工学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

*以下、定員は2025年の予定。
工学部
歴史
設置 1949
学科定員

工学370

学部内容
 1学科6プログラム編成で教育・研究を行う。「地域に根ざし世界にはばたく」を目標に、人間性豊かで、コミュニケーション能力が高く、確実な基礎学力と幅広い応用力を身につけ、21世紀の高度な科学技術分野や最先端技術分野で活躍できるような、問題発見・解決能力を備えた創造性豊かな技術者の育成を目指す。
*以下、プログラム名は2025年(予定)
化学生命プログラムでは、化学における基本原理の探求から先端技術開発にわたる学術研究を通じて、持続可能で豊かな生活を実現するための物質・エネルギー生産・地球環境および生態系の保全に関わる人材を育成する。そのために、化学、数学、情報などの専門基礎から専門的かつ先端的な応用化学・生命・材料などの分野を網羅した教育を行う。
土木環境プログラムでは、自然科学、社会科学ならびに情報科学の素養をあわせ持ち、総合的観点から「地球にやさしく、うるおいのある社会・環境」を計画・建設・管理できるシビルエンジニアを育成する。そのために、建設工学系科目、環境工学系科目および計画学系科目に加えて、エンジニアリングデザイン能力育成科目を配置して体系的かつ実践的な教育を行う。
半導体サイエンスプログラムでは、これからの超スマート社会の実現のために、AIやIoTなどの情報科学技術、光・量子技術、半導体技術の飛躍的進化が必要と考え、物理学や数学などの基礎科学と他の専門分野も融合させた教育を行う。修得した知識を実用技術へと発展できる能力や課題解決能力、高い倫理性を持った技術者や研究者を育成する。
電気電子システムプログラムでは、電気電子工学の基礎から応用までを学ぶ。再生可能エネルギー、医療・生体工学、スマートエネルギーソリューションの各分野において最先端の研究開発に携わる。数学、物理、英語などの基礎科目、専門科目、実験、演習を体系的に編成した教育を実施し、社会で活躍できる人材育成を行う。
機械知能プログラムでは、人文・経済などの教養教育と数学・物理などの基礎教育を実施した上、機械技術者として創造的思考の基盤となる機械工学の専門知識を養う教育のほか、次世代の機械に求められるニーズに対応するための教育を行う。また、実験・実習などを通して論理的な表現力やコミュニケーション能力を培う。
情報通信プログラムでは、急速に発展する情報通信技術に対応するために、情報工学および通信工学の基礎とその応用分野についての専門知識を修得する。また、実システムの開発に必要な情報通信システムを設計、実装、評価する実践力を養成する。これらを講義と演習をバランスよく配置したカリキュラムで教育する。
新入生の男女比率(2024年) 男87%・女13%
宮崎大学
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