英語が苦手で、過去問演習でも年度によって合格最低点を下回るので、落ち込みました…。
『これは本番のための練習台だから、本番で間違えなければ大丈夫。むしろ今間違えて良かった!』
家庭教師の先生にそう言われて、落ち込まずに「なぜ間違えたか?」「同じ間違いをしないためにどうするべきか?」をしっかり考えるようになりました。
(慶應義塾大-文)
直前まで演習を重ねても重ねても目標得点に達することができず、塾の先生に相談しました。
『よく自分の答案を見てごらん。間違え方が、勉強をしているがゆえに悩んだ上での間違え方をしている。よく頑張っていることがわかるよ。』
そう言われ、ちゃんと知識がついてきていると思えて、最後まで頑張り切れました。その結果、本番は自己最高得点でした!
(広島大-法)
直前模試の判定が振るわず、過去問も全然解けず…その不安を学校の先生に相談しました。
『受験者の中で「一番できる」と言い切るのは難しいけれど、「一番頑張って勉強している」のは間違いなくあなただから、大丈夫!あとは自信を持つだけ!』
今までの頑張りを認めてもらえて、少し自信が持てるようになりました。
(千葉大-教育)
自分の偏差値が志望校に足りず、これからの勉強や結果をどう考えたらいいかわからなくて不安…と部活の顧問の先生に相談しました。
『自分がやってきたことは裏切らないし、結果はどうあれ、これからの人生の糧になる。残りの期間をがむしゃらに頑張れ!』
そう励まされて不安が消え、そこからの勉強は集中して自分を追い込めました。もしこの言葉がなかったら、もっと血迷った勉強をしていて結果を出せなかったと思います。
(中央大-法)
以前は解けていた問題が解けなくなり、勉強のモチベーションが低下したし、これが解けないと合格できない…と不安になりました。
『共通テストと出題傾向が違うせいで解けなくなっただけだから、慣れればまた解けるようになる。勉強しなければ不安が増えるだけ。勉強して自信を増やそう!』
担任の先生の言葉に、解けないことへの不安が減って、自信をつけるために勉強時間を十分に確保しようと奮起しました。
(北海道大-水産)
共通テストに懸けていたこともあり、終了後に勉強のモチベーションが落ちかけました。
『もうこれから先にこんなに勉強できる機会なんてないんだよ。この時間を大事に使いなさい。』
母にそう言われ、勉強させてもらっていることに感謝して、怠けないようにと気持ちを改めました。
(三重大-生物資源)
共通テストで失敗して、2月上旬の私立大の入試でも自信を回復することができずに、毎日「このままだと全落ちするかも…」と呟いていました。最初は励ましてくれていた母にとうとう
『悪いことを考えていると、本当にそうなるよ!これから「全落ち」と言ったら1回につき500円罰金をとるからね!』
と宣言されて、友人との卒業旅行のお小遣いがなくなったら大変なので、きっぱりマイナスの言葉を言うのを止めました。そうしたら確かに不安が軽減して、本命校に向けての追い上げに専念することができました。
(早稲田大-文)
既に1浪しており、もう後がない状態でした。そんな時、父の浪人時代の体験談を聞き、父も同じように不安を抱えていたことを知りました。
『とにかく入学後に何をやりたいのかを思い描いて頑張れ。』
という父のアドバイスに、自分が岡山大にいる姿を思い描くことで、不安が少し解消された気がしました。
(岡山大-農)
受験校は遠方の大学が多くて、もし不合格になったら受験料や交通費がムダになってしまうかも…と母に相談しました。
『お金のことは考えず、試験のことだけを考えて頑張ってほしい。私は勉強は教えられないから、私のできる最善を尽くすだけ。』
私の受験について母がどのように考えているのかを初めて知って、「合格」という形で恩返しができるように頑張ろうと思いました。
(北海道大-水産)
共通テストの結果から今まで一途に目指してきた第1志望校を諦めることになり、もう浪人しようか、さらに志望校を下げたのにもかかわらず合格できなかったら…と不安が募りました。
『まずは2次試験を受けてみて、ご縁があればその時にまた進学するか考えようよ。早く専門の学問に取り組みたい気持ちに変わりはないんでしょ?』
父と兄にそう言われて、確かに自分が学びたいことは第1志望校でしか学べない訳じゃない、受験自体が目的ではなく学ぶために今があると冷静になれました。
(千葉大-教育)
どれだけ頑張っても少ししか勉強が進まず、特に苦手な数学は全然思うように解けず、不安になりました。同じ予備校の友人に相談したら、
『なんとかなるよ。』
まずい時ははっきり言ってくれる友人だったので、くよくよせずにできることをやり切ろうと思い直しました。
(東京大-文Ⅲ)
クラスの1/4が学校推薦型・総合型選抜で早々と合格を決め、一部はSNS上で遊んだり合格自慢をしていたので、心が折れました。
『第1志望校を目指して厳しい受験勉強を続けられるのはすごいこと。一緒に大学生になって遊ぼう!』
小学校以来ずっと一緒の友人にそう言われて、第1志望校を目指せるのは嬉しいことだと気持ちを切り替えられました。
(早稲田大-文)
受験が終わる時期に差があって、既に遊んでいる人達との隔たりを感じたり、問題が解けずに落ち込んでいました。そんな時高校のクラスメイトで同じ立場の子たちと
『解けない問題があるとドキドキしちゃうよね。私達、最後まで頑張っててえらいよ!』
とお互いに共感したり褒め合うことでモチベーションが上がって、最後まで一緒に頑張ろうという気持ちになれました。
(大阪大-医〈保健〉)
過去問演習を続けていても得点が思うように伸びず、とても不安でした…。
『まだあと1か月ある!部活を引退してから2か月でここまで上がってるんだから、ここからもまだ100点ぐらい伸びるって!』
一緒に課外授業を受けていた友達が、自分だって不安なはずなのに明るくそう告げる姿を見て、私も前向きに頑張ろうと思えました。
(滋賀県立大-人間看護)
東京の大学に行きたかったものの、一応関西の大学にも出願するか迷っていることを、高校でいつもつるんでいた友人4人に相談しました。すると、みんな東京の大学にしか出願しないとわかって、関西の大学への出願は止めました。
『次は東京で会おう!』
その言葉を胸に、みんなで4月に東京で集まることを目指して一途に頑張れました。
(東京科学大-工)
浪人だったこともあり、前年の失敗がフラッシュバックしてきて不安に襲われました。そんな時、「同じ実力を持っていても、失敗を恐れている人より、絶対うまくいくと信じている人のほうが力を発揮できる」という話を思い出し、
『私が一番頑張ったし、一番頭いいし、一番素敵。奈良女子に一番ふさわしい!』
と心の中で強く念じて、勉強に集中しました。
(奈良女子大-生活環境)
結局受からないかも…と不安になりました。
『やらなければ受からないし、全力でやってダメなら悔いも残らないはず。』
と自分に強く言い聞かせることで、今まで以上に集中して勉強できました。
(東北大-工)
絶対受かると言われた私立大も含め、全落ちしてしまい、目の前が真っ暗になりました…。
『いまさらどうこうしたところで、結果は変わらない。神は乗り越えられる試練しか与えない。』
そう思っていったん休憩したら、心に余裕が生まれて冷静になりました。
(九州大-経済)
中学校以来ずっと愛用している、後輩にもらったシャーペン。
(東京大-理Ⅱ)
今まで勉強中に書き溜めてきた、不安な箇所のまとめノート。テスト直前に見ることで、こんなに頑張ってきたのだからきっと大丈夫だと思えました。
(北海道大-歯)
オープンキャンパスに行った際にアンケート回答謝礼としてもらった大学のキーホルダー。友達とおそろいで持って行きました。
(東京海洋大-海洋工)
保温弁当箱、本当にオススメです!胃の中から温かくなるだけで、自然と緊張がほぐれてきます。温かい飲み物とラムネやチョコなどの手軽に食べられるスイーツも必須です。
(学習院大-法)
校長先生がくれた「頑張れ」と書かれたキットカット(チョコレート菓子)。食べずに取ってありました。
(京都大-総合人間)
いつもの英単語帳。こんなに使い込んだから大丈夫だという気持ちになれました。
(一橋大-経済)
母がくれた、母が受験生時代に大事にしていた「努力し続けるしかないんだよ」と書かれた絵葉書。
(筑波大-医〈看護〉)
浪人だったので、現役で進学した友達からお守りをもらって、大事にしていました。
(中央大-法)
入試当日に母からもらったLINE。「お母さんは一年頑張ったあなたを誇りに思います」という旨の文章で、見る度に目頭が熱くなり、へこたれてはいられないという気持ちになりました。
(東京大-文Ⅲ)
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