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2024
S.K
勉強が嫌でスマホを離せなかったので、強制的に勉強できるように自習室や図書館をよく利用した
進学大学:東京外国語大学
進学学部:国際社会学部 中央ヨーロッパ地域 ドイツ語専攻
入試方式:一般選抜
卒業高校:国立高校
併願大学:早稲田大学、上智大学、津田塾大学
得意な科目:英語
苦手な科目:世界史
志望校について

志望校を決めたのは高3の春です。それまで漠然と国際系に興味がありましたが、具体的には何も考えていませんでした。偶然、友人の姉がいるからと東京外国語大の文化祭に行ったとき、大学の雰囲気が良く気になり始めました。そこから東京外国語大について調べていくうちに、憧れを持つようになり、そこに通う自分を想像したら勉強が頑張れるかもと思えたので目指すことにしました。後悔があるとしたらオープンキャンパスに高1・高2年のうちから行っておくべきだったということです。

学習のスケジュール

文化祭もあり9月まではあまり勉強しておらず、そこから予備校に通い本格的に勉強をし始めました。東京外国語大の場合、共通テストの比重が大きいので、英語に絞らずに満遍ない勉強を心掛けました。共通テストの演習を始めたのは11月中旬頃です。二次試験対策は過去問を11月頃から少しずつ解く程度で、共テ後に一気に英語シフトの生活を始めました。共テも二次も過去問演習を早めに始めすぎると、途中で中弛みしたりやることがなくなってしまうので、周りに流されず無駄に焦らないことが大事だと思います。

受験期の乗り越え方

私自身飽き性で怠け癖があり、勉強が嫌でスマホを離せなかったので、強制的に勉強できるように自習室や図書館をよく利用しました。スマホと決裂は無理なので、1日1本だけYouTubeを見るなど、自分の機嫌を上手く取るために使っていました。自分が今どの位置にいるかわからず漠然とした不安がありましたが、二次は一旦置いておいて、とりあえず共テ高得点取ろうと思って頑張っていました。また、学校で友達とご飯食べて愚痴言ってたくさん笑って発散。人との関わりが本当に受験乗り越える上で大事です。

受験生へのメッセージ

おそらく人生で最も自分と向き合うのが大学受験なので辛いかもしれませんが、本当の自分を見つめ直す機会でもあると思います。私は将来の夢もなくなんとなく過ごしてきましたが、大学受験で自分が何を好きで何をしたいか掴めた気がしました。難しいことですが、ポジティブな状態で、まあいいかと流せるメンタルが大事だと思います。応援しています。

1・2年生へのメッセージ

受験は高3ですが、高1・高2の積み上げが大きく関わってきます。高3になってからの挽回は大変なので、構える必要はないですが、早いうちから勉強が苦ではないようになっていると良いと思います。オープンキャンパスは興味本位でも行っておくと、進路を決める時に絶対役に立ちます。また、学校の行事・部活・友達を大切にすると、受験期の苦しい時期の励みになるし支えになります。

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2024
K
何をしたいか、何のために勉強するかを忘れずに走り続けろ!!
進学大学:東京外国語大学
進学学部:言語文化学部英語学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:本郷高校
併願大学:早稲田大学、上智大学
得意な科目:英語
苦手な科目:数学、世界史
志望校について

中学で英語の勉強を始め、最初のころは英語が嫌いでしたが、分かっていくにつれ好きな教科になりました。大学受験について少しずつ考えていく中で、自分は大学でもっと英語について学びたいと思うようになり、国内にある国際系、言語系の大学である東京外大に入りたいと考えるようになりました。

受験生活について

受験勉強を本格的に始めたのは高校3年生になり夏休みの終わりごろからです。それまでは惰性で塾に行ったりしてましたが、同級生の勉強している姿を見て、自分の受験勉強に対して遅れている姿を認識し、始めました。第一志望の大学は共通テストの配点が大きかったので、主に共テメインで勉強を進めてました。

学習のスケジュール

学校のある平日は放課後に友達と最終下校時刻である7時まで残って自習をしていました。平日で塾のある日は早めに塾へ行き授業が開始するまで勉強をしていました。休日はあまり勉強をしたくなかったので海外の映画やドラマを見て英語のリスニングを意識しながら過ごしていました。長期休みの時は一日8時間ほど塾の自習室で勉強をし、1週間に1,2回程休みを設けました。

受験期の乗り越え方

受験期は模試とかを受ける機会が多くなり、模試の判定も思うように上がらず、第一志望を変えようかと思うこともありました。しかし常に自分が大学生になって、勉強したいこと、遊びたいことなどを思い浮かべながら絶対にここに受かってやるぞという気持ちで、同じ国公立の大学を受ける友達と励ましあいました。

受験生へのメッセージ

受験勉強をしているときに、たまに目的が見えなくなってやる気が出ないときがあると思います。その時は常に大学生になったらの時を考えてください。大学でなんの勉強をしたいか、なんのサークルに入りたいか、どんな遊びをしたいか。そうやってモチベを上げることが大切です。そして疲れたら休みましょう。

1・2年生へのメッセージ

1・2年生のときはまだ過去問などは全く解かないで大丈夫です。そんなに早くから過去問を解き始めて志望校に合格したことがある人をほとんど見たことがありません。とにかく基礎固めだと思って少しずつできることを増やしていきましょう。

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2024
みーちゃん
最後まで志望校への愛を忘れずに持ち続けること
進学大学:東京外国語大学
進学学部:国際社会学部西南ヨーロッパ専攻
入試方式:一般選抜
卒業高校:智辯学園和歌山高等学校
併願大学:国際教養大学、同志社大学、立命館大学
得意な科目:英語、世界史、倫理
苦手な科目:数学
志望校について

高校1年生の時、日本と世界を繋ぐ役割の外務者の専門職員になりたいと思い始めました。東京外国語大学では国家公務員養成プログラムがあり、毎年1番多くの外交官を輩出していることから志望大学にしました。またその年の秋に外語祭に行き、各国の料理店や語劇をやっている先輩たちを見て私もあの中に入りたいなと思い第一志望にしました。

受験生活について

高校2年生の10月まで吹奏楽部に入っていました。そのためそれまでの平日の勉強時間は1-2時間ほどでした。また定期試験に力を入れていたので、受験勉強を本格的に始めたのは部活を引退した後くらいでした。部活引退後は気持ちを切り替え、毎日のノルマを設定しながら毎日4時間ほど勉強をしていました。

学習法について

私は英語をペラペラに話せるようになりたかったので、外国の方の動画や音声を聞いてそれをオーバーラッピングすることを毎日していました。単語を覚えるのはあまり好きではなかったので、自分の気分がいい時に一気にやるようにしていました。

受験期の乗り越え方

何度か勉強するのが嫌になる時期がありましたが、なんで自分が第一志望校に合格したいのか、大学に合格したらどんな生活を送りたいからなどを考えて自分を鼓舞していました。またストレスがたまりすぎた時はたくさん甘いものを食べていました。

受験生へのメッセージ

勉強から逃げたいと思うことがこれから多々あるかもしれませんが、それまで頑張ってきた自分のためにも、志望校合格目指して最後まで頑張り続けてほしいと思います。みなさんが合格できるように陰ながら応援しています。

1・2年生へのメッセージ

高校3年生に上がった時、すぐに受験勉強の大勢になれるように、特に苦手科目の克服を中心にやっていってほしいと思います。

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