受験期には、模試の成績で一喜一憂することがないように心がけ、自分が理解できていないところを把握するためのツールとして利用するようにしました。成績が伸び悩んで焦ることはもちろんあるのですが、気にしすぎるとかえって勉強に身が入らないという経験をしたので、着実にできないところを無くしていくにはどうしたらいいか考えながら勉強していました。
医学部を受験すると決めていましたが、これまでの成績が奮っていなかったので、基礎からやり直そうと思いました。夏までに基礎固めを終えられるように先生方とも相談してスケジュールを決め、秋から冬にかけては志望校や共通テストの過去問をひたすら解いていました。私は特に化学、物理に苦手意識を持っていたので、これらを自分の得意科目にするくらいの意気込みで勉強していました。
自分1人で勉強するのは間違った方法になってしまうのが怖かったので、先生方に勉強法についても質問しに行っていました。また、授業の中で分からないところがあれば、分からないままにしないために、なるべく時間を置かずに質問しに行って解決するようにしていました。とにかく1人で視野を狭くしないよう、周囲と関わりを持つようにしていました。
医学部は入学した後もこれまでとは質の違う勉強が待ち構えているので、受験している間に勉強する習慣を身につけて置くことが大事だと思います。特に英語は日々の勉強で頻繁に出てくるようになるので、受験だけだと考えず、今後も活用していくことを意識して勉強していくといいです。望んだ未来を掴み取れるよう頑張ってください。応援しています。
後から基礎を固め直すのは大変な作業になるので、受験期に入る前からコツコツと勉強する習慣を身につけて置くことが大事だと思います。また、受験する大学はオープンキャンパスなどを利用して一度行ってみると、大学生活を想像しながら考えることができていいと思います。高校生活も一度きりですから、将来のことも考えつつ、思いっきり楽しんでください。
藤田医科大学の医療科学部に決めた理由は2つあります。1つ目は臨床検査技師の資格を取りたかったからです。藤田医科大学は国家試験の合格率が高く就職率も他の大学より良いので選びました。2つ目は隣に大学病院があるということです。隣に病院があると普段から将来の自分の姿を想像しやすく、医療従事者としての意識が学生の頃から芽生えると思ったからです。また1年生のうちから病院に行くことができ、早いうちから現場を見ることができるからです。
1年生の冬から塾に入り、大学受験のために勉強を始めました。本格的に頑張ろうと思ったのは2年生の冬ぐらいからで、最初は基礎固めのために英単語を毎日覚えてテストをしたり、勉強の土台を作りました。部活を引退したのは3年生の7月ぐらいで、夏休みには毎日塾に行ったり学校に行ったりして、勉強する環境を変えて1日中勉強していました。特に夏休みはたくさん勉強できるので、模試のやり直しや数学の基礎問題を重点的に、勉強していました。
苦手な英語については2年生の冬ぐらいからターゲット1900をやり始めて、1週間で200単語覚えて、覚えているかテストをするというのを受験が終わるまでずっと繰り返していました。それを行ったことで、模試ではリーディングが40点ほどしか取れていなかったのが、本番では60点を超えました。英語は単語がわからなければ何も読めないので、英語が苦手な人は単語から始めるべきです。
正直何から始めたらいいかわからない人が多いかと思いますが、どの教科も土台を固めないと難しい問題は解けるようにならないと思います。いつ勉強を始めたとしても、基礎問題をしっかり解きましょう。大変だと思いますが諦めずに最後まで頑張ってください。
1・2年生は勉強と部活の両立が大変ですが、夏休みなどの長期休みを使って自分の苦手な単元だったり、模試の復習をすると他の人と差がつくと思います。
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