外国語学部 学部・学科

歴史

設置 1964

学科定員

学部内容

　学科の垣根を越え、４学科の学生が履修できるアクティブラーニング型授業を展開する。グループワークなどを通じてコミュニケーション力やプレゼンテーション力を身につける。全学共通カリキュラムや経済学部の情報系科目を履修することで、データサイエンスの基礎を身につけることができる。
　ドイツ語学科では、２年次からプロジェクトコース、リベラルアーツコースのいずれかに進む。プロジェクトコースでは、CLIL（ドイツ語を使って内容も学ぶ）方式のカリキュラムで、自分の習熟度に合わせてドイツ語を学ぶ。リベラルアーツコースでは、ドイツ語圏の文化、歴史、政治を基に、国際社会の複雑なテーマを学ぶ。
　英語学科では、２年次からグローバル社会、メディア・コミュニケーション、文学・文化・歴史、言語・教育の４コースに分かれて学ぶ。ディスカッション、スピーチ、ディベート力を磨き、国際舞台で活躍できる能力を養う。
　また、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語のなかから、もう１言語を選択必修で学んでいく。
　フランス語学科では、３年次に３つのコースに分かれる。国際発信コースでは、言語とコミュニケーションの諸相を学び、ことばについて理解を深める。文化構想コースでは、文学、美術、音楽、景観などを通して、文化の成り立ちについて考察する。社会共創コースでは、環境、食、移民、格差、ダイバーシティなどの社会問題をフランス語圏の政治、経済、歴史などの観点から検証する。
　交流文化学科では、現代社会を読み解くツーリズム、トランスナショナル文化、グローバル社会の各部門の専門科目と高度な外国語教育で、新時代のリテラシーを獲得する。「交流する文化」をキーワードに、ツーリズム研究、社会学、文化人類学、開発学、国際関係論など多角的な視点から学びを深めていく。
△新入生の男女比率（2024年）　男47％・女53％