学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

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外国語学部
歴史
設置 2007
学科定員

外国語572<中国語37、朝鮮語18、モンゴル語18、インドネシア語18、フィリピン語18、タイ語18、ベトナム語18、ビルマ語18、ヒンディー語18、ウルドゥー語18、アラビア語24、ペルシア語18、トルコ語18、スワヒリ語18、ロシア語24、ハンガリー語18、デンマーク語18、スウェーデン語18、ドイツ語31、英語60、フランス語24、イタリア語18、スペイン語31、ポルトガル語24、日本語29>

*定員は2025年

学部内容
 入学すると2つのキャンパスに通学することになる。1年次の間は、豊中キャンパスで全学教育と専攻言語の教育を受ける。2年次以降は箕面キャンパスに通学する。教育システムは言語と文化を深く追究できるように組み立てられている。
 教育システムの第一の特色は、一貫した語学教育で、言語の運用能力を養う授業が4年間を通して徹底的に行われる。専攻できる語学は、日本語を含めて25言語がある。英語・中国語・フランス語など広域6言語をはじめ、ビルマ語・ハンガリー語・デンマーク語など、国内ではなかなか学ぶことのできない言語も扱っている。
 25の専攻語とは別に、研究外国語として、広東語、オランダ語、カタルニア語などを学ぶことができ、バスク語、満州語、ヘブライ語、西アフリカ諸語、バントゥ諸語なども含まれている。専攻語、研究外国語を合わせると、学べる言語は約60言語に上る。
 第二の特色としては、言語の運用能力の修得とならんで、専攻語に関係する地域の研究も外国語学部の重要な柱になっている。専門教育は1年次にはじまり、学年が進むにつれて比重が増える。3・4年次になると、すでに修得した語学力を生かして専攻分野の研究に力を注ぐことになる。歴史・経済・政治など、さまざまな角度から地域を研究するほか、ネイティブスピーカー教員との交流など、さまざまな場面を通じて生きた文化を体験する。
 なお、こうした教育を支えるため、日本人3人・ネイティブスピーカー1人の少なくとも4人の専任教員が25言語に上る専攻ごとに配置されている。
新入生の男女比率(2024年) 男36%・女64%
大阪大学
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