理工学群 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

理工学群
歴史
設置 2007
学科定員

計520 数学類40、物理学類60、化学類50、応用理工学類120、工学システム学類130、社会工学類120

学部内容
 数学類では、高校で学んだ数学をさらに発展・深化させて、純粋数学、情報数学を含む数理科学における現代数学の理論の基礎とその応用について幅広い知識を修得する。専門科目には、ガロア理論、リー代数、環論、確率論、複素解析などに関するものがある。
 物理学類のカリキュラムは、物理学を基礎からしっかりと学ぶことを重視するとともに、現代物理学の幅広い知識が得られるよう配慮されている。研究グループは、素粒子物理学の理論と実験、宇宙物理学の理論と観測、原子核物理学の理論と実験、物性物理学の理論と実験、計算生命理論、プラズマ物理学からなる。
 化学類では、無機化学、無機物理化学、生物無機化学、錯体分子化学、物理化学などの分野を置く。物質の構造、物性、反応、合成などに関する基礎研究をはじめ、広い視野に立った境界領域の研究を行う。
 応用理工学類では、自然科学の成果から役立つ機能を引き出し、新しい材料・素子・計測原理などに応用する技術分野の教育・研究を行う。応用物理、電子・量子工学、物性工学、物質・分子工学の4主専攻がある。
 工学システム学類では、数学や物理といった工学全体の基礎を広く学ぶとともに、計算機の利用技術、情報処理技術を修得し、さらに新しい工学を作り出すための系統的(システム的)方法論と手法を学ぶ。知的・機能工学システム、エネルギー・メカニクスの2主専攻がある。
 社会工学類は、社会的問題に関して工学的な考え方で対処し、その解決方法を考えることのできる学際的な人材を育成する。社会経済システム、経営工学、都市計画の3主専攻がある。
新入生の男女比率(2024年) 男81%・女19%
筑波大学
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