2024
madridista
受験勉強を頑張れるか頑張れないかが人生を変える
進学大学:獨協大学
進学学部:経済学部経済学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:川口市立高校
併願大学:東洋大学、法政大学、学習院大学
得意な科目:英語、古文
苦手な科目:現代文、日本史
志望校について

経済学部に決めたのはコロナ禍で世界経済が低迷したが、今は元通りどころか以前より良くなっている企業があり、どのようにしたのか気になり、経済学に決めました。またこの先英語力がとても重要になると考えたので、英語の獨協とも言うように、英語に力をいれていて、留学などの制度もどの学部でも揃っているうえに、家からとても通いやすい距離にあったから選びました。

受験生活について

2年生の3学期頃から友達が予備校に通い始めたのをきっかけにその頃からゆっくり勉強を始めました。その時期は、「まだ1年あるうえに、部活やっている人は勉強してないからそんなに焦らないでいいや」と思っていました。また、1年生から学校の成績は悪く、模試の成績は良いみたいな感じで、指定校推薦は今から頑張っても取れないと思っていたので、2年生の3学期からは定期テストの勉強はあまりしないで受験勉強をしていました。夏休み頃のみんなが部活を引退し始めた頃くらいから真面目に勉強するようになりました。

学習のスケジュール

2年生の3学期は1日1時間とかでサボってばっかでした。けれど、少しずつ勉強を増やしていき、3年生になってからは平日3時間、休日5時間で始めていき、夏休みは1日7~8時間程勉強していました。しかし、勉強をほとんどしないで遊びに行ってしまう日もあり、今考えると甘えていたなと思います。受験が近づくにつれて焦りが出てきて、平日は5時間、休日は10時間を目安に頑張っていました。

学習法について

自分は英語が比較的得意だったのでもっと伸ばすために長文問題を1日1題を最低ラインでやっていました。これを続けた結果、徐々に模試の成績が上がっていったので良かったと思います。しかし、私立の入試では単語帳をほとんどやっていなかったので難しく感じることもあったけど、長文をやっていたおかげでフィーリングで解けるようになりました。苦手なのは日本史で本当にできなかったですが、参考書をとにかく繰り返すことが重要でした。

受験期の乗り越え方

色々なストレスや、何故勉強しているか分からなくなった時期もあったけど、その時にすごく頼りになったのは友達です。友達とくだらない話をするだけでとても回復できたし、勉強の気力が出ました。また、夜ご飯を一緒に食べに行ったりが唯一の安らぎになりました。3学期になると学校に来ないで家や予備校で勉強する人も出てくるけど、学校に来てみんなと会話する方が圧倒的に大切だと思います。自分の価値観的には勉強より友達の方が大切だし、みんなで共に頑張れました。

受験生へのメッセージ

受験勉強で人生が決まる人も出てくると思うし、とても大切なことです。入試はまだ先だと思うかもしれませんが、本当にあっという間に来ます。今までで1番大変な思いをするし、1番勉強する期間になりますが、恐らくこれ以上勉強することはこの先ないと思うので、後悔だけしないように、体を壊さない程度に頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

1・2年生のうちに英検を取っておくと本当に役に立ち、受験が少し楽になると思うので、英語の単語帳だけでもいいので毎日少しずつやった方がいいと思います。また、大学の情報を早めに調べといた方が3年生になってわざわざ勉強時間を割いて調べる必要がなくなるので、おすすめです。

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