予備校には高2から行っていましたが、高2の秋まで部活動をしており本格的に受験勉強を始めたのは高2の冬頃からでした。それまでは学校の定期テストを中心とした勉強をしていましたが、高3になってから分野によっては土台の不十分なところがあることに気づきました。その場限りではなくその後も使っていく学習内容であることを念頭に置いて勉強すべきだったと後悔しました。
物理は、ただ公式を眺めるのではなく自分の手を動かすことを意識しました。予備校で解けなかった問題を、先生の解説を見返して解法をシミュレーションしてから自力で解く、という復習をしていました。化学は、暗記が苦手だったため覚える量を最小限にしたり、語呂合わせを作ったりしました。共通テストの国語は、模試では成績が振るわずにいましたが、友人に勧められた市販の参考書をやることで解法のポイントを知ることができ、本番では過去最高点を取ることができました。
受験期は遊びなどを我慢しなければならず精神的に辛いことが多くなってきます。私は学校で友人と喋ることで息抜きをしていた他、直前期の年末からは不安になって眠れない日が多くなったため、眠れる曲を聴きながら寝るようにしていました。他人と比較して自分を責めるのではなく、自分の努力と成長を評価してあげることも、受験期間を乗り越える上で大切だと思います。
受験直前期になると、模試の順位や偏差値、予備校の授業内での成績など他人との比較をして落ち込んでしまうことが多くなります。勿論自分の位置を認識する必要はありますが、あくまでも自分との戦いであることを意識すれば、実り多い一年間を過ごすことができるはずです。分からない点を放置せず、穴を埋めることでどんどん成長することができます。応援しています!
高3になると勉強以外のことをする時間がなくなるため、高1、高2の間に大学に入ってから自分がやりたいことを探し、視野を広げることがとても大切だと思います。オープンキャンパスに行ったり、大学のHPでその大学の教授の研究内容を見たりするのも一つの手です。私は、漠然と興味を抱いていた以外の学科のことも調べたことにより、生命理工学に出会うことができました。
部活をやめてからは平日は4時間くらい、休みの日は9時間くらい勉強していました。私は授業よりも先取りをしていたので、授業は必要なところだけ聞いて、あとは教科書を読んでいたりしました。しかし、勉強する時としない時にとても差があり、起きている間はずっと勉強している時と、逆に1時間も勉強しない時が1週間くらい続いたりしたこともありました。このようなことがあると、次に勉強するのにエネルギーを使ったり勉強していたことを忘れたりしてしまうので、絶対にしないようにしてください。
英語は英検準1級の勉強とその取得により自信がつき、点数を稼げるようになりました。また、無料の英語長文の大学入試過去問がのっているサイトがあり、それを活用することでも力がついた気がします。苦手だった数学は最後まで対処方法が分かりませんでしたが、共通テストの数学はとにかく模試や過去問などを解きまくることをおすすめします。
3年生最初あたりの模試で良い点が取れなかったので、6月の共通テスト模試を目標に必死に勉強しました。すると、自己ベストかつワンランク上の大学の判定もAだったので、目標をその都度立てて実行することが好成績に繋がると思います。しかしその後、秋あたりから勉強する日としない日がはっきり分かれるようになってしまい、全く勉強することがない日もありました。受験期には何がなんでも勉強を継続してください。
受験を頑張ったという経験は何事においてもプラスになります。大学でも受験の時の知識がとても役立ちます。何があっても将来の自分のために頑張ってください。
学校の授業だけでいいと思っていたら、いざ3年生になった時に周りとの差が生まれてしまうので、予習をとにかく心がけましょう。
情報コミュニケーション学部を選んだ理由は、将来やりたいことが明確には決まっていなかったからです。明治大学の情コミの特徴として、幅広い学問がある中で自分で何をやるかを選べることが挙げられます。何を専門的に学びたいか決まっていない私にぴったりの学部でした。また、キャンパスの立地や通っている先輩と相談して、楽しく4年間を過ごせそうと思い明治大学を選びました。
私は硬式野球部に入っていたため、引退は7月でした。引退の時期は夏で他の受験生に比べて少し遅いと予めわかっていたため、引退までにやるべきことを逆算して決めました。それは自分の持っている英単語帳を完璧にすることと、日本史の通史を終わらせることです。しかし、部活動がとても忙しかったため予定通りとは行きませんでしたが、部活動を悔いなく頑張り終えたため、その後の勉強には身が入り、なんとか明治大学に合格することができました。
部活動をやっていた時期は平日は朝練も夜練もあったため、1日30分〜1時間くらいしか勉強はできず、土日も基本的には試合があるので1時間くらいしかできませんでした。その分を巻き返すため、引退してから夏休みは1日10時間以上はマストでやっていました。その後の平日は5時間、休日は10時間以上はやっていました。
受験勉強はやるかやらないかです。自分がやっていないときにライバル達はやっています。そういう意識をどれだけ持てるかが大事です。自分の夢や将来のために「今」を頑張ってください。
めんどくさいと思う勉強も結局はやることになります。なら先にやっておいて損はないです。また、勉強習慣を作るというのは、受験生になってからやるのは非常に苦労します。頑張ってください。
高校で演劇部に所属しており、その当時いちばん興味があったことが演劇だったからです。日常的に無意識に複数の顔を使い分けているという人間の営為としての演劇にも興味があったので自分に合っているとも思いました。また、高校2年生の夏にオープンキャンパスに行ったとき、キャンパスの雰囲気もよく、明治シェイクスピアプロジェクトという学生が主体となって行う日本最大規模の学生演劇プロジェクトがあることを知り、ここに行きたいと思ったのがきっかけです。
2年生の1年間は塾に通い受験勉強を始めていたのですが、いろいろあって辛く年度末にはやめてしまい、3年生になってからもしばらくは受験勉強から逃げてしまっていました。4月末に部活動を引退しましたが、結局、本腰を入れて勉強を再開したのは3年生の夏休み頃からでした。共テが終わった後からさらに追い込む形で勉強するという、かなりギリギリの受験生活でした。
2年生の塾に通っていた時期は4時間ほど勉強していましたが、やめてしまってからは1日1時間くらいか、全く手が付けられない日もありました。高校3年生の夏休みからはやっと1日6時間くらい、共テ前からは1日8時間以上勉強していました。
3教科の中ではいちばん苦手だった日本史は、『日本史標準問題精講』で練習しました。難関大学の過去問が集まっているので、自分の受験する大学の入試問題の演習になると同時に、必要とされる知識の深さの感覚が掴め、少しずつ増やしていくことができました。
志望校に受かればやりたいことが全部できると自分に言い聞かせ、絶対に合格しようと自分を奮い立たせていました。また、夏休みの面談で母に「いつまでC判定やってるの?」と発破をかけられたのも大きく、夏休みは、秋までには志望校のB判定を取ろうという意識で勉強しました。疲れた時は、甘いものを食べたり、好きな音楽を聴いたりしていました。
本番が近づけば近づいていくほど焦りや後悔でいっぱいになったり、できない自分に落ち込んだりするかもしれませんが、自分なりに頑張ってきたという自信を胸に頑張っていってください。
1・2年生の時期は、受験勉強に必要な力をつける時期だったのだと今となっては思います。私はその時期を上手く過ごすことができなかったな、と後悔しています。早すぎることはありません。基礎固めや集中力の向上などのための学習、気になる大学のオープンキャンパスに行ってみるなど、自分に必要な量と時間を受験勉強を本格化させるまでの準備に注いでみてください。
将来のやりたいことが決まっておらず、志望校も12月まで決めかねていましたが、色々探していくうちに就職に強い今の大学を選びました。また、もともと法律や憲法に興味があり、専門的な学問を学びたいという思いがあったため、今の学部を選びました。
3年生の5月の終わりまで部活があり、塾には3年生の初めから入っていたけれどあまり集中できていませんでした。部活が終わってからは学校が終わったらすぐに塾に行って、土日はもちろん勉強をしました。また、やりたくないものから逃げないために、1日1教科と決めてその日はその教科だけに向き合って勉強しました。
部活が終わってからは学校が終わって4時から10時まで勉強し、帰ってご飯とお風呂を済ませて12時には必ず寝ていました。どんなに勉強していなくても、睡眠時間はしっかりと確保していました。土日は朝、いつもと同じように起きて勉強を始めました。生活リズムを整えることが一番大切だと思いました。
英語が苦手だったけれど、長文問題を解いてその後に何度も何度も音読、シャドーイングを繰り返すことで、自然と読み方を覚えることができ、リスニングの点数も急激に伸びました。単語学習は毎日繰り返すことが大切です。まずは基礎をしっかりと固めたほうがいいです。
自分は割と順調に成績が上がってあまりストレスを感じませんでしたが、12月のあたりから伸び悩み、国語の点数が急激に落ちてしまった時は自分の勉強が合っているか、不安になりました。その時は最初の頃に行っていた勉強をやり、コツコツ勘を戻していきました。
やることがたくさんあるように見えるけれど、まずは何が本当に大事なのかをしっかりと見極めてから行動しましょう。
1・2年生の時は、まずは基礎的なことを固めるといいと思います。まずは、授業の予習復習をするだけでも後々とても楽になります。
私が経済学部や商学部を志望するようになったきっかけは、海外、特に東南アジアの貧困に興味をもち、貿易や経済対策を通じて現地の人々に経済力をもたらしたいと思うようになったことです。
私が受験勉強を本格的に始めたのは高校3年生の5月からです。そこから夏休みまでは定着に時間のかかる英国数、特に数学の基礎固め、古典の基礎固めを中心に知識の暗記と演習を繰り返し行いました。また1日20分程度は必ず、理社の勉強を継続的に行うようにしていました。夏休み明けから12月にかけては理社、特に世界史と倫政の暗記に追い込みをかけつつ、英国数は演習中心に場数を増やすイメージで勉強をしていました。
5月から部活がなくなったので、平日は5〜6時間、休日は10〜12時間ほど勉強をしていました。お店の迷惑になってしまう可能性もあるのですが、私は某ハンバーガーチェーン店の開店、早朝5時から自習室の開く午前9時までそこで勉強するようにして、朝のだらけを防止するように心がけていました。月2回ほど勉強時間を減らして映画やドラマを観たり家族とちょっとした買い物に出かけて、気持ちを切り替えていました。
高校3年の時に出会った英語の先生のおかげで、英語の成績が共通テスト、国立2次のどちらも飛躍的に向上しました。勉強方法としては、文法や単語などの暗記系はもちろん日々継続しながら、パラグラフリーディングの練習を行うことです。英語の文章の書き方の特徴を理解することで要点、流し読みしていい部分が見分けられるようになり、速度、正確さが向上しました。
モチベーションがなくなってしまった時は、今日は絶対に勉強できないんだと思ってしまっても、それでもいいからとりあえず友達と机に向かうことで、だんだんやる気が出てきます。しかし、どうしても疲労感があって集中力が欠けてしまう時は、昼寝することをお勧めします。昼寝から目覚めると少し罪悪感もあり、焦って勉強を始めなくてはいけないという気持ちもつくれるうえに、頭がスッキリしているのですごく集中できます。
受験は辛いものという概念がありますが、冷静になってみると少し勉強時間が増えただけとも考えられます。焦らず計画通りに勉強を進めていけば、必ず合格はつかめますよ!
1・2年生の頃の勉強は役に立たないと感じたり、重要性を感じにくいことも多いかと思いますが、少しでも知識の貯蓄をつくっておこうという意識があると意外と頑張れますよ!
私はもともと高校での世界史の授業が好きだったので、初めは文学部しか考えておらず、大学で歴史を専攻して学びたいと考えていました。けれど、大学の学部をいろいろと調べていくうちに、法律を学ぶことができる法学部に興味を持ち始めました。法律について、普段普通に生活をしていく中で改めて考えることは少ないですが、生活に密接に関係しているものであるし、学べば絶対に自分のためになると思って受験することを決めました。
通っていた高校の先生に、「初めは私立大学3教科に絞らないで5教科を頑張ってみて、受験校の選択の幅を広げた方がいいよ」とアドバイスをいただき、国公立大学を第1志望にして勉強に取り組み始めました。とはいっても、高校2年生までは定期試験の対策や日々の授業の予習復習が主で、本格的に過去問を解くなどの受験対策を始めたのは高校3年生になってからでした。
部活動に所属していたので、平日は3時間ほど勉強していました。帰宅してからは疲れて寝てしまうことも多々ありました。休みの日はだいたい5時間ぐらいはやっていたと思います。部活を引退してからは平日6時間、休日10時間を目標に頑張りました。長期休みは13時間ほど勉強できた日もありましたが、誘惑に負けてサボってしまう日も多かったです。
苦手教科である数学は、模擬試験や定期試験で間違えたところを中心に復習して、勉強していました。また、塾に行っていなかったので、学校の授業を大事にしていました。得意だった世界史は、学校の授業のペースに合わせずに自分でどんどん先に進め、知識を早めに叩き込んでおきました。また、すきま時間に一問一答をやったりしていました。
「Studyplus」というアプリが個人的には一番モチベーションになっていました。同じ高校の友達や同じ志望校の人とつながって、その人たちの勉強の様子を見ることで刺激をもらいながら、自主的に勉強に取り組めるようになりました。スランプの時期は、いっそのこと勉強を忘れようということで、観たかったドラマやアニメを観ました。気分転換になって、その後また集中できるようになりました。
受験生の時期は本当に大変で、ストレスも半端じゃないと思います。でも、頑張ったことはその後の人生にきっと活きてくるし、自分の誇りになると思うので、後悔しないように頑張ってください。応援しています!
勉強ももちろん大事だけど、1・2年生のうちはいろんなことを経験するのにとても良い期間だと思います。たとえば部活動、学校で開催されている英語の交流会、研修旅行、ボランティア活動などです。きっと自分自身を成長させてくれると思います。でも、勉強についていけなくなると困るので、学校の授業はしっかり聴いてくださいね。
自分が横浜国立大学の経営学部、明治大学の政治経済学部を目指そうと思ったきっかけは受験勉強にありました。受験科目として日本史を学んでいるうちに、そのような分野に興味が湧いてきました。大学は自分の自由に履修が組めるので、特に自分がやりたい、専攻したい分野の学部を受けるのがオススメです。
私は10月まで部活があり、他の受験生に比べると満足した勉強時間はとることができませんでした。そのため、自分は一つ一つの勉強の質を特に意識し、メリハリをもって勉強をしていました。時間がなくても、質を高めていけば他の受験生との差は埋められます。
僕はあまりメンタルが強い方ではなく、入試直前期にはマイナスな思考に陥ってしまうことが多々あったり、不安や緊張などで寝れない日などが続きました。僕みたいにならないためにも、入試に対して圧倒的な自信をつけておくことが大切だと思います。自分はこの大学に受かる資格があると思って自信いっぱいで合格してきてください。
受験勉強の期間は、どこにも遊びに行けなかったり、ゲームも満足にすることができなかったりとストレスの多い時期だと思います。また成績が伸び悩んだり、必死に勉強したのに、と思うことがあると思います。ですが、この時期を乗り越えた受験生の皆さんは、人間として一回り成長できると思います。最後まで諦めず頑張ってください。
自分は1・2年生で真面目に勉強に取り組まなかった結果、3年になっても基礎項目を復習することがありました。1・2年で基礎固めをしておけば、受験期の大きなアドバンテージになります。毎日ちょっとずつでいいので頑張ってみてください。
就活に困らない大学に入りたいと思ったら、世間的に評価の高いマーチや関関同立などを受けなければいけないと思ったことが、自分が受けた志望校を選んだ理由です。それと、自分の親戚がその大学群に所属していたこともあっていきたいと思いました。
高校3年生の始まりまで、部活をやっていて、あまり勉強に集中することができなかったが、夏休みごろから、友達と塾で切磋琢磨しながら、時に勝負して、時に支え合い、かけがえのない時間をすごせたからこそ、合格を掴み取ることができたと思います。
平日は学校が夜まであったため、あまり勉強する時間がなく、20時~22時まで勉強していました。基本的には、簡単な問題をたくさん解く時間にしていました。休日はあさ10時~22時まで、休憩を多めに勉強していました。
単語帳は一つのものを何周もすることが大切だと言われてきましたが、実はその単語帳には載っていない、大事な単語が、他の単語帳にのっていることがよくありますので、多くの単語帳をつかって無理のない程度に暗記することが大切だと思いました
長い期間の休み、例えば夏休みなどに、よく模試の成績が悪くて勉強したくなくなることがありましたが、塾に友達をつくって、相談に乗ってもらったらして、その時々の山場を乗り越えてきました。皆さんも塾では少なくかつ親密な友達を作ることをすすめます。
今成績が悪くても、絶対に志望校を下げたりしないでください、僕はギリギリまでE判定連発でした、第一志望なんてずっとそうでしたが、諦めない心が合格までいけました。
とりあえず高校3年になって後悔しないために、ほんとに基礎なところから、着実に積み重ねていってください。
法学部に決めたのは、高校の授業で法律に触れる機会があり、私たちの生活と密接に結びついていてとても身近に感じ、大学でもっと学びたいと思ったからです。明治大学は就職に強いのと、設備が整っていてオープンキャンパスでも魅力に感じたので志望しました。
3年の5月に部活を引退してから、本格的に大学を調べ、放課後は図書館などで自分の苦手分野を中心に学習していました。部活動を引退する前も日々の授業の予習、復習を中心にはやっていましたが、参考書を使って主体的に始めたのは引退してからです。
平日は部活動が終わってから疲れでなかなか勉強時間が取れませんでしたが、部活動がない平日や土日の部活動がない合間を使いながら2〜3時間ほど勉強していました。部活動を引退してからは、平日3~4時間、土日は6時間ほどやっていました。
苦手だった古典はまず古文単語をしっかり復習し直し、知識のインプットを中心に進めました。漢文は句形をもう一度復習し直し、基礎固めをやっていきました。その後どちらも演習を繰り返し、その後の復習も丁寧にやるように心掛け一つ一つの文章の構造をしっかり把握してから次の文章に移れるように意識していました。
模試で点数、偏差値が伸びなくて悩んだ時期もありました。そういう時は、自分が好きなサイクリングをしたり、友達と語り合ったりして乗り越えてきました。またオープンキャンパスもその大学に受かりたい気分を高めてくれるのでおすすめです。
受験勉強は情報戦です。何の科目が必要なのか、配点はどれくらいなのか、どの分野が多く出るのかなど研究して戦略的に勉強していく必要があります。推薦を考えている人は、自分の特徴を改めて見つめ直し、自分の言葉で表現する力をつけていってください。
1・2年生のうちは基礎を徹底してください。数学、英語などは積み重ねの教科です。今の頑張りが3年生になった時に必ず役に立つと思います。
詳しい内容までは知りませんでしたが、元々経済や経営などに興味があったので、経済・経営・商系の学部に行きたいと考えていました。明治大学の商学部はゼミに2つ入れる制度があるので、より多くのことを学べると思いました。また、就活のサポートも手厚いと聞いていたのでここに決めました。
3年生の夏まで部活をやっていたので、引退するまでは入試で使う科目の定期テスト対策と、移動中の英単語くらいしか勉強していませんでした。また、入試で使う科目の学校の授業は、他の科目以上に集中して受けていました。そのおかげで、引退した後の基礎固めはスムーズに終わらせることができました。
部活をやっていた時は移動中の英単語とオフの日くらいで、ほとんど勉強はできていませんでした。引退後はまわりとの差を埋めるためとにかく勉強しました。学校がある日は6〜8時間、夏休みは毎日10時間以上やっていました。冬休みから入試直前まではほとんど学校も無かったので、1日13〜14時間ほどやっていました。起きている時間は、食事などを除いてほとんど勉強に充てていました。
受験勉強を始めた時は数学が相当遅れていました。なので夏休みから9・10月まではほとんど基礎的な内容を繰り返しました。そこからとにかく演習をやって発展的な内容を身につけていきました。伸びを実感するまでに時間はかかりましたが、気合いで乗り越え、入試本番までには数学が一番の得意科目と自信を持って言えるようになりました。基礎がしっかりしていれば発展的なことは慣れていけばできるようになると感じました。
先に推薦などで大学が決まっている友達もまわりに多くいたり、クリスマスや年末年始などのイベントがあったりなど、精神的に辛い時期は多くありました。そんな時は数ヶ月後の合格した自分を想像してモチベーションを保っていました。また、学校で友達と関わることも大事だと思いました。入試本番が近づくにつれて、学校を休んでその時間も自習に充てたほうがいいと考える人が多くいますが、自分は学校に行って友達と和気藹々とする時間は大切だと思います。
今は本当に大変だと思います。ただ、受かった時、自分はもちろん、支えてくれた多くの人たちも喜んでくれるはずです。そんな未来を自らの手で掴み取ってください。
1・2年生の時に勉強をコツコツ進めていれば、受験期にはまわりと大きな差になっていると思います。自分はその差を痛感させられました。勉強ばかりやるというわけではなくて、少しでもやっておくことは必ずプラスになると思います。
明治大学に決めた理由は、先輩に知り合いがいて楽しそうだったからです。文化祭やオープンキャンパスに行ったときも、他の先輩方も優しく接してくださり、明治大学を目指すようになりました。理工学部を選んだ理由は、将来開発の仕事をしたいと考えていたからです。開発の仕事には理工学部がいいと調べ、選びました。
2年生から本格的に始めました。2年生の時は、放課後そのまま学校の図書室に行き、勉強しながらわからないところは学校の先生に聞きました。3年生になってからは塾に通い始め、放課後は授業と自習をたくさんしました。2年生のうちに基礎をたくさんして、3年生は過去問を中心にその中でわからないところをまた参考書でやるということをしていました。
高校2年生のときは放課後2時間ほど、土日も3時間ほどしかやっていませんでした。3年生になってからの夏までは平日に3時間ほど、土日は5時間ほどしていました。夏はとにかく力を入れて毎日9時間ほど勉強していました。直前期は体調第一に平日は2時間ほど、休日も7時間ほどしか勉強していませんでした。
苦手な物理はとにかく基礎を徹底的にやりました。参考書は2つに絞って、それを1年間何度も何度も繰り返しました。私立専願でしたが、共通テストは基礎から発展を結ぶ良問が多いと感じたので、共テの過去問は10年分ほどしました。その結果、当日は89点がとれ、私立の問題も手応えがありました。
夏休みかなり勉強したあとの9月の模試で明治大学がD判定だったときはかなり落ち込みました。しかし友達と不安を打ち明けあったり、塾の先生に相談したりして乗り越えました。特に塾のチューターさんには励ましの言葉や共感の言葉をもらって、落ち込んでいた精神がかなり落ち着きました。
受験勉強はプレッシャーや焦りもあると思いますが、やった分だけどれだけ遅れても結果はついてきます。いつから勉強したとしても、焦らず基礎から頑張ってください!!
1・2年生から勉強しているとかなり3年生で差をつけられます。テスト勉強の復習や模試の復習からはじめて準備しましょう。
私が明治大学に行こうと決めたのは、立派なキャンパスで、素晴らしい大学生活が送れそうだと感じたからです。文系の場合、1・2年生は和泉キャンパス、3・4年生は駿河台キャンパスに登校します。どちらも魅力に溢れたキャンパスですが、私は特に和泉キャンパスに惹かれました。というのも、広大な敷地にいくつもの綺麗な施設が集まっており、このキャンパスに通いたいという思いが日に日に強まっていったからです。
私は3年生の7月頃まで部活に所属していたため、本格的に受験勉強を始めたのは遅かったと思います。しかし、2年生の1月頃から友達の影響を受けて、基礎的な英単語や英文法の復習を行っていました。また、その頃から部活と勉強の両立を始めました。最初は部活を終えた後にしっかり勉強できなかったため、1日5分の軽い復習から始めました。引退が近づくにつれて勉強時間を増やしていき、引退後には本格的に勉強を始めました。
私は最初英語が非常に苦手で、定期試験では下位の常連でした。そこで、一番基本となる英単語を覚えることから始めました。システム英単語という単語帳を使い、掲載されているミニマルフレーズごと英単語を覚えました。この方法なら、単語の訳だけを覚えるよりも効率的かつ確実に覚えられます。また、寝る前に暗記をして朝に復習をするのも良いです。
受験勉強をしている期間は、様々なやりたいことを諦めざるを得ないと思います。私も受験勉強中は色々なことを我慢していました。しかし、この期間の経験は、結果に関わらず、後の人生で大きな力になってくれます。息抜きがメインになるのは良くないですが、少し休みながらの方が効率が良いです。大学生活はきっと楽しいですよ。皆さんの合格を、心から祈っています。
自分が将来行きたい大学を聞かれても、答えられない人が大半だと思います。私もそうでした。正直この時期から志望校が決まっている人はほとんどいません。決まっているあなたは、時間がある今のうちに、目標に向かって全力で突き進んでください。決まっていないあなたは、まずは先輩の進学先を見て、その中でも難関のところをとりあえず目指してみましょう。まだ時間はあるから焦らないでください。一歩ずつ確実に進んでいきましょう。
情報コミュニケーション学部に行こうと思ったのは、学びたいことが決まってないなかで大学の学びを最大限自由に広げることができる場所がここだったからです。また早稲田大学人間科学部にも合格しましたが、文系と理系の内容どちらも選択ができる学部がこの学部でした。なので、この学部に興味をもち、また施設等も比較的新しいため大学生活が快適に過ごせそうであることも理由の一つです。
受験勉強を始めた時期は2年の1月頃からです。それまでは定期テストのために前夜勉強することだけが勉強だったと言っていいと思います。吹奏楽部に所属していて、部活は3年の9月まで毎日続く予定だったため、常に危機感を持つようにはしていました。実際まとまった時間をとることはとても難しく、引退までは1日5時間程度でしたが、スマホのアプリを何周もすることを徹底して暗記に関しては着実に進めていくように心がけました。
学習環境が勉強にはかなり影響があって、私は1人で部屋で勉強することにはすごく向いてなかったので、人から見られるところ、誰か一緒に勉強する人が隣にいることを意識して勉強場所を選びました。不得意科目の現代文は、まず読むのが遅い、内容を理解できていないという2つの課題に対し、速く読んでも内容が入らなければ意味がないため、ゆっくりでも理解する癖をつけ、なんども経験を積むことで、徐々にスムーズに内容理解ができるようになりました。
受験勉強には、固い目標が何かないと辛いときにやる気が出なくなってしまうと思うので、自分がここにいきたい理由を探しておくなど、学校決めも重要だと思うので頑張ってください。
オープンキャンパスに行って自分がどこを目指したいのか、また目指したい明確な理由が何かをはっきりさせておくとモチベーションにつながります。
父が経済界で働いていたこともあり、幼いころから経済系のニュースに触れることがよくありました。こうして漠然と社会科学、特に経済系に興味を持つようになり、中高での公民科の授業でさらに経済学の面白さに触れて経済系の大学に行くことを決意しました。大学は自分の学力に見合った大学を選びましたが、決して大学名だけで選ぶことなく、自分の興味関心のある学部がある大学に出願しました。
5月の総体までは基礎を固めることに集中していました。部活引退後もしばらく基礎固めをしていましたが、徐々に標準問題を取り入れるようにしていきました。英語の長文対策を始めたのもこの頃です。夏休みからは実践的な問題にも取り組むようになり、11月ごろからは赤本などを参考に過去問を中心とした勉強に切り替えていきました。共通テスト直前期は一旦2次対策を忘れて共通テスト対策に全振りしました。これは共通テストでコケると志望大学を総入れ替えする必要があるからです。2月はほぼ、論述対策を先生と行っていました。
同じワークを完璧にするまで解くことは必須です。特に言語系は意外にも、受験に必要な知識は学校で配付されるワークや教科書で網羅できてしまうことが多いです。たくさんのワークに手を出してやりきらずに終わってしまうより、1つか2つのワークをぼろぼろになるまでやりこむほうが、効率的にも経済的にもおトクなのです。
受験期は気を張り詰めすぎないようにすることに注力しました。過度な緊張は体調不良やパフォーマンスの低下をもたらすだけです。勉強に飽きたら適度にスマホなどを見たり、外に行ってみたりしました。しかし、スマホゲームだけは入れないようにしていました。手軽に触れるスマホにゲームが入っていると、どうしても遊んでしまうからです。スマホゲームは特に取りこまれやすいように作られているらしいので、受験期は削除するのが吉です。
受験では常に謙虚でいてください。驕ってはいけません。もしそれが自分の第一志望よりも2ランク下の大学であっても、対策を怠ると意外と受かりません。なぜならその学校を第一志望として勉強に励んできた人たちと戦っているからです。たとえ滑り止めの大学であっても全力で試験に臨むのが筋だと私は思います。
1・2年生の頃は3年の頃の分までやりたいことをやり尽くしましょう。今しかできない部活、課外活動、もちろん勉強など何でもいいです。とにかく遊び足りなかったと思わないことが重要です。そうすれば悔いなく受験勉強に臨めます。発展問題や入試問題をやるにはまだ知識が乏しいですから、1・2年の頃は基本事項を完璧に固められれば上等です。ただし赤点だけは取らないようにしましょう。
私は報道番組で、世間の様々な事件を法律のプロフェッショナルの方々が研究、説明し、解決しようとする姿を見て、法律学に興味を持ちました。そのため、法学部を設置している大学を調べ、オープンキャンパスなどに参加しました。実際に講義を受けたことで雰囲気を感じることができ、志望大学の決め手となりました。
部活の引退が3年生の夏と遅かったので、本格的に受験勉強に専念したのはその後からでした。長期遠征や土日部活など、忙しい部活に入っていたため、すきま時間に勉強することを心掛けていました。引退後は遅れを取り戻すために、すきま時間で得た単語などの基礎知識をひたすら演習でアウトプットし、復習を重点的に学習していました。
部活を引退するまでの2年半の間は1日1~2時間勉強していました。しかし引退後は圧倒的に学習量が足りていないと感じていたため、平日は授業の他に5時間程度、土日は10時間程度勉強時間をとりました。共通テスト前数ヶ月は追い込みとして、毎日12~13時間程度の時間を学習にあてていました。
国語の点数が伸び悩んだ際、元々一番自信のあった教科だったため、今までの学習法を変えるのに不安がありました。そこで先生に相談したところ、私が多くの文章に触れたほうが良いと考え問題数をこなしていたことに対し、そうではなく、一つの文章を最低でも3回は解き直すことが大切だと助言をいただき、その通り学習した結果、最終的に9割取れる程、点数が伸びました。
3年生の際受けた模試はほとんど全て結果が振るわず、進学した大学の判定はE判定が多く出ていました。それでも直前の模試までは挑戦しようと担任の先生らと相談していたため、諦めずに学習を続けました。先生や親に相談すると思い詰めすぎないので、最後まで諦めずに、志望校を変えずに挑戦することができました。
受験勉強が最初から最後まで全て上手くいっていた人を私は見たことがありません。ただ、先生や家族に心配事を相談したり、友達と他愛ない話をすることが心の救いとなります。1人で抱え込みすぎないで、人を頼りながら頑張ってほしいです。
1・2年生の時は受験が他人事のように感じる人が多いと思います。初めから全力で勉強するのも良いですが、授業をしっかり聞くことと、英単語や文法、数学の公式など基礎固めを重点的に行いながらも、学生生活をエンジョイすることも大切だと思います。
情報コミニケーション学部に行こうと決めたのは、まだ具体的に将来の希望を持てていないため幅広く知識を得ることによって今後に対する方向性を決められると思ったのがきっかけでした。情報コミュニケーションという理系の学部のような名前ですが、実際は他学校における社会学部のような位置付けでしたので、自分にピッタリな学部だと思いこの学部を選びました。
3年生の9月まで部活動をやっていたのでそれまではほとんど勉強に力を入れていませんでした。塾にも行っておらず、スタサプに入り基礎を徹底して行い、模試などでいい結果がでなくとも一喜一憂せず、毎日10時間以上の勉強をコツコツと続けました。ただ早い時期からの勉強はするべきだったと後悔しています。
部活をやっている間は帰ったらすぐに寝るような生活でした。テストの前だけ頑張って勉強して点数を稼いでいました。引退後は本格的に受験勉強を始めて大きな計画とそれを実行するための小さな計画を毎日たて、計画的に勉強を行いました。一日10~12時間の勉強をひたすら家で行っていました。
苦手だった英語はそれまでの堕落もあり根本的な英単語から始めました。何事も自分の実力にあったところから始めるべきだと思っていたので、ターゲット1900をひたすらやっていました。まわりが2冊目の単語帳を行っている中で1人辛い思いをしましたが、基礎を何よりも徹底することが苦手を克服する秘訣だと思います。
ひたすら家で勉強していたので暗く落ち込んでしまいそうなときもありましたが、そういう時は思い切って散歩に行ってみたり、学校で友達と話したりと気分転換をしていました。みんな辛い思いは同じなので助け合って頑張っていました。
今まで生きてた中で一番大変なことが大学受験だと思います。挫けなければ必ず結果はついてきます。頑張ってください
受験は早めに始めたもの勝ちです。大学受験をいつかのことと思わずに今からコツコツ勉強を始めてください。
情報コミュニケーション学部を志望した理由は、ひとつの分野に囚われず、幅広い観点から社会の問題を見ていくという学部の考えが私の考えにあってると思ったからです。家から通えてキャンパスの綺麗で入ってからも楽しめそうだなと思ったのでこの大学を選びました。
高3の6月まで部活動を中心にやっており、2年生までは学校の勉強すら疎かにしてしまい、定期テストもクラスで最下位取ったこともあるくらい勉強はできませんでした。6月に引退してから夏休みまでは目的もなくただ塾のやることをこなすだけでしたが、9月に入ってからやっと本格的な受験勉強にうつることができました。
部活をやっていた時期はほぼ0分でした。しかし部活が終わると徐々に勉強し始め、最初の頃は平日5時間、休日8時間と少し物足りなかったものの、夏休みは12時間勉強する日があったりと文化祭準備と並行してました。また、9月になってからは平日7時間、休日10時間を目標に毎日取り組んでました。直前期少しだれてしまって8時間くらいになったのがもったいないところだと思ってます。
受験勉強は大変だと思いますが、3月にはやっててよかったと思えるようになるし、今やれる時にやったら結果はあとからついてくるのでとりあえず今はがむしゃらに勉強頑張ってください。
自分は部活動に夢中になりすぎて学校の勉強が疎かになってた部分があるので、私を反面教師として、帰りの電車の○○駅から○○駅までは英単語を見るなど習慣づけた勉強をしてください。英語と数学をやっとけば何とかなります。
受験勉強を始めた時期は部活を引退した3年生の6月頃からでした。それまで全く勉強していなかった訳ではなく、定期テストで得意な科目だけ頑張るような勉強をしていました。それのおかげで数学は他の人よりも早く仕上がり、夏はそれまで全く勉強していなかった物理に重点を置いて勉強していきました。それのおかげで、4月の河合塾の記述模試では物理の偏差値は40程度でしたが、夏には偏差値が60を超すことができました。
部活をやっていた頃は帰っても勉強していませんでしたが、部活を引退してからは学校が終わってそのまま塾の自習室に行き、4時半から9時まで休憩を挟みながら自習していました。休日は最低5時間は勉強するようにしてました。夏休みに入ってからは基本毎日10時間勉強し、調子がいい日は12時間やったりして週に1度くらい8時間の日があるような感じでした。
英語が苦手だったので、まずはシステム英単語をやりながら英文法ポラリス、Rulesなど単語、文法、長文を1日に1回は必ず触れるようにしていました。得意科目の数学は得点源にするために、自分の志望校のレベルよりも高いレベルの問題集を使って勉強していきました。典型問題をまとめたような問題集を使っていたので、様々な大学に対応できたので、まずは基礎問題をマスターしたら典型問題をマスターするのがいいと思います。
受験勉強はメンタルの管理が非常に重要で、張り詰めすぎるとどこかのタイミングで必ず崩れてしまうので、自分のキャパシティーと相談しながら心に余裕をもてるペースで勉強するといいと思います。
1・2年生の頃に定期テストだけ勉強することに意味はないと思うかもしれませんが、3年生になって忘れていた知識も1・2年生の頃に1度でもふれていることは大きなアドバンテージになるので、今少しずつ頑張ることが受験期の心の余裕に繋がるので、少しでも勉強しておくといいと思います。
文学部に行こうと思ったのは、高校の授業で古文を学ぶことが楽しかったからです。私には高校生時から将来出版社に勤めて働くという夢がありました。その夢のために勉強したいという思いがありましたが、編集者の採用には学部によって有利不利がなく、学部を絞る決め手にはなりませんでした。そこで一番自分が興味を持って取り組める学びは何かを考えた時に、好きなことを極めたいと思い、日本文学を選びました。
英語はずっと足を引っ張っていた存在だったので、どの科目よりも時間を設けて勉強しました。5月まではvintageの文法と語法を何度も何度も周回して、徹底的に知識を叩き込みました。そして6月からは英文解釈に取り組み、夏休み中も長文演習よりも解釈を中心に基礎を固めることに重点をおきました。また単語はターゲット1900を用いて入試直前期も毎日15分は見るようにして、すぐに単語と単語の意味が結びつくようにしていました。
成績が安定せず最後の模試でも志望校はE判定。絶望的な気分で迎えた冬休みでしたが、落ち込んでいてもなにも解決しないのでとにかく自分が安心できるように勉強を続けました。12月はとにかく落ち込みやすくなっていたので勉強するのはもちろんですが、友達と話す機会も多く設けました。話すことで気分もリフレッシュできるし、効率のいい暗記の仕方や勉強方法を共有しあって互いに合格に向けてギアを上げることができた充実した時間にできていたと思います。
成績が伸びない時は精神的にしんどくなることが多くなると思います。でも諦めずに自分を信じて勉強し続けてください。ここで頑張れた経験はのちの人生でも宝物になります。最後まで努力し続けて!!!
英語と数学は、1・2年生からの積み重ねが重要な科目です。特に英語は文系理系関係なく大事な科目なので、受験生になる前から意識的に予習復習を行えるといいと思います!
経営学部に進学しようと決めたのは、元々企業経営に興味を持っていたからです。自分で起業するというよりも、すでにある企業の経営に携わる仕事がしたいと思っています。商学部や経済学部がある大学は多かったのですが、経営学部となると一段マイナーなため、大学探しは慎重に行いました。結局落ちてしまった早稲田大学は商学部しかないのですが、学科の内容的に経営学部と近しい内容が学べると思い選びました。学部名だけにこだわらず、内容を吟味することも大事だと思います。
私の高校の部活は2年生の末で引退だったので、3月頃から受験勉強を始めました。はじめの頃は数学を使うかどうか決めあぐねていたため、もう一度高1・高2の頃の勉強の復習をしてどうするかを考えていました。その後は6月の頭にあった体育祭の練習のため、ひと月ほど勉強を休んでいたので、本格的に勉強を始めたのは夏休みからでした。
私は古文が特に得意だったのですが、受験生の1年間はほとんど何もしていませんでした。貴重な1年間は特に比重が高い英語に使いたかったため、国語の勉強は、一・2年生の間に全て覚え切ってしまいました。古文や漢文は、全ての受験科目の中で覚える量が一番少ない、お得な教科です。古文漢文に全てを捧げるのであれば、1ヶ月あれば余裕で暗記し切れます。あとはずっと過去問演習をして、問題に慣れました。
私は模試の成績はほとんど気にしないで過ごしていました。勉強をしていると、過去問は解けるのに模試は解けないといったことがあると思います。当然大学ごとに傾向はありますし、記述式かマーク式かなどの出題形式にも特徴があります。模試はあくまで模擬試験。そこでの偏差値や順位、判定結果などは良かったら喜ぶくらいのもので良いのです。悪くても気にしないで、試験の練習くらいに思っていました。
受験勉強は大変ですし、常に勉強しなければというプレッシャーがあるため非常に大変だと思います。しかし考えてみてください。毎年50万人もの人が大学受験に取り組み、大半の人が何とかなっています。きっと大丈夫!
まだ受験生じゃないし、勉強しなくてもいいか。そう思っている人は多いと思います。それでいいです!限られた高校生活をぜひ楽しんでください!それでも不安だよっていう人は、定期試験だけでも、死ぬ気で取り組んでみてください。本気で勉強した内容は、意外と忘れないものです。その時の頑張りが、受験生になった時のあなたを助けてくれます。
将来日本の文化を世界に向けて発信していく仕事に就きたいと考えており、英語に力を入れているこの学部は自分の進路実現にぴったりだと感じたため。また、一クラス20人程度で行う授業体制が魅力的で、実際に使える英語に近づくと思ったため、志望しました。
2年生までの勉強は授業の予習復習や定期テスト準備をメインに行っていました。また、英検準一級の対策を早めに開始したことが受験に対して効果的でした。文化部だった私は部活動を3年生の春で引退したため、そこからは受験中心の生活に切り替えて勉強しました。
部活動を引退した3年生の春から本格的な受験勉強を開始しました。一週間あたり40時間を目安に、電車の時間などの隙間時間も活用し勉強していました。学校の始業前に自習室に行き、授業開始まで勉強する「朝活」も効果的でした。
英語は苦手でしたが、志望校のレベルに対して基本的といえるレベルの単語帳(私はパス単準一級を使っていた)を、単語を見た瞬間に意味が分かるようになるまで周回することで、だんだんと長文を理解できるようになっていきました。どの教科も、自分がなぜわからないのか、を自己分析することによって、正解に近づくと思います。
模試の成績が上がらず、ストレスによって体調を崩してしまうこともあったが、志望校を実際に見に行くことでモチベーションアップにつながりました。友達と歴史科目のクイズを出しあったり、勉強の合間に話して励ましあうことも気を紛らわせるのに効果的でした。
受験勉強は大きなストレスがかかる大変なイベントですが、終わった後には結果が何であれ受験を始める前の自分より何倍も成長できているはずです。周囲への感謝を忘れずに頑張ってください。
学校の勉強を大切にし、基礎を固めることが肝心です。1・2年生の間に勉強習慣を身に着けること、志望校と自分との距離感を知ることが、受験の成功につながります。がんばってください。
まず第一志望である早稲田大学に行きたいと思ったのは友人との話がきっかけでした。数学が苦手だったため、私立の文系の大学に行こうと考えていました。そこで、私立の最高峰である早慶を志望しようと思い、自分に合った校風である早稲田大学に焦点を絞って勉強を進めていきました。それに合わせて併願校を考えていき、受験校を決めました。学部は経済の分野を中心に受けていき、第一志望の大学は多くの学部を受験しました。
部活動の影響もあり、高2の冬まではほとんど勉強をしていませんでした。高2の冬に塾に通い始め、現状に危機感を覚えたため、勉強を始めていきました。最初のうちは部活の疲れもあり、なかなか思うように勉強ができませんでしたが、塾に毎日通い、勉強せざるを得ない環境に身を置くことで、徐々に勉強時間が増えていきました。部活が終わってからは本格的に勉強のみに集中し、勉強のことだけを考えて日々過ごしました。
部活をやっていた時は平日は通学時間の一時間程度しか勉強していませんでした。休日もまとまって勉強できておらず、平均すると五時間ほどの勉強時間でした。本格的に勉強を始めてからは学校も含め平日も休日も十時間は超えるように勉強していました。長期休みはより一層気合を入れて、十二時間以上を目標にして毎日達成できるように日々勉強時間を積み重ねていきました。
まず大事だったと思うのは通学時間などの隙間時間に勉強をすることです。復習など、長く集中しなくてもやりやすい勉強を中心に、コツコツとやりました。勉強を始めて最初のうちは、私立文系では一番重要になる英語にほとんどの勉強時間を費やしていました。英語を得意になっておくと何かと有利です。不得意科目は無意識に勉強時間が少なくなってしまっていたので、意識的に多めに取り組むように心がけました。
勉強が辛くなった時には同じ志望校を目指す友人と話をすることで、気分転換をしつつモチベーションを保つことができました。模試などで成績があまりよくない時には、原因を分析し、ただ自暴自棄にならないように心がけました。逆に注意が必要なのは良い成績を取った時です。直後はサボりやすくなってしまうので、そういう時ほど気合を入れて、いつもより多く勉強することを心がけていました。
受験勉強は大変ですが必ずいつか報われる日が来ます。辛い時期もあるかもしれませんが、いつの日か楽しくなるはずです。理想の学生生活を思い描きながら最後までやり切ってください。
1・2年生の時こそ勉強したら大きくリードできます。色々とやりたいことが多いと思いますが、一日に少しでも勉強する気持ちを忘れないでください。今勉強することができれば、後で必ず返ってきます。頑張ってください。
- 明治大学ガイドブック2025有料
掲載情報について
入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。
掲載内容に関するお問い合わせ・更新情報等については「よくあるご質問とお問い合わせ」をご確認ください。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。