福祉心理子ども学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

福祉心理子ども学部
歴史
設置 2015、改称 2023
学科定員

計140 社会福祉50、臨床心理50、子ども発達40

学部内容
 2023年に福祉心理学部から名称変更の学部。
 社会福祉学科では、今日における持続可能な地域づくりのために欠かせない2本の柱である「社会福祉」と「コミュニティビジネス」という人びとの生活を支える学びから、幅広くいろいろな分野で地域社会に貢献する力を身につける。希望者全員が「社会福祉士国家試験受験資格」を取得するための学びと「コミュニティビジネス」を学ぶことができる。また、将来のキャリア設計に応じて精神保健福祉士や介護福祉士の国家試験受験資格などの取得もめざすことができる。
 臨床心理学科では、こころに寄り添い、ケアできるスキルを身につける。4年間で基礎的な心理学から応用の心理学まで順序立てて学び、人間を多面的に見る力と、こころの複雑な仕組みを整理し、多層的に理解する力を養成する。人と関わりながら学ぶことで、社会で役立つスキルを修得できる。
 2023年新設の子ども発達学科では、保育学と幼児教育学を中心に社会福祉学・心理を組み合わせて幅広く学ぶ。そこで養う総合的な視点から、子どもの健全な発達過程を明らかにし、そのための環境構成のあり方を究明することを目指す。
 併設の幼稚園見学や子育て支援を通し、保育の実践力を高める。保育士資格と幼稚園教諭1種免許状のほか、認定心理士や社会福祉士国家試験受験資格などの資格取得が可能。
新入生の男女比率(2023年) 男14%・女86%
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このページの掲載内容は、旺文社の責任において、調査した情報を掲載しております。各大学様が旺文社からのアンケートにご回答いただいた内容となっており、旺文社が刊行する『螢雪時代・臨時増刊』に掲載した文言及び掲載基準での掲載となります。
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