小学生の頃から教員になりたいという夢を持ち始め、高校生になると教員養成の大学に行きたいという思いが強くなりました。また、家が近所だったこともあり以前から大学のことをよく知っていました。学生の方々と交流する機会があり大学の魅力を紹介してもらったり、大学のことを詳しく聞いていくと次第にここに行きたいという気持ちが強くなっていきました。そのような経緯がありこの東京学芸大を志望することにしました。
最初は英単語帳と古文単語帳を中心に基礎固めをしていました。また、数学はページ数があまりない参考書の問題を一通り解いた後に徐々に問題のレベルを上げていき過去問題を中心に解いていました。受験英語において大切なのは構文の理解だと思います。単語や熟語、文法などをやらない人はいませんが構文をやらずに長文演習に入ってしまう人が多くいると思います。文型を頭に入れておくことで長文につまずくことなく勉強を進めることが出来たと思います。
受験期において特に大切なことはオンオフの切り替え方だと思います。きっと勉強を始めた頃はやる気があって苦がなく勉強することが出来ると思います。ただ、時間が経つとそのやる気も段々下がってきて次第に勉強に身が入らなくなってしまう人も少なからずいると思います。その時に自分なりの休息時間をとることで気持ちのリフレッシュができ、その後の勉強に拍車がかかるはずです。私は家の近所をよく散歩して気分転換をしていました。
受験が間近に迫り焦りを感じている人もいれば、模試の判定がなかなか上がらず第1志望の変更を考えている人もいるでしょう。ただその辛い気持ちを乗り越えた先に第1志望合格という大きな喜びが待っています。ですから、第1志望は変更せず、最後まで足掻いてください。勉強している日々は辛くまた先行きが暗く苦しいでしょう。また、時には孤独を感じることもあるかもしれません。そんな時は周りにいる同級生や先生等に助けを求めるのもいいかもしれません。第1志望の合格を心からお祈りしております。頑張ってください。
受験までまだまだと思っている方も多くいると思いますが、時間の経過はあっという間です。自分の興味があることから調べていき、様々な情報を収集することも大切なことだと思います。私はそれ以上に実際に大学に訪問してその大学の雰囲気を感じることが何よりも大切だと思いました。文字を見て自分の頭の中だけで想像していた情景といい意味で全く違う雰囲気かもしれません。ですから、実際に足を運んで大学を訪れてみてください。
もともと子どもの成長に関わることのできる教師という職業につきたいと思っていて、教員免許を取ることができる大学に行きたいと思っていました。国公立大学であり、教員を目指す仲間と出会えること、また家から通えることから東京学芸大学を選びました。
高校3年生の春から受験勉強を始めました。2年生までは定期テストの準備をメインに勉強をしていましたが、部活で忙しかったこともあり、受験対策は全くしていませんでした。高校2年生いっぱいで部活を引退したこともあり、高校3年生の春から心機一転という心持ちで勉強を始めました。
高校3年生の春から塾に通い始め、夏休み前までは平日の塾の授業がある日は3時間、ない日は5時間、休みの日は10時間を目安に勉強をしていました。夏休みからはギアを入れ始め、夏休み前より1日あたり1時間勉強時間を増やすようにし、休みの日は12時間以上を目標に勉強をしていました。
苦手だった英語は、特に単語を覚えることができず、とても苦労しました。単語帳で覚えることができなかったため、英語の長文問題で出てきた文章を辞書を使いながら和訳して単語を覚えていました。とても時間がかかりましたが、単語帳で覚えることができなかったため、遠回りをしていました。
友人が推薦で受かっている中、模擬試験の成績が上がらなかった時が一番辛かったです。その時は距離を少しおいて、自分の気持ちが落ち着くまで、数学など深く考えなくてもいい教科を勉強していました。モチベーションが上がらない時でも、勉強をしないといけないと思うときは、勉強をする教科を変えるなどすると気分転換になると思います。
受験勉強は長い道のりだとは思いますが、1日1日はあっというまです。学力はすぐには上がりません。「明日やろう」は自分の敵です。「今日」・「今」やってください。これを積み重ねればきっと成績は上がっていくはずです。
1・2年生は学校の定期テストの勉強を侮らないでください。一度しっかりと勉強したことは、忘れてしまったとしてもすぐに思い出すことができます。本格的に勉強ばっかりではなく、学校生活を楽しみながら、ちょっと定期テストの勉強も頑張る!みたいな気持ちでやってみてください。
私が東京学芸大学を選んだ理由は、将来教員になりたいという夢があるからです。東京学芸大学は4年間を通して志の高い仲間と高めあえることが魅力的でした。また、少人数制度や小学校英語に特化したコースがあること、オープンキャンパスの先輩方の雰囲気、東京にあるということにも惹かれました。
3年生になってからは、平日は学校が終わったら塾や学校の自習室に直行しました。友達とおしゃべりしたい気持ちを我慢して、10分休みやお昼休みの残り時間なども勉強し続けました。休日も平日も同じ時間に起きて準備して、すぐに家を出ました。家にいると勉強できないからです。静かに勉強できる場所をさがして、1日1時間は必ず勉強していました。慣れたら12時間も全然苦ではなかったです。
文系なのに国語と世界史ができませんでした、国語においては現代文は半ば諦め、古典に集中しました。古文、漢文は本当に伸びやすかったです。古文は古文単語帳と文法を3年生になる前、遅くても夏休み前までには完璧にしました。漢文は句形を覚えたらすぐに点数が伸びました。世界史においては、流れを掴むために毎回の授業をたくさんメモをしながら聴いたり、YouTubeの動画を大いに活用していました。
受験において、諦めないこと、これが本当に大切です。模試の結果が悪かったり、一番力を入れていたはずの教科が伸びていなかったりすると病みます。ですが、そこで立ち止まっては合格は掴めません。自分以上に努力している人は必ずいるので、落ち込んだ時こそ、その人を思い浮かべて自分を奮い立たせてください。
1・2年生でコツコツと頑張っていた教科は受験においても得意教科として生かせましたが、サボっていた教科は苦しむことになりました。小テストや定期テスト、課題に一生懸命取り組むだけで全然違うので、頑張ってください。
志望校を東京学芸大学に決めたのは、心理学と教育学を学ぶことができるからです。私がなりたい心理職は教育に関わる仕事なので、教育課題、教育支援者としての在り方について学べることに魅力を感じました。また、オープンキャンパスに行った際の先輩や先生の雰囲気がよかったこと、図書館が広く、自分で学びを深められる場があることもこの大学に決めた大きな決め手です
3年生の9月中旬まで部活動をやっていたので、隙間時間をどれだけ有効活用できるかどうかを重要視してやっていました。授業は絶対寝ずにそこで吸収する気持ちでやりました。部活引退後は、苦手分野を中心に基礎固め、演習を行いました。
部活をやっていた時期は疲れていて、また休日も1日部活があったので、平日1.5時間くらい、休日2時間くらい勉強していました。宿題がない日、テスト前でない時は、勉強しないことが多かったです。部活引退後は、平日は4時間以上、休日は8~9時間ほど勉強していました。夏から追い込みをかけた感じです。
点数が安定しなかった国語は『きめる!共通テスト現代文』を使い、読み方を学びました。11月ごろには成果が見え始め、半分しか取れなかったのが7割取れるようになりました。文章を読むことを繰り返すとスムーズに読むことができるようになりました。
なかなか共テ模試で点数が取れるようにならず、不安と焦りばかりが募りましたが、今できることを最大限やることを意識して、苦手の克服に努めていきました。クラスの友達からもたくさん刺激をもらいました。親や友達、学校、塾の先生からたくさんアドバイスをもらい、勉強の方法を改善できました。
夏まで部活をやる人は間に合うのかと不安が大きいと思います。でも、しっかり計画を立てて自分ができることを最大限やれば、たとえ模試で良い判定が出なくても素晴らしい結果が出ます。諦めずに頑張ってください!
1・2年生のうちは本当に基礎固めが大切なので、今習っていることを全部理解できるように日々の勉強を頑張ってください!ここに行きたいという目標を作ると、勉強が捗ると思うので、オープンキャンパスなどに積極的に行ってみてください。
昔から教師になりたいという夢があったが、どの先生になるか決めかねていた。そこで、大学で小学校、中学校、高校の教員免許を取れる大学を探したところ、東京学芸大学がピッタリであり、東京学芸大学について調べていくと、自然豊かで落ち着いた雰囲気であったため惹かれていった。また、私は体育が大好きで子供たちにその楽しさを教えたいと思っていたのでこの学科にしました。A類保健体育コースでは、他の運動に関わる資格も取れるため、絶対に行きたいと思うようになりました。
私は2年生の冬に部活を辞めたので、冬休みから計画的に勉強を始めました。2年生まで勉強をあまりしてこなかったので、最初は基本を中心にやり、3年生になってからは本格的に受験勉強を始めました。夏休みに入ってからは更に本腰を入れ、学校と自宅を行き来するような生活を送っていました。
3年生になるまでは平日1日2時間、休日6時間程度を繰り返していました。3年生になって受験勉強を始めてからは、平日は4時間、休日は8時間は最低限やろうと決めて毎日頑張っていました。夏休みに入ってからは、学校が近かったこともあり、ほぼ毎日学校に行き、1日12時間は勉強をするようにしていました。
暗記が苦手だったため、暗記する科目の時は、ベランダに出て音読を繰り返したり、実際に書いて覚えるようなテキストを買って実践していました。私は苦手な科目ばかりに集中して取り組むと得意科目ができないなんてことがあったので、どの科目にも均等に力を注ぐようにしていました。
全然成績が上がらなくて焦っていた時期がありましたが、最後まで志望校を下げないようにしました。志望校を下げてモチベーションを下げるよりも自分を信じて頑張り抜いた方が絶対にいいです。私は、友達が学校にいて一緒に勉強して一緒に帰っていたので、受験で気詰まりしたようなことは無かったです。ですので、友達と会話をすることはモチベーション維持にも繋がってくると思います。
受験勉強はまわりのみんながどんどん成績が上がって、置いてかれるように感じると思いますが、あまりそんなことはありません。まわりのみんなも、同じように思っているはずなので、地道に努力をして、最後まで頑張ってください!
学校のテスト勉強を疎かにしない方がいいです。指定校推薦を使わないから、勉強する意味が無いと私は最初思っていましたが、勉強する習慣付けという意味でも、定期テストは重要です。まだ焦る時期ではないと思うので、少しずつ基本から頑張ってください。
- 大学案内(2025年度版)有料
掲載情報について
入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。
掲載内容に関するお問い合わせ・更新情報等については「よくあるご質問とお問い合わせ」をご確認ください。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。