部活をやっていたころは練習がハードだった事もあり、家での勉強はほとんどできていませんでした。なので、部活を引退した5月頃からは平日は学校が終わってから夜10時ごろまで約6時間ほど図書館で勉強し、休日は図書館や塾の自習室で10時間以上は勉強していました。長期休みの時は一日12時間ほど勉強していました。
私は英語が苦手だったので、とにかく単語を極めました。学校で配られたコーパス4500という単語帳を1週間で1ステージずつ進めました。2次試験では英語を使わない予定だったので、最後の難しめの単語よりも共通テストなどでもでやすい単語の方を優先していました。得意だった数学はとにかく問題をといて考え方を体に染み込ませました。FocusGoldという問題集の中のそれぞれの単元のまとめのページを繰り返し解き、分からない部分は該当するページに戻って解説を読みながら理解するようにしました。
3年の最初の頃は模試などでなかなか結果が出ず落ち込みましたが、続けることに意味があると思い、とにかく勉強を続けたら9月頃から1ヶ月ごとに模試の点数が100点ほど上がるようになりました。また、集中が続かない時は自分の好きなお菓子や飲み物を買ってモチベーションを上げていました。
私は受験勉強がかなり遅めのスタートとなってしまい、とても後悔しました。なので、自分が受験のことを意識したり、少しでも頭によぎったらそれは受験勉強のスタートだと考えた方が良いと思います。何かを頑張ることは絶対に将来何かの役に立つと思います。頑張ってください!!
私は1・2年生の時にほとんどなにもしておらず、かなりまわりとの差を感じながら受験勉強をしていました。部活などで大変だとは思いますが、少しずつでも基礎学力をつけるようにしたら、受験生になった時にいくらか安心できます。
大学入学共通テストの成績が悪く、二次試験で逆転でき、現役で決めたいという意思を反映し、親と相談して決めました。学校の先生には猛反対されましたが、やらないで後悔するのは一生の後悔になると思い、何とか受験をさせてもらいました。
受験勉強は高2の3月に始めました。そろそろ受験勉強を始めないといけないと思い、焦ってやってました。数学は高校1・2年生のときの積み重ねがあったので、何とかなりました。参考書と学校の授業を両立するのが最も効果的だと思います。
部活をしていた時期は、平日2時間、休日4時間程でした。部活があったときは、睡魔との格闘で、あまり集中できていなかったように感じます。部活が終わった7月ころからは、平日4時間、休日8時間勉強をしていました。
地理については、とにかく参考書と教科書を何度も読みました。地理の教科書の隅に書いてある用語解説を徹底的に覚えました。地理の先生にテストをしてもらい、最後の最後まで教科書と格闘していました。数学は、黄チャートと文系の数学重要事項完全習得編を使って、できない問題を徹底的につぶしました。
共通テスト対策が思うように上手くいかない人はたくさんいるかと思います。僕も成績が上がらず、とても苦しみました。友達から、「心配事の9割は起こらない」と言われ、励まされました。友達とマックなどに行って、他愛もない話をするのも大事だと個人的には思っています。
自分は共通テスト後に文転し、私立は受けず、国公立大学を4校受けました。どれも共通テストリサーチはE判定でしたが、二次試験で挽回し、受験した中では偏差値が一番高い大学にだけ合格しました。何が起こるかわからないのが受験だと思うので、前を向いて最後まで諦めずにやり切ってください。
1・2年生のうちは、授業を大切にして、その日に習ったことを理解できるまで復習してください。また、定期テストでは数学、社会、理科はかなり受験に直結するので、点数が取れるように頑張ってください。
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