小学生の時から食に関わる仕事に就きたいと考えていましたが、その時は栄養学部に行こうとは考えていなかったです。中学2年生で体や栄養分のことを学んだときに、本格的に栄養関係について学びたいと思いました。もともとは違う大学が第一志望だったのですが、試験対策をしているうちに問題に惚れ、いつの間にか第一志望になっていました。
3年生の夏ごろまで部活をやっていたので、本格的に勉強を始めたのは高校3年生の夏休みからでした。家では勉強をする環境がなかったため、学校の自習室に行けるときは毎日行きました。高校2年生までは全くと言っていいほど勉強をしていませんでした。数学、化学、日本史などは1年生の時から学習が始まるため、もっとちゃんとやっておけば良かったと思う時が何回もありました。
平日は朝、昼休み、放課後、家庭内学習を合わせて5時間くらい、休日は自習室、家庭内学習の時間を合わせ9時間から11時間くらい、冬休みなどの長期休みは最低10時間ほど勉強をしていました。計画を立てることが好きだったので、前日に付箋に書き、目に見えるようにしていました。
苦手意識が強かった英語はまずはシス単を徹底的にやっていました。週に一回小テストがあり、9割をとれるように声に出してやっていました。長文は毎朝読んでいました。一番得意だった現代文は毎日、共テや志望校の過去問を読み、先生に解説をお願いし理解を深めていました。漢字や文学史は学校の教材を使っていました。
模試の成績が悪く落ち込むときもありましたが、志望校はD判定でも受かりました。模試の結果に一喜一憂するのではなく元通りに勉強をする!という気持ちで息抜きをしていました。気持ちがもやもやしていたら一回仮眠を取るなど自分なりのリセット方法を見つけていました。学校の先生はみんないい人だったので先生と話したりして同じ時間に同じ習慣をしいつも通りの生活をすることを意識していました。
受験期は気持ちの波があると思います。自分は全然ダメだなどと思うのではなく毎日勉強もして色々頑張ってえらい!など自分で自分を褒めてください!目標に向かっていれば壁に当たるときもあります。大丈夫、きっと大丈夫です。無理をせず前向きに何かあった時は抱え込まずに誰かに相談することを忘れずに!
1・2年生のときからしっかり勉強をしておくと、3年生後期になってから自分の苦手な教科などに時間を使うことができます!受験勉強は早すぎることはないので早め、早めにやることをお勧めします!
私はスポーツ観戦が趣味で、将来スポーツに関わる職業に就きたいと思っていました。その時にスポーツ栄養学を知って、食や栄養について学びたいと思いました。他の大学に比べて様々な種類の資格が取得でき、大学ならではの資格も取得できるのでこの大学を選びました。
私はそもそも勉強することが苦手だったので、その中でも唯一好きで得意だった英語を伸ばして入試で使おうと考えました。3年生からは本格的に試験勉強が始まるので、2年生の夏に英検の勉強をして準二級を取得しました。もし、行きたい大学の入試方法に外部試験などがあって、得意な科目でチャレンジできるなら考えてみるといいと思います。英単語の勉強法はターゲットを使って覚えた単語は切り込みを入れて折り込み、覚えていない単語を可視化することをしていました。
ずっと勉強ばかりしていると、モチベーションはどんどん下がっていってしまうことがあると思います。その時は、行きたい大学のホームページやパンフレット,受験情報サイトなどを見てモチベーションを保っていました。あとは、勉強時間を記録して共有できるアプリを入れて同じ志望校を持つ知らない人たちと共有することでモチベーションをあげていました。
受験期は勉強しても足りない気がするし、つい徹夜などしてしまうこともあるかもしれませんが、たまには休みながらメリハリをつけて生活することも大切です。直前期になったら今まで自分のしてきたことを信じて、落ち着いて試験に臨んでほしいと思います。
早いと感じるかも知れませんが、1・2年生の頃から自分の進路について考えておくことはとても重要なことだと思います。やりたい事が変わってしまうこともありますが、その時のためにも様々なジャンルの学校を調べて、できればオープンキャンパスにも積極的に足を運ぶことが志望校選びに役立ちます。特に、入試方法は一般だけではなく公募や総合型選抜についても調べておく事がおすすめです。
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