学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

看護学部
歴史
設置 2006
学科定員

看護90

学部内容
 豊かな人間性と看護学の知識・技術・研究力を持ち、地域や国際社会の保健・医療・福祉に貢献できる人材を育成。
 1年次は、誠実な看護師の基礎をつくるため、看護師の機能と役割はもちろん、社会的存在としての自覚などを幅広く学ぶ。「基礎看護学」では、世代の違う人との交流を通して、コミュニケーションや看護技術を実践で学び、現場のリアルと自分自身と向き合う第一歩となっている。
 2年次は、1年次の学習を発展させ、6つの領域の看護学、科学的根拠に基づく「思考」、看護判断に欠かせない病態や治療に関する「医学知識」を身につけ、看護対象者を見極める能力を高める。
 3年次は、前期に実習室でのシミュレーションで対象者に合った支援方法をチームで考察し、後期から提携施設で全領域を体験する臨地実習を行う。
 4年次は、3年次に続き臨地実習を実施し、後期からは看護師国家試験への集中的な対策を始める。また、関心や課題を深めるため、看護管理論などを専門教員から学ぶことができる。
 卒業後は、看護師や保健師などの看護専門職者として、病院、介護施設、一般企業の健康管理室、健診センター、保育園や学校の保健室などへの就職のほか、イベントやツアー同行、病院内で専門の看護外来なども担当することができる。さらに、大学院に進むことで、助産師や教育・研究者への道も開かれている。
シェアする
LINE
X
パスナビの
掲載情報について
このページの掲載内容は、旺文社の責任において、調査した情報を掲載しております。各大学様が旺文社からのアンケートにご回答いただいた内容となっており、旺文社が刊行する『螢雪時代・臨時増刊』に掲載した文言及び掲載基準での掲載となります。
入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。

掲載内容に関するお問い合わせ・更新情報等については「よくあるご質問とお問い合わせ」をご確認ください。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。