである。
　高度化・複雑化・多様化する健康課題に対応し、看護専門職者としての使命を果たせる高度な知識・技術、さらに医療人としてふさわしい態度を身につけるための教育・研究を行う。
　カリキュラムは看護実践力の強化に対応したプログラムを編成しており、自分の考えを「組み立てる」「発言できる」「協議できる」ことに重点を置いた演習を行う。実習先には、高度な医療を提供している九州大学病院や国立病院機構などの多数の総合病院や施設があり、連携を図っていく。
　また、福岡歯科大と福岡歯科大学医科歯科総合病院の研究教育実績を生かした新しい看護学「口腔から全身への健康支援」を展開していくという大きな特徴を持つ。
　学園のネットワークを生かし、保健・医療・福祉などの分野で、他職種の専門職と協調する姿勢を学ぶ環境を整えていく。
△新入生の男女比率（2023年）　男12％・女88％