幼い頃からよく体調を崩しやすかった私ですが、中学で運動をはじめ食べる量が増えてから健康的になったため、栄養面で誰かの健康を支えたいという思いから管理栄養士を目指すようになりました。少人数制で先生との距離も近く、専門的な学び以外にも教養を身につけられる科目が多くあること、キャンパスも新しくなり勉強にとても良い環境が揃っていると思いこの大学を選びました。
7月頃から志望理由をつくりはじめ、その後試験にある面接とグループディスカッションの練習をしました。面接では専門的な知識を問われるので、家庭科の教科書や他の参考書のようなものを用いながら知識を増やしました。また、グループディスカッションではどのようなテーマでくるのかあまり予測ができなかったため、違うジャンルのテーマにも挑戦し色々な視点からの意見を持って本番に挑みました。
平日は1・2年生のときは学校からの予習復習、先生からいただくプリントをメインに学習をしていました。3年生になってからは朝に1時間、放課後に2時間、帰宅後2、3時間くらいでした。休日は1・2年生のときは学校からの課題と1週間の復習というような感じで学習をし、3年生になってからは模試でできなかったところを教科書などで確認したり先生に質問したりして学習を進めました。
受験までは不安もストレスも最大限にのしかかってくることと思いますが、その経験は次はじまる生活での自分の糧となってくれます。あれだけ頑張れたのだからと自分の背中を押してくれもします。志望校に合格することができたらそれがなによりですが、叶わなかったとしてもそれは自分自身にとって貴重な体験となり経験値として自分の強さにつながっていくはずです。
なんで学ばないといけないのかと思う科目があるかもしれませんが、ここで苦手意識ややりたくない意識を持つ科目をつくってしまうと共通テストで足を引っ張ってきます。気持ちをグッとこらえて未来の自分に選択肢を広げてあげるためだと思ってがんばってください。
私が5歳の頃に入院した経験があり、その時の看護師の笑顔に励まされ、看護師に憧れたため、看護学部のある大学に行こうと決めました。また、山口県立大学は少人数教育を取り入れているため、教員と学生の距離が近く、丁寧な教育を受けることができるため、山口県立大学を選びました。
2年生までは授業はしっかりと受けていましたが、考査前1週間しか勉強していませんでした。3年生になってからは、毎日放課後は22時まで塾で勉強しました。私は3年生の6月に行われた文化祭の実行委員をしていたので、文化祭が終わってから本格的に受験勉強を始めました。
3年生の6月の文化祭が終わるまでは平日は2時間、休日は6時間ほど勉強していました。文化祭が終わったあとは、平日は4時間ほどに増えました。運動会の時期などは疲れて勉強時間が短くなってしまった時もありましたが、毎日その日の復習は必ずするようにしていました。しかし、運動会の時期は授業の進度が遅くなるので、受験勉強に多く時間を割くようにしました。
私は英語と生物がとても苦手でした。英語は、まずは単語を覚えることを目標に頑張りました。英語は嫌いでしたが、単語帳に自分仕様の書き込みをし、まずは自己満足のための勉強をしました。すると、自然と単語力が上がり、英文を読むことが楽しくなりました。また、リスニングも苦手でしたが、私はバス通学だったので、ターゲット1900のアプリをスマホにダウンロードし、バスで毎日リスニングしました。生物は、共通テスト対策用の参考書を自分で買い、書き込みをしながら、何度も読み返して暗記しました。
私は受験勉強を本格的に始めてからもなかなか成績が上がらず、模試結果が返ってくる度に泣いていました。そんな時は私が好きなアーティストの曲を聴いて、涙を流しました。また、友達と辛いことを話し、一緒に涙を流しました。そうすることで、少しは気持ちが晴れ、マイナスの気持ちを引きずり、勉強に集中できないというようなことはなくなりました。
受験勉強では、自分が分からなかった所や間違った所は、どれだけ時間がかかっても理解するまで勉強するべきです。もし1人で行き詰まった時は学校や塾の先生、友達に頼ってみてください。様々な視点から考えることで、自分に合った理解の仕方を見つけることができるかもしれません。そして、必ず学校は行った方がいいです!1人で家で勉強しても視野が狭くなり、勉強の効率が下がってしまいます。友達と他愛ない会話をすることは気付かぬうちに心の支えになっています!1年後の自分を想像して、受験勉強を頑張ってください!!
1年生・2年生の時はまずは、自分の行きたい大学、学部を決めておくべきだと思います。そうすることで、今やるべきことが明確になると思います。また、勉強は日々の授業を大切にして、考査の復習をしっかりしておくべきです。そうすることで、3年生の受験勉強が格段と楽になるはずです。
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