ふだんから投資関連の通信社の記事を見たり、株や企業の決算短信を見たりしていたので、経済、経営や法学部などの社会科学系の学部を志していました。その中から東京経済大学を選んだのは、中学生の時から古文が苦手だったので、入試で古文を課されない大学に行く必要があったためです。
3年生になってからは授業も少なく、時間を拘束されていなかったので、いつでも受験勉強に取り組む時間がありました。 夏頃までは英語の単語や文法を学んだり、国語の漢字やその意味を中心に取り組んでいました。 秋からはそれぞれの応用と、世界史を詰め込んでいました。
高校時代はほかの受験生に比べて時間があったので、平日は平均4時間くらい、土曜日は7時間ほど勉強していました。 日曜日は完全に休みの日にしていて、日曜日に月曜日から土曜日の疲労を取るスタイルで学習していました。冬からは焦り始めたので、1日10時間ほどやっていました。
とにかく英語の文法が苦手だったので、夏ごろまでに最低限の文法を習得して、あとは基本的に点数配分の多い長文読解に精を出していました。 また、英単語を覚えるために、夜寝る前にLEAPという英単語帳を100単語分やっていました。
9月から11月までまったくモチベーションがなくなっていたのですが、最低でもやらなければいけないタスクだけは、必ずやっていました。 とにかく少しでも英単語に触れたり、世界史の教科書を数ページだけでも読んでいました。
受験勉強で精神的に疲れることもあると思いますが、とにかく何かをやるべきだと思います。 何もやらなかったらチャンスは生まれないので、少しでも受験勉強につながることをやるのがおすすめです。
1年生の時からある程度、どのレベルの大学を目指すのかを決めておいたほうが良いと思います。 その難易度と今の自分の実力の差を知って、大まかでいいので、学習スケジュールを作るのがおすすめです。
元々、3年の秋くらいに行った面談の中で、併願校としてこの大学を担任から紹介されて存在を知りました。メディアを学ぶことができる学校を探していたのでこの学校も視野に入れましたが、他の大学に魅力を感じていたのであまり受ける気はありませんでした。しかし、2月の入試が全て不合格となってしまい、英国2科目の後期日程で受けれるこの学校を受けました。そして、唯一合格を頂いたこの学校に通うことを決めました。
特進コースに所属していた為、毎朝8時から4時半くらいまで勉強漬けの高校生活でした。しかし、受験勉強が本格化したのは高校3年生の夏頃からだったと思います。授業も演習が中心となり本番に向けた対策が進んでいきました。少人数クラスだったこともあり、基本的には個人で勉強を重ね、分からないところを聞くというスタイルでした。
私は早起きが苦手で、勉強に集中できるのは夜中でした。なので、高校3年生の三学期の学校がない期間は昼夜逆転のような生活でした。お昼の12時に起床し、寝る時間は夜中の5時くらいが多かったと思います。決して規則正しい生活とは言えませんが、睡眠時間はきちんと確保し、集中して勉強に取り組むことを心がけていました。
受験勉強ではたくさんの誘惑に惑わされる事かと思います。しかし、受験に成功するのはその誘惑に勝った人だけだと私は思います。やはり、第1志望に受かれなかった場合は多少の後悔が残ることになると思うので頑張って乗り越えましょう。
受験勉強に追われる前に1・2年生はたくさん遊んで数え切れないくらいの思い出を作りましょう。演習問題は本格的に進めなくても良いので、せめて英単語や古文単語と言った基礎だけは1日1個でも良いのでやっておくことが大事だと思います。
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