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2025
N.O
理解重視で基礎を固め、生活リズムを整えて勉強習慣を維持。不安は勉強でしか解消できないと信じ、地道に努力を続けた
進学大学:東京学芸大学
進学学部:教育学部・教育支援課程・E類情報教育コース
入試方式:一般選抜
卒業高校:新潟県立高田高校
併願大学:明治大学、芝浦工業大学、東京電機大学
得意な科目:物理
苦手な科目:英語
志望校について

私はもともと理工系に幅広く興味を持っていましたが、具体的に大学でやりたいことが決まっていませんでした。そんな時、親からの助言もあり文系・理系問わず、もっと視野を広げて大学を探していた時に見つけたのが、今通っている情報教育コースでした。中学時代にICTを活用した学習を多く行っていたという自身の経験や、教育学部でありながらも情報に関する専門的な学習ができることなどから興味が湧き、最終的にここを目指すことに決めました。

学習法について

受験期は特に数学に力を入れていました。自分はあまり覚えるのが得意ではなかったため、公式や特定の考え方は、とにかく理解することを意識しながら学習し、さまざまな問題に触れてアウトプットの時間を多く取りました。授業では、理解できなかったところや疑問点を忘れないうちにメモしておき、授業後に質問したり調べたりして解決することで、次回以降の授業に響かないように心がけていました。

受験期の乗り越え方

正直、受験期のモチベーションはあまり高くありませんでしたが、自分の場合は一度ペンを持って勉強を始めると自然とスイッチが入ることが多かったので、たとえ疲れや不安、科目の好き嫌いからあまりやる気が出ない時でも勉強を始める時間はちゃんと決めて、その時間を守ることを大事にしていました。また、それに加えて寝る時間と起きる時間もできるだけ固定するようにして生活リズムが崩れないように意識していました。

駿台予備学校に通ってよかったこと

見通しを持って学習を進められたのは大きかったと思います。共通テストと2次試験のそれぞれにかける勉強量の割合や、現在の学習状況からすべきことの整理などを過去のデータなどから示してもらえたことでその先の学習計画に大きく役立てることができました。また、共通テスト後も駿台のクラスリーダーが最後まで相談に乗ってくれたり、模擬面接などをしてくれたおかげで最後まで自信を持って乗り切ることができました。

受験生へのメッセージ

この時期になってくると応用問題や本番を想定して難易度の高い問題ばかりやってしまいがちですが、そういう時こそ基礎基本を大切にしてください。受験はレベルの高いところほど、どれだけ基礎的な問題で落とさなかったかが合否を分けます。ですから今こそ土台の補強から手を抜かないでください。また、残り時間や模試の判定から不安や恐怖でいっぱいかもしれませんが、そういう時こそひたすら勉強することが大事です。勉強による不安は勉強でしか解決できません。

1・2年生へのメッセージ

今のうちにとにかく色々な大学や学部を見て悩んでおくことをお勧めします。自分も最初は理工系の学部に絞って志望校を考えていましたが、実際に進んだのは教育学部でした。あまり興味のない分野でも、意外と自分に合っていることもあるので、意識的に視野を広く持ち、沢山悩み迷ってください。また、勉強については教科にもよりますが、とにかく理解に徹してください。そうすると面白いと感じる瞬間があります。その楽しむ気持ちを持っていると心理的に有利になれるはずです。

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2025
みるく
大学受験は自分を大きく成長させられる貴重な機会。
進学大学:東京学芸大学
進学学部:教育学部 学校教育教員養成課程 特別支援教育専攻
入試方式:一般選抜
併願大学:法政大学、立命館大学、龍谷大学
得意な科目:現代文、政治経済
苦手な科目:英語、数学、生物
志望校について

私が東京学芸大学を目指した理由は大きくわけて2つあります。1つ目は教員養成系大学のなかで、最高峰の研究をしている大学といわれているからです。2つ目は2次試験が小論文と面接だったからです。東京学芸大学の入試方式ならば、高校の生徒会活動の成果と、そこで培ったコミュニケーション能力を武器にすることができると考えました。

受験生活について

私の高校は毎年京大の合格者を輩出するような進学校でした。なので、基本的に受験勉強は学校でやらされている教材での勉強で賄えました。自分で受験を意識して勉強し始めたのは高校3年生の6月の学校祭の後からです。受験を乗り切るには勉強計画を立てること、見直すこと、修正することがとても大切ですが、とても難しいです。なので、友達、先輩や先生に定期的に相談しに行きました。

学習のスケジュール

私は朝に弱いので朝型生活にすることを目指して朝から勉強しました。そして学校のある日は早く行き、1時間ほど勉強しました。平日は16時に学校が終わってから5時間ほど勉強しました。また、休日は塾の自習室に行き、9時から21時まで勉強しました。長期休みも自習室に行き、12時間を目標に勉強しました。

学習法について

私の最も役に立った勉強法はYouTubeでの勉強です。わからない問題があったら解説動画を調べました。これは、社会や理科の先取りや網羅に大いに役立ちました。不得意科目の克服方法は先生に聞きに行くことです。問題を具体的に解説してもらうのももちろん、自分が不得意だということを伝えて、一緒にその科目の勉強方法を考えてもらうのがおすすめです。

受験期の乗り越え方

モチベーションを保つのに欠かせなかったのは、勉強を計画的にすることで生まれる息抜きの時間です。私はドラマが大好きなので倍速再生で1話だけ見ると決めて息抜きしました。スランプの時期は出願戦略を立てました。特に併願校探しは、自分が手の届きそうな大学を見つけることができると、肩の荷が少しだけおります。

受験生へのメッセージ

受験は孤独な闘いではありません。受験生活が辛くなったら応援してくれる人の顔をぜひ思い出してみてください。受験を乗り越えた先では、大きく成長した自分に出会えます。頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

高校の3年間はあっという間で儚いものです。まずは高校生のあなたにしかできないことを精一杯やってください。その経験が大学受験に大いに役立ちます。そして、ときどき大学について調べてみてください。そこで得た知識は受験生になったときに力になると思います。

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2025
ブン
国立志望はとりあえず共通テストを取れるようにした方がいい
進学大学:東京学芸大学
進学学部:教育学部学校教育教員養成課程初等教育専攻音楽コース
入試方式:一般選抜
併願大学:文教大学
得意な科目:英語、現代文、漢文
苦手な科目:数学
志望校について

私はピアノを幼い頃からずっと習っており、将来は音楽関係の職業に就きたいと考えていました。また、勉学にも力を入れていたため、音楽と勉学とを並行して生かせるような職業を考えたところ、学校の音楽教員を志すようになりました。そのため、偏差値がそれなりに高く、音楽も専門的に学ぶことができる大学を探していました。また、音楽大学だと学費が高いため、国立大学を考えていました。そこで、東京学芸大学を見つけました。

受験生活について

英語の勉強は高校2年生の5月から1年間塾に通っていました。また、二次試験で学科はなく、音楽だけの受験だったので、共通テストにしぼって勉強していました。音楽については、高校1年生の7月から受験終わりまで習いに行っていました。その他の教科を本格的に始めたのは、高校3年生の春からです。私の文化祭は9月にあるので夏休みにも準備がありましたが、そこにはあまり参加しませんでした。7日間ほど夏休み中に学校に行き、その日以外は一日中図書館の自習室で勉強していました。

学習のスケジュール

学校がある日は、平日17時くらいに図書館につくので自習室で20時まで勉強していました。土日はピアノと音楽の勉強とで他の教科はあまりできませんでした。ただ、英語の長文だけは毎日解きました。夏休みは、文化祭準備に行った7日間以外は10時から20時まで勉強している日が多かったです。

学習法について

英語は文構造から勉強しました。文構造解析をひたすら行ったおかげで長文読解が得意になりました。また、長文を毎日解いて、その長文をしっかりと理解するまで解説を読んだり分析したりするところまで行いました。私は数学が不得意だったのですが、スタディサプリで夏休み中にある程度講義を観て、そのあとは共通テストの過去問をひたすら解いて問題に慣れました。最初は先入観でどの問題も難しいと考えていましたが、見直しの時に丁寧に解くと意外と難しくなく、以前よりも解けるようになりました。

受験期の乗り越え方

私は共通テスト直前ずっと家で勉強していましたが、過去問しかやることがなくなってくるので、その日のノルマを達成したらドラマを観ていました。勉強は量ももちろん大切ですが、それよりも質が大切だと思います。共通テストを取れたら共テ利用で私立大学も合格できるので、国立志望の人は特に共通テストを頑張るべきです。また、本当にたまに推薦でもう大学が決まっている友達と遊びに行きました。

受験生へのメッセージ

高校3年生は受験勉強の記憶しかないほどとても追い詰められると思うけど、頑張ってほしいです。自分がいきたい大学にいけると自信にも繋がるし、とても充実すると思います。

1・2年生へのメッセージ

2年生から英語と数学は勉強しておいた方がいいです。私も英語が得意でなかったら、受験失敗していたと思います。文系理系関係なく、徹底的にやるべきです。

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2025
PIYO
E判定でもめげなかった私がつかんだ合格。
進学大学:東京学芸大学
進学学部:教育学部教育支援課程
入試方式:一般選抜
得意な科目:数学、化学、日本史
苦手な科目:英語、現代文、古文
志望校について

シラバスで見て、実践的な活動やフィールドワークを用いた授業が設けられている点が魅力的だと感じたからです。実際に足を運んだり、ものを見たりすることには、座学とは異なるよさがあります。多様な世代の人々に「学び」を通して笑顔を与える人材になることができる学校だと思いました。

受験生活について

高校3年生の春から始めましたが、夏に志望校を変えました。塾で英語を強化して3教科メインで勉強しました。部活は夏ごろまであったので、隙間時間を活用し、意識的に集中して勉強しました。

学習のスケジュール

平日は、学校が終わってから閉まる時間まで、友達と自習を頑張りました。友達がいると、気が引き締まって勉強が捗りました。4時間くらいだと思います。休日は朝から勉強することを意識しました。朝は家で勉強して、昼は身支度してから電車で塾に行って勉強しました。8時間くらいだったと思います。

学習法について

息抜きでできる科目を用意しておく必要があると感じました。数学IAは、わたしの場合は疲れたときにやる楽しみな教科でした。楽しいと思える科目が一つでもあったほうが、メンタルがぶれないと思います。不得意科目は時間を割いて基礎から固めていけばいいと思います。

受験期の乗り越え方

つらいときは美味しいご飯を食べるなど、自分なりに気を休める方法を模索しました。とくに模試の結果が出るときは気持ちが浮き沈みするので、そんなときでも一定の勉強量は維持できるように意識しました。寝ることもとても重要だと思います。

受験生へのメッセージ

E判定でも、道は開けます! 最後まで諦めずに、自分を信じて頑張ってください! その先には楽しい大学生ライフが待っています!

1・2年生へのメッセージ

英語と数学を絶対にやっておきましょう。受験を制すための2科目です。やらないと3年生になってから後悔します。

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2025
ジャスティン
最後に背中を押してくれるのは、自分の努力。
進学大学:東京学芸大学
進学学部:学校教育教員養成課程A類初等教育専攻A類国語コース
入試方式:一般選抜
卒業高校:茨城県立水戸第一高等学校
得意な科目:現代文、古文、漢文
苦手な科目:数学
志望校について

私は幼いころから教師を目指していました。そのため、大学選びの際は、教員に必要な力や能力を養うことができるかどうかの観点から探しました。東京学芸大学は、教育研究活動のなかで、それらの能力はもちろん、附属する小・中学校・高校で実際に教員としての職務を体験する事が可能であったため、私は志望校に東京学芸大学を選びました。学部は自分が一番好きな教科で、自信のある国語を選択しました。

受験生活について

私はサッカー部に入っており、1・2年生のころは勉強に時間を割くことができませんでした。しかし、3年生になり、部活を引退してからは、今までの遅れを取り戻すべく無我夢中で毎日勉強を続けました。コツコツやっていればもっと楽だったのかなと思いますが、時間がなかった分、量よりも質を意識した勉強ができたので、受験に間に合わせることができました。

学習のスケジュール

1・2年のころは、平日は1時間、休日は3時間、長期休みは5時間ほど勉強しました。3年生のときは、平日は6~7時間、休日は12時間、長期休みは13~14時間は勉強しました。3年生のころは朝休みや昼休み、授業の休み時間、登下校中の空いている時間などのスキマ時間に英単語や古文単語を覚えて、無駄のない時間の使い方をしました。

学習法について

私は、数学が3年生の夏休みまで苦手でした。しかし、夏休みに基礎をもう一度復習し直そうと思い、教科書を最初から読み込み、基礎問題の定着を心がけて、1か月間勉強しました。そして、夏休み明けのテストで数学の点数を上げることができました。

受験期の乗り越え方

私は共通テスト前の最後の12月の模試で、自分の思うような結果が出ず、不安でいっぱいでした。しかし、試結果に一喜一憂せずに努力し続けている周りのライバルを見て、負けてられないと気持ちを切り替えることが出来ました。また、何度も受かるかなと不安になる事もありましたが、最後に背中を押してくれたのは自分の今までの努力でした。

受験生へのメッセージ

受験は長期戦なので、最後まで走り抜けるためには相当な忍耐力と努力が必要です。途中で逃げ出したくなることや志望校のレベルを落としたくなることもあります。しかし、逃げてはダメです。受験は自分のこれからを決める大切なものです。そのため、走りきった先には完走者にしか得られない喜びや感動があります。今は自分の未来のために、無理しない程度に全力で走り続けてください。

1・2年生へのメッセージ

私の経験上、1・2年生のころからの地道な勉強は、3年生での勉強の大きな支えになります。受験までまだ時間があると考えず、もうすぐ受験だと思って生活すれば勉強への態度を変えることができます!

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2024
U.K
受験勉強の中で身についたことは思い出になる
進学大学:東京学芸大学
進学学部:教育学部学校教育中等教育専攻社会コース
入試方式:一般選抜
卒業高校:東京都立富士高等学校
併願大学:学習院大学、法政大学、立教大学
得意な科目:古文、漢文、日本史
苦手な科目:英語、数学
志望校について

もともと子どもの成長に関わることのできる教師という職業につきたいと思っていて、教員免許を取ることができる大学に行きたいと思っていました。国公立大学であり、教員を目指す仲間と出会えること、また家から通えることから東京学芸大学を選びました。

受験生活について

高校3年生の春から受験勉強を始めました。2年生までは定期テストの準備をメインに勉強をしていましたが、部活で忙しかったこともあり、受験対策は全くしていませんでした。高校2年生いっぱいで部活を引退したこともあり、高校3年生の春から心機一転という心持ちで勉強を始めました。

学習のスケジュール

高校3年生の春から塾に通い始め、夏休み前までは平日の塾の授業がある日は3時間、ない日は5時間、休みの日は10時間を目安に勉強をしていました。夏休みからはギアを入れ始め、夏休み前より1日あたり1時間勉強時間を増やすようにし、休みの日は12時間以上を目標に勉強をしていました。

学習法について

苦手だった英語は、特に単語を覚えることができず、とても苦労しました。単語帳で覚えることができなかったため、英語の長文問題で出てきた文章を辞書を使いながら和訳して単語を覚えていました。とても時間がかかりましたが、単語帳で覚えることができなかったため、遠回りをしていました。

受験期の乗り越え方

友人が推薦で受かっている中、模擬試験の成績が上がらなかった時が一番辛かったです。その時は距離を少しおいて、自分の気持ちが落ち着くまで、数学など深く考えなくてもいい教科を勉強していました。モチベーションが上がらない時でも、勉強をしないといけないと思うときは、勉強をする教科を変えるなどすると気分転換になると思います。

受験生へのメッセージ

受験勉強は長い道のりだとは思いますが、1日1日はあっというまです。学力はすぐには上がりません。「明日やろう」は自分の敵です。「今日」・「今」やってください。これを積み重ねればきっと成績は上がっていくはずです。

1・2年生へのメッセージ

1・2年生は学校の定期テストの勉強を侮らないでください。一度しっかりと勉強したことは、忘れてしまったとしてもすぐに思い出すことができます。本格的に勉強ばっかりではなく、学校生活を楽しみながら、ちょっと定期テストの勉強も頑張る!みたいな気持ちでやってみてください。

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2024
はな
「諦めたらそこで試合終了!」粘り強く頑張ってください。
進学大学:東京学芸大学
進学学部:教育学部初等教育専攻英語コース
入試方式:学校推薦型選抜(公募)
得意な科目:英語、数学
苦手な科目:現代文、古文
志望校について

私が東京学芸大学を選んだ理由は、将来教員になりたいという夢があるからです。東京学芸大学は4年間を通して志の高い仲間と高めあえることが魅力的でした。また、少人数制度や小学校英語に特化したコースがあること、オープンキャンパスの先輩方の雰囲気、東京にあるということにも惹かれました。

学習のスケジュール

3年生になってからは、平日は学校が終わったら塾や学校の自習室に直行しました。友達とおしゃべりしたい気持ちを我慢して、10分休みやお昼休みの残り時間なども勉強し続けました。休日も平日も同じ時間に起きて準備して、すぐに家を出ました。家にいると勉強できないからです。静かに勉強できる場所をさがして、1日1時間は必ず勉強していました。慣れたら12時間も全然苦ではなかったです。

学習法について

文系なのに国語と世界史ができませんでした、国語においては現代文は半ば諦め、古典に集中しました。古文、漢文は本当に伸びやすかったです。古文は古文単語帳と文法を3年生になる前、遅くても夏休み前までには完璧にしました。漢文は句形を覚えたらすぐに点数が伸びました。世界史においては、流れを掴むために毎回の授業をたくさんメモをしながら聴いたり、YouTubeの動画を大いに活用していました。

受験生へのメッセージ

受験において、諦めないこと、これが本当に大切です。模試の結果が悪かったり、一番力を入れていたはずの教科が伸びていなかったりすると病みます。ですが、そこで立ち止まっては合格は掴めません。自分以上に努力している人は必ずいるので、落ち込んだ時こそ、その人を思い浮かべて自分を奮い立たせてください。

1・2年生へのメッセージ

1・2年生でコツコツと頑張っていた教科は受験においても得意教科として生かせましたが、サボっていた教科は苦しむことになりました。小テストや定期テスト、課題に一生懸命取り組むだけで全然違うので、頑張ってください。

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2024
まー
最後まで全力で!受験は何が起こるかわからない!
進学大学:東京学芸大学
進学学部:教育学部教育支援課程カウンセリングコース
入試方式:一般選抜
卒業高校:豊島学院高校
併願大学:明治学院大学、法政大学、東京女子大学
得意な科目:数学
苦手な科目:英語、現代文、化学
志望校について

志望校を東京学芸大学に決めたのは、心理学と教育学を学ぶことができるからです。私がなりたい心理職は教育に関わる仕事なので、教育課題、教育支援者としての在り方について学べることに魅力を感じました。また、オープンキャンパスに行った際の先輩や先生の雰囲気がよかったこと、図書館が広く、自分で学びを深められる場があることもこの大学に決めた大きな決め手です

受験生活について

3年生の9月中旬まで部活動をやっていたので、隙間時間をどれだけ有効活用できるかどうかを重要視してやっていました。授業は絶対寝ずにそこで吸収する気持ちでやりました。部活引退後は、苦手分野を中心に基礎固め、演習を行いました。

学習のスケジュール

部活をやっていた時期は疲れていて、また休日も1日部活があったので、平日1.5時間くらい、休日2時間くらい勉強していました。宿題がない日、テスト前でない時は、勉強しないことが多かったです。部活引退後は、平日は4時間以上、休日は8~9時間ほど勉強していました。夏から追い込みをかけた感じです。

学習法について

点数が安定しなかった国語は『きめる!共通テスト現代文』を使い、読み方を学びました。11月ごろには成果が見え始め、半分しか取れなかったのが7割取れるようになりました。文章を読むことを繰り返すとスムーズに読むことができるようになりました。

受験期の乗り越え方

なかなか共テ模試で点数が取れるようにならず、不安と焦りばかりが募りましたが、今できることを最大限やることを意識して、苦手の克服に努めていきました。クラスの友達からもたくさん刺激をもらいました。親や友達、学校、塾の先生からたくさんアドバイスをもらい、勉強の方法を改善できました。

受験生へのメッセージ

夏まで部活をやる人は間に合うのかと不安が大きいと思います。でも、しっかり計画を立てて自分ができることを最大限やれば、たとえ模試で良い判定が出なくても素晴らしい結果が出ます。諦めずに頑張ってください!

1・2年生へのメッセージ

1・2年生のうちは本当に基礎固めが大切なので、今習っていることを全部理解できるように日々の勉強を頑張ってください!ここに行きたいという目標を作ると、勉強が捗ると思うので、オープンキャンパスなどに積極的に行ってみてください。

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2024
ヨンボマスター
受験は環境が大事!友達と共に乗り越えよう
進学大学:東京学芸大学
進学学部:教育学部A類保健体育コース
入試方式:一般選抜
卒業高校:埼玉県立蕨高校
併願大学:立教大学、学習院大学、日本大学
得意な科目:数学、現代文、日本史
苦手な科目:古文、倫理、政治経済
志望校について

昔から教師になりたいという夢があったが、どの先生になるか決めかねていた。そこで、大学で小学校、中学校、高校の教員免許を取れる大学を探したところ、東京学芸大学がピッタリであり、東京学芸大学について調べていくと、自然豊かで落ち着いた雰囲気であったため惹かれていった。また、私は体育が大好きで子供たちにその楽しさを教えたいと思っていたのでこの学科にしました。A類保健体育コースでは、他の運動に関わる資格も取れるため、絶対に行きたいと思うようになりました。

受験生活について

私は2年生の冬に部活を辞めたので、冬休みから計画的に勉強を始めました。2年生まで勉強をあまりしてこなかったので、最初は基本を中心にやり、3年生になってからは本格的に受験勉強を始めました。夏休みに入ってからは更に本腰を入れ、学校と自宅を行き来するような生活を送っていました。

学習のスケジュール

3年生になるまでは平日1日2時間、休日6時間程度を繰り返していました。3年生になって受験勉強を始めてからは、平日は4時間、休日は8時間は最低限やろうと決めて毎日頑張っていました。夏休みに入ってからは、学校が近かったこともあり、ほぼ毎日学校に行き、1日12時間は勉強をするようにしていました。

学習法について

暗記が苦手だったため、暗記する科目の時は、ベランダに出て音読を繰り返したり、実際に書いて覚えるようなテキストを買って実践していました。私は苦手な科目ばかりに集中して取り組むと得意科目ができないなんてことがあったので、どの科目にも均等に力を注ぐようにしていました。

受験期の乗り越え方

全然成績が上がらなくて焦っていた時期がありましたが、最後まで志望校を下げないようにしました。志望校を下げてモチベーションを下げるよりも自分を信じて頑張り抜いた方が絶対にいいです。私は、友達が学校にいて一緒に勉強して一緒に帰っていたので、受験で気詰まりしたようなことは無かったです。ですので、友達と会話をすることはモチベーション維持にも繋がってくると思います。

受験生へのメッセージ

受験勉強はまわりのみんながどんどん成績が上がって、置いてかれるように感じると思いますが、あまりそんなことはありません。まわりのみんなも、同じように思っているはずなので、地道に努力をして、最後まで頑張ってください!

1・2年生へのメッセージ

学校のテスト勉強を疎かにしない方がいいです。指定校推薦を使わないから、勉強する意味が無いと私は最初思っていましたが、勉強する習慣付けという意味でも、定期テストは重要です。まだ焦る時期ではないと思うので、少しずつ基本から頑張ってください。

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