理工学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

理工学部
歴史
設置 1949、改称 1962
学科定員

計1,020 数学70、物理70、都市環境90、精密機械工145、電気電子情報通信工135、応用化学145、ビジネスデータサイエンス115、情報工100、生命科学75、人間総合理工75

学部内容
 しっかりとした基礎を身につけることを重視し、理学と工学の両方に通じた人材の育成を図っている。
 数学科では、集合と写像、連続性、微分積分、代数演算など、数学の全分野にわたる基礎を学ぶ。また、理論的な思考力に加え、さまざまな研究開発分野で活躍できる基礎能力も養う。
 物理学科では、自然現象の探究を通して、力学、電磁気学などの基本法則の知識を身につける。選択科目は、計算機シミュレーション、エレクトロニクス、宇宙物理学、量子情報物理学、固体物理学、複雑系物理学、生物物理学など多岐にわたっている。
 都市環境学科には、自然や材料の性質を学び、それを生活空間のデザインに生かす環境クリエーターコースと、人間・社会の意思決定の仕組みやそれを支援する手法を学び、都市のプランニングに生かす都市プランナーコースがある。
 精密機械工学科では、精密機械の設計、生産に必要な基礎知識、次世代を担う技術者となるための最先端知識を身につける。精密さの追求を通じて、システム全体を把握できるグローバルな視野を養える研究・教育を行う。
 電気電子情報通信工学科では、電気、電子、情報通信系諸工学の基礎から最先端技術までを講義、演習、実験を通して幅広く学ぶ。次代のインフラを生み出す技術者を養成する。
 応用化学科は、多様化する応用化学の基礎知識を養い、他分野まで踏み込める応用力を身につけることを重視している。物理化学系、無機・分析化学系、有機・生命化学系、化学工学系の4分野を中心に系統的に学ぶ。
 ビジネスデータサイエンス学科は、「データサイエンス」「データエンジニアリング」「ビジネス領域」の3分野を学び、組織活動の分析から戦略立案までをデータ分析と情報通信技術で支えるデータサイエンティストを目指す。
 情報工学科では、コンピュータのハードウェアとソフトウェアの基礎と応用を理解し、情報の伝達、蓄積、処理、表示などの理論と技術開発を学ぶ。科学技術の進歩に対応できる確かな基礎学力を身につける。
 生命科学科では、生命科学の基礎から最新知識までを習得し、国際的に評価される高いレベルの研究活動を展開する。高度専門職業人の養成とともに、社会的問題解決に生命科学の観点から貢献できる社会人を養成する。
 人間総合理工学科では、社会が抱える問題の解決に貢献する新時代の理工学を展開する。自然と調和した都市の総合的環境の創出や再生可能エネルギーの技術と理論などを分野横断的に学び、専門基礎知識と実践力を身につける。
新入生の男女比率(2023年) 男81%・女19%
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