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杏林大学
医学部に行くことを決意したのは、小学校の頃に祖父の死に直面し、自分の手で病を治すことのできる職業に就きたいと考えたからです。医学部は単科大学なども多くありましたが、他学部との交流もある総合大学に魅力を感じたとともに、キャンパスが綺麗で設備の整った、家から通うことのできるこの大学を目指すことを決めました。
私は数学がとても苦手で、文系科目が得意でした。数学は高1の終わりから予備校に通い、予習と復習に力を入れました。予習では解けない問題が多かったので、復習を特にメインでこなしていました。私の場合、最終的に合格の決め手となったのは数学の点数だったので、復習してその問題を自分のものにすることは役に立ったと思います。
受験期間は1人で勉強し続けると気が滅入ってしまうので、個別ブース型自習室で勉強した後、休憩時間やお昼休みは友達と話したりしていました。モチベーションがどうしても下がった時には、同じ目標を持つ友達と話して危機感を持ったり、家族と話してもう一度目指した理由を思い出すようにしました。また、受験と受験の間はメンタルがとても不安定になったので、予備校の進路アドバイザーの方や高校の信頼できる先生とお話しして心を落ち着かせるようにしていました。
受験学年ではどうしても、周りが気になってしまうと思います。私がそうでした。友達はここを目指す、友達はここに受かった、というような情報も回ってきます。受験期間中は友達と受験の話をせずに、自分は自分という意識を常に持って、最後まで諦めずにやり切ることが大切です。辛いことがあった時は周囲に頼って、適度に休みつつ頑張ってください。応援しています!
高1・高2では、勉強だけでなく、部活や委員会などの学校の活動を積極的に行うことが大切だと思います。やはり医学部の受験では、学校の調査書や高校生活で頑張ったことなどをよく見られていると感じました。いざ出願や面接となった時に、書いたり答えたりできるものがたくさんあった方が楽だと思います。高校生活は一度きりなので、勉強はしっかりして、たくさん楽しんでください!
診療放射線技術学科に行こうと思ったきっかけは、もともと医療系の道に進みたいとは思っていて、ちょうどその頃、母の友人が末期がんで亡くなってしまったり、乳がんも多かったため、興味を持ったからです。杏林大学はキャンパスがお城みたいでものすごく綺麗なところや、国試の合格率が高いところがすごく魅力的に思い選びました。近くに自然もあって、すごく爽やかな気分で過ごせるところもポイントです。
部活を高3の6月までやっていて、本格的に勉強を始めたのは7月からです。それまでは部活動が忙しかったため、テスト勉強をやるくらいで家での学習はほとんどしていませんでした。部活を引退してからはYouTubeで武田塾などを参考にしながら、自分で参考書をひたすらやるという方法を活用していました。反省点として、部活動が忙しくても英単語などを1単語くらいは覚えたりすれば良かったなと思ってます!!
授業があったので、平日は5時間できたらすごいくらいでした。土日は最初は8時間くらいで、そこから10時間、夏休みの後半からは12時間を目安に勉強していました。11月後半くらいからは授業がないので、平日も10時間くらいは勉強していました。しかし、私は時間に囚われて効率が悪かったので、時間も大事ですが集中して勉強し、しっかり頭に入るように勉強することが大事だと思います。
英語が大の苦手で、模試ではいつも30点台とかでした(笑)。やっぱりまずは単語を叩き込むことが1番だと思います!私はターゲット1900を使っていて、これを覚えると結構長文の内容が理解できるようになります。あとは、早さが大事と言われますが早く読んでも内容が理解できないので、早さより内容を理解しながら読むことを意識してから英語が伸び始めました!
気分が落ち込むのが嫌だったので、インスタとかTikTokは夏休みに消しました。それが気分転換になる人は消さなくてもいいと思います!あと私は受験期は本当に友達に支えられたので、友達に愚痴を吐いたり励まし合いながらやるのがリフレッシュにもなると思います。辛くなったら大学生活を思い描いたり、辛くてもあと少し!自分ならできる!と言い聞かせてモチベーションを保ってました!
中々思うように成績が伸びなくても続けることが大事です!私も成績が伸びたのは11月後半から12月とかで、ある日できるようになったので、成績が伸びなくてもいつか急に伸びます!なので諦めず勉強頑張ってください!!あとたまにはリフレッシュした方が勉強の理解度も変わるので勉強だけでなく気分転換もしながらあと少し頑張れ!!
受験で必要な知識はほぼ1・2年生に詰め込まれてるので特に数学は公式ややり方をしっかり身につけた方がほんっとに受験生になって役立つので、数学はさぼらずやった方がいいです!
医学部に行こうと決めたのは祖父の難病がきっかけです。コロナ禍で入院ができない中、父が家でケアや治療にあたる姿を見て医師として自分も社会に貢献したいと思い志望しました。それ以外では社会学や経済、政治などの文系科目に興味があったので医学部の滑り止めとしては経済学部と法学部を受けました。
苦手だった物理は、見栄を張らずに教科書を見返して定義を確実に覚える事を行ったところ、伸び始めました。参考書に頼る事も大事ですが、教科書をまず完璧にすることが理科の成績を上げることに直結すると思います。
受験生は精神的にも苦しい時期が多いと思います。それでも入った後の自分を考えて奮い立たせてください!それが自分を救ってくれます!
理社は2年生の後半からやれば大丈夫的な言葉がちまたにはよく流れています。しかしこれは一部の進学校の人にしか当てはまりません。自分はそれを信じ過ぎていたので失敗しました。流石に英数よりは優先度は低いですが、積極的に取り組むべきです。
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