医学部 学部・学科

歴史

設置 1946

学科定員

学部内容

　幅広い教養と豊かな感性とともに、卓越した視野と高い倫理感を持つ医師・医学研究者を育成する。
　医学科では、保健衛生学科・歯学部との相互連携を図り、６年間一貫教育を行っている。教養部で、１年次前期に全学共通科目を履修し、１年次後期より全学共通科目と並行して専門科目について講義や実習を行う。４年次は自由選択学習として、興味ある内容について研究・実習を行う。その後の臨床実習では、附属病院以外に、関連病院・診療所や在宅医療機関など学外での実習を用意しているほか、海外大学の実習も選択肢に含まれている。
　保健衛生学科には、看護学専攻と検査技術学専攻がある。医学や保健医療への深い関心に加え、患者・要介護者・社会に対する奉仕的精神と、責任感・倫理観を身につける。
◆看護学専攻では、看護師・保健師としての知識・技術と豊かな人間性を併せ持ち、問題を提議し、解決する能力を備えた将来のリーダーとなる人材を育成する。価値観の多様化する現代における看護のあり方を見据えたカリキュラムが策定されている。
◆検査技術学専攻では、先端医療技術の進展に対応できる学際的視野と高度な研究能力を持つ人材、および医学・医療の場での検査技術学の発展とその教育に従事できる人材の育成を目指している。形態・病態制御学系、物質・代謝学系、検査管理・社会医学系、総合分野などの科目の講義・実習を行う。
　看護学専攻は看護師・保健師（選択制）、検査技術学専攻は臨床検査技師の国家試験受験資格が取得可能。
△新入生の男女比率（2023年）　男35％・女65％
△2023年医師国家試験合格率（新卒）　96.1％