2024
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受験勉強で大事なのは楽しみを作って、ストレスはなるべく少なくすること!
進学大学:獨協大学
進学学部:法学部法律学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:新発田南高校
併願大学:専修大学、神奈川大学
得意な科目:政治経済
苦手な科目:英語、数学
志望校について

法学部を志望しようと思った理由は、私たちが生活している中で切っても切り離せない関係にある法律を知ることでより豊かに暮らしていけるのではないかと思ったからです。また法律を学ぶことで論理的な思考ができるようになりたいと思い志望しました。法学部の大学は新潟県には新潟大学しかないと分かり、県外の大学を調べ、法学だけでなく英語などの外国語に力を入れている獨協大学に興味を持ちました。

受験生活について

3年生の夏まで部活をしていましたが、1・2年生の時は定期テストや中間テストの勉強を全力で取り組んでいたため、少しは頭に残っていました。3年生になると、模試の回数が徐々に増えていき、その模試を受けることで1・2年生の学習を思い出すいい機会になっていたと思います。3年生になってからは電車の待ち時間を利用し、英単語や古文単語の暗記に励みました。部活をする時は一生懸命取り組み、家に帰ったら少しは基礎問題を解くなど、メリハリのある生活を送ることが大切だとおもいました。

学習のスケジュール

部活をしていた時期は帰りが午後8時ごろで、ご飯やお風呂を終えると午後10時くらいでした。その後に1時間ほど勉強していました。部活を引退した後は平日は4時間くらい、休みの日は6時間ほど勉強していました。夏休みは、環境を変えて友達と図書館に行ったりして、なるべく勉強が嫌だと思わない環境作りをしました。そのほかにもドラマをみる時間を作ったり楽しみを作って、それに向けて勉強を頑張ろうと思えるようにしました。

学習法について

苦手な英語の勉強方法を部活の先輩に聞き、英語の語彙を増やすことはとても大切だと聞き、システム英単語という英単語帳を使いました。頻出の単語から表記されており、無理なく覚えることができました。英単語の学習を進めていくうちにどんどん難しい単語が出て、覚えるのが難しくなりましたが、根気強くやることで覚えることができ、達成感も感じました。

受験期の乗り越え方

わたしは帰り道に友達とおしゃべりするのが楽しくて、勉強を頑張れていたと思います。家に帰ったら何をしようとか考えたりして、勉強以外に映画やドラマ、家族と喋る時間も適度にとるようにしました。そのおかげで、勉強したくないなと思うよりも勉強終わったら〇〇するから頑張るか!という気持ちになりました。

受験生へのメッセージ

受験勉強をしていてもなかなか点が取れないなと悩み、落ち込む時期が必ずあり、そして勉強のやる気が落ちてしまうと思います。悩んでるよりとりあえず英単語帳とか見て、気を紛らわしちゃってください!英単語はあとで力になります。少しずつでも勉強していると、最後の最後に点数が伸びることを知りました。諦めるのはもったいないので、できるだけやってみてください。応援しています。

1・2年生へのメッセージ

1・2年生の頃は自分が何をしたいのか見つける時期だと思います。自分は何が好きなのか、何になりたいのか、たくさんの経験をしておくと大学選択の時に役に立つと思います。予習復習をしているだけでも、3年生になった時、基礎固めに必要な時間が格段に減ります。

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2024
madridista
受験勉強を頑張れるか頑張れないかが人生を変える
進学大学:獨協大学
進学学部:経済学部経済学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:川口市立高校
併願大学:東洋大学、法政大学、学習院大学
得意な科目:英語、古文
苦手な科目:現代文、日本史
志望校について

経済学部に決めたのはコロナ禍で世界経済が低迷したが、今は元通りどころか以前より良くなっている企業があり、どのようにしたのか気になり、経済学に決めました。またこの先英語力がとても重要になると考えたので、英語の獨協とも言うように、英語に力をいれていて、留学などの制度もどの学部でも揃っているうえに、家からとても通いやすい距離にあったから選びました。

受験生活について

2年生の3学期頃から友達が予備校に通い始めたのをきっかけにその頃からゆっくり勉強を始めました。その時期は、「まだ1年あるうえに、部活やっている人は勉強してないからそんなに焦らないでいいや」と思っていました。また、1年生から学校の成績は悪く、模試の成績は良いみたいな感じで、指定校推薦は今から頑張っても取れないと思っていたので、2年生の3学期からは定期テストの勉強はあまりしないで受験勉強をしていました。夏休み頃のみんなが部活を引退し始めた頃くらいから真面目に勉強するようになりました。

学習のスケジュール

2年生の3学期は1日1時間とかでサボってばっかでした。けれど、少しずつ勉強を増やしていき、3年生になってからは平日3時間、休日5時間で始めていき、夏休みは1日7~8時間程勉強していました。しかし、勉強をほとんどしないで遊びに行ってしまう日もあり、今考えると甘えていたなと思います。受験が近づくにつれて焦りが出てきて、平日は5時間、休日は10時間を目安に頑張っていました。

学習法について

自分は英語が比較的得意だったのでもっと伸ばすために長文問題を1日1題を最低ラインでやっていました。これを続けた結果、徐々に模試の成績が上がっていったので良かったと思います。しかし、私立の入試では単語帳をほとんどやっていなかったので難しく感じることもあったけど、長文をやっていたおかげでフィーリングで解けるようになりました。苦手なのは日本史で本当にできなかったですが、参考書をとにかく繰り返すことが重要でした。

受験期の乗り越え方

色々なストレスや、何故勉強しているか分からなくなった時期もあったけど、その時にすごく頼りになったのは友達です。友達とくだらない話をするだけでとても回復できたし、勉強の気力が出ました。また、夜ご飯を一緒に食べに行ったりが唯一の安らぎになりました。3学期になると学校に来ないで家や予備校で勉強する人も出てくるけど、学校に来てみんなと会話する方が圧倒的に大切だと思います。自分の価値観的には勉強より友達の方が大切だし、みんなで共に頑張れました。

受験生へのメッセージ

受験勉強で人生が決まる人も出てくると思うし、とても大切なことです。入試はまだ先だと思うかもしれませんが、本当にあっという間に来ます。今までで1番大変な思いをするし、1番勉強する期間になりますが、恐らくこれ以上勉強することはこの先ないと思うので、後悔だけしないように、体を壊さない程度に頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

1・2年生のうちに英検を取っておくと本当に役に立ち、受験が少し楽になると思うので、英語の単語帳だけでもいいので毎日少しずつやった方がいいと思います。また、大学の情報を早めに調べといた方が3年生になってわざわざ勉強時間を割いて調べる必要がなくなるので、おすすめです。

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