間もなく入試本番!でも、超直前期って逆に何をすればいいのかわからない……。そこで、螢雪アドバイザーの堀浩司先生に、超直前期の過ごし方&学習ポイントを聞きました。万全を期して試験に挑みましょう!
龍谷大学高大連携推進室フェロー。滋賀県の公立高校(守山高校、草津東高校など)で進路指導部長、SGH推進室長等を務め、数多くの生徒を志望校合格に導いてきた。担当教科は国語。2009年度文部科学大臣優秀教員として表彰を受けた。
「あとは運だけ」という境地には未だ至らず、焦りや不安を払拭できない人もいるでしょうが、一度気持ちをリセットして、1年を振り返ってみましょう。眠い目をこすりながら部活動との両立にもがいた春。汗で肘に貼り付くプリントと格闘した夏。振るわぬ模試結果に涙した秋。凍える手に息を吹きかけてページをめくった冬。志望校を下げようかと迷ったり、周りに当たってしまったり……。受験勉強と引き換えに犠牲にしたこともあるかもしれません。君たちは本当によく頑張ってきました!逃げず、ごまかさず、真正面から受験に向き合って、尊い日々を重ねてきました。その日々の蓄積の上に立つ“今の自分”で勝負すればいいのです。完璧な受験勉強ができた人など、ほとんどいません。
さぁ、自分を信じて、本番に臨みましょう!
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