現代教養学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

*定員は2025年予定
現代教養学部
歴史
設置 2009
学科定員

計790 人文220<哲学36、日本文学文化62、英語圏文化60、歴史文化62>、国際社会120、経済経営155、心理80、社会コミュニケーション145、情報数理科学70

学部内容
 2025年度に、これまでの5学科を、人文学科、国際社会学科、経済経営学科、心理学科、社会コミュニケーション学科、情報数理科学科の6学科に再編する。全ての学科で1年次から演習形式の授業を多く開講。自ら学び考える力を養う。また、4年次では全員が大学教育の集大成として卒業論文・卒業研究に取り組む。
 人文学科は、「哲学」「日本文学文化」「英語圏文化」「歴史文化」の4専攻制となる。専門分野を学ぶとともに、人文学そのものへの理解を深めることで文化・社会に貢献する創造性を身につける。哲学専攻では先人の学びの課程をたどり、思考を重ねることで、生きるなかで抱く疑問の本質を見抜く。日本文学文化専攻では、日本語・日本文学を多角的にとらえ、日本文化の過去から現在、そして未来を探究する。英語圏文化専攻では、多くの科目を英語で開講し、言語・文学文化・教育の視点から英語圏文化を学び、国際社会で生き抜く力を養う。歴史文化専攻では、日本・アジア・西洋の3地域それぞれの歴史を探究し、未来をより良くする手がかりを探る。
 2025年再編予定の国際社会学科では、日本、アメリカ、アジア諸地域を中心に、世界の政治、外交などさまざまな事象について、多種多様な研究方法を用いて学ぶ。自分で考え、判断し、人を説得できる力と多文化と共生する力を身につける。1、2年次は広く学び、3年次で卒業研究につながる専門分野(国際関係コース、地域文化コース)を決める。
 2025年新設予定の経済経営学科では、経済学・経営学・地域デザインの分野を理論と実践の双方から横断的に学ぶ。産学官連携などでのアクティブラーニングにより、実践的な知識と経験を得る。1、2年次は広く学び、3年次で卒業研究につながる専門分野(経済学コース、経営学コース、地域デザインコース)を決める。
 2025年新設予定の心理学科では、認知心理学・社会心理学・発達心理学・臨床心理学の4領域をもとに多角的に学習する。人の心の働きや、行動のメカニズム、誕生から死までの発達のプロセスなどを研究対象とし、実験や観察、調査などを通じて科学的に実証し、明らかにする。1、2年次は広く学び、3年次で卒業研究につながる専門分野(心理科学コース、臨床発達コース)を決める。
 2025年新設予定の社会コミュニケーション学科では、社会学・心理学・メディア論・情報デザインといった確立した専門分野を横断的・重層的に学ぶ。社会調査やデータサイエンスなど、社会を読み解く必須のスキルを少人数授業で着実に学ぶ。1、2年次は広く学び、3年次で卒業研究につながる専門分野(社会学コース、メディア情報コース、共生社会コース)を決める。
 2025年数理科学科から名称変更予定の情報数理科学科は、「情報数理科学」の1専攻。1年次では理工学分野の基礎となる数学(微分積分学、線形代数学、集合と写像)の理解と同時にプログラミングも学ぶ。2年次以降は、情報科学、AI・データサイエンス、数理科学を横断的に学習し、自然現象や社会現象を分析・解明する力を養う。
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