高3の夏前まで部活をやるつもりだったので、そこまで受験勉強ができないと思い、高3の始まりまでは学校・予備校の授業の予習・復習だけはしっかりやり、既に習っていた数学ⅠAⅡBは標準レベルまでは完璧にできるようにしました。夏休みからは、苦手な教科から順に克服していきました。夏休み以降は入試に出るような問題を解いていき、年明けから過去問などで共通テスト対策をし、共通テスト以降から過去問で志望校対策をしました。
どの問題集でもとりあえず1周し、その時に間違えた問題には印をつけて2周目はその間違えた問題だけを解き、3周目はまた全部解くということを基本にしてやりました。ただ、得意な教科は解法に悩んだ問題まで2周目に解くようにしました。また、どの教科も間違えた問題の復習の時には間違えたポイントをまとめて、自分の弱点が分かるようにし、試験前の見直しに使いました。
私は何週間も勉強だけを続けられる気がしなかったので、まず、2週間に1日ほど気分転換の日を設けました。そこで、自分の部屋を掃除したり、音楽をたくさん聴いたり、運動したりして、リフレッシュをしました。ただ、受験が間近の冬休みからはそのよう日は設けられないので、予備校の自習室に行った日には、お昼や軽食は自分の好きなものをいつもより多く食べるというような、自分への小さなご褒美を作って最後までモチベーションを維持しました。
この先、受験本番までは長いようで短く、あっという間に流れていきます。しかし、勉強だけをしていてはどこかで息詰まってしまい、モチベーションが下がってしまうかもしれないので、適度に息抜きをすることも大切だと思います。ただ、どんなときも覚えていてほしいのは今この瞬間ライバルは一生懸命勉強をしています。それと同時に、あなたの周りの人はあなたを応援しています。どうか最後まで悔いの残らない受験生活を送ってください。応援しています。
高1・高2のときからコツコツ積み上げていくことが、高3になったときに自分自身に余裕と自信をもたらしてくれると思います。だから、今は部活や友達との遊び、学校行事で忙しいかもしれませんが、少しで良いので継続して勉強すると良いと思います。ただ、高校生活というものは今しか過ごせないので、一瞬一瞬を大切に、楽しく過ごしてください。皆さんの高校生活が充実するよう応援しています。
ぼんやりと市役所の職員を考えていて、そこから法学部と経済学部で迷いました。どちらかと言ったら経済学部の方が楽しそうかなと思って経済学部を選んだのですが、高3のとき日本史や政治経済で経済の回る仕組みを学んでとても面白かったので結果的には選んで良かったです。実家から通えて経済学部のある国公立ということで横国を選びました。オープンキャンパスに行った際に感じた心地よい雰囲気も決め手でした。
部活動が忙しかったわけではないのですが、受験勉強らしいものを始めたのは高3の夏です。夏休み前くらいから共テ対策として、国公立だったので全科目の基礎を一通り復習しました。実際に過去問を解いたのは共テ後で遅かったなと感じています。それでも合格できたのは、3年間授業だけは一生懸命に全て理解しきるようにしていたおかげだと思います。
得意科目も苦手科目も、とにかく数をこなすことが大切だと思います。得意だった英語と現代文は長文読解を、苦手だった数学は過去問演習をひたすらやりました。過去問を解くことで問題の形式にも慣れることができるので一石二鳥です。暗記が苦手なので社会も苦手だったのですが、過去問(共テ)や共テ対策用予想問題などを解きつつ、知らない知識を知っている知識に関連付けるようにしました。そうすることで何か一つ引っかかれば芋づる式に思い出すことができました。
高校にもよると思うのですが、国公立は私立に比べて長期戦でかつ私立の推薦組がたくさんいる高校だと本当に精神的にやられます。なので国公立志望同士で一緒に勉強したり、先生とお話したりすることでモチベーションを上げて頑張りました。
受験生、特に国公立組はやることがとても多く大変ですよね。数年後、あの時頑張っておけばよかったと後悔しないように今を一生懸命頑張ってください!きっと笑顔が待っています。
学校の授業=受験勉強です!学校の授業を完璧に理解していれば入試問題はある程度解けます。授業を真面目に受けるのが1番効率のいい勉強方法です。自習するやる気がない人も授業だけ頑張ってみてください!
キャンパスの雰囲気がすごく好きで、大学から決めました。家から通えるというのも、この大学を選んだ理由です。学部はオープンキャンパスで自分のやりたいこと、やりたいと思えたかどうかということを基準に決めました。
3年の6月まで部活があるので、2年の冬から徐々に始めていきました。難しい問題よりも基礎的な問題をどれだけ速く、正確に解くことができるのかということを問われる入試が多いこともわかっていたので、基礎を徹底することを意識して勉強しました。
基本1日4時間はやることをベースに、休日なら加えて、4+5=9時間、夏休みなどの長期休暇なら4+6=10時間は超えるように勉強しました。先生に休憩というのはお昼とトイレだけと言われたので、メリハリを意識しました。
一番お世話になったのは重要問題集です。(物理も化学も)解法を覚える勢いでやり込みました。重要問題集のイイところは頻出問題が網羅されていて、ある程度基礎ができれば解ける問題が揃っているので、基礎の定着を確認できるところです。
スランプは特になかったのですが、受験前日は眠れませんでした。仮眠でも脳は回復するので、こういう時は眠れなかったことを気にしないのがおすすめです。あと、受験期でも知り合いとご飯に行くのはモチベーションを保てるのでおすすめです。
今までで一番頑張ったことを思い出してください。すぐに思いついた人はそれを受験勉強という思い出で塗り替えてください。何も思いつかなかった人は1回くらい本気で頑張って、人生の架け橋にしてください。
とにかく基礎をやってください。騙されたと思って基礎だけやってください。不安かもしれませんが、これが後々大きく化けます。
私が進学先を横国に決めたのは、今まで触れてこなかった多くのことを吸収するには横国が最適だったからです。私は大学時代にとにかく多くのことを経験したいと思っています。教師は基本副業ができないため、社会に出たことがない世間知らずだと揶揄されがちです。だからこそ、まずは地元を離れて全く知らない土地で生活し、より多くの世界に触れたいと思うようになりました。横国は、日本全国世界各地から多くの学生が集まるため、その関わりの中で今まで以上に広い世界に飛び込む機会を得やすいだろうと考え、進学先を決めた次第です。
私は高3の4月には部活を引退していたので、夏前まで部活に取り組む人よりも早く勉強に取り掛かることができました。私は家だと集中できないタイプの人間なので、平日の放課後は学校に残り、日によって教室や自習室、図書館と場所を変えて気分転換をしていました。学校は18時には出なくてはならなかったので、大体21時くらいまでは塾で残りの勉強をしていました。休日は丸1日塾にこもって、時折先生や友達と話たりしつつ勉強を進めていました。
高3の頃は、平日は学校で3時間、塾で2時間程勉強していたので、トータル5時間程度でした。休日は朝から夜まで1日中塾にいましたが、自習の合間に映像授業を挟んで気分転換しつつ、大体7時間くらい勉強していました。長期休暇期間もたまに学校に行ったり塾に行ったり図書館に行ったりと場所を気分で変えてモチベを保っていました。
私は12月まで推薦対策に追われていたため、日本史の対策が直前まで不安なままでした。私の場合、日本史の教科担任の先生がわかりやすい授業プリントを毎回配ってくれたので、授業の内容や教科書の内容をそのプリントに補足して自分専用の参考書を完成させることで、知識の整理をしていました。私のまわりには逆にプリントの内容を教科書に書き込んで参考書化している友人もいました。
私はとにかく、外では勉強、家はくつろぐ場所とはっきりわけて受験期を過ごしました。私は飽き性なので、塾はもちろん、学校の教室や図書館など、場所を変えて気分を変えるようにしてモチベを保っていました。また、分からないことがあった時は先生たちに質問を持っていくついでに他の部分の不安要素も一緒に解消してもらったり、軽く雑談したりして、わからないことがあることを嫌なこととして捉えないような工夫を自分でしていました。
当時を振り返ると、常に時間に追われ、頑張っているはずなのになかなか結果に表れない焦りにずっと急かされているような辛さがあったように思います。ただ、それを乗り越えた先にあるのは楽しい楽しい大学生活です。自分の好きなことを思う存分勉強できて、一気に増える自由な時間を遊びやバイト、サークル活動で充実させる楽しさを噛み締める4年間を過ごせるんです。今は辛いけれど、きっと頑張ってよかったと思える日が来ます。体調管理にも気をつけながら、頑張り抜いてください。
私自身、1・2年の頃は定期テストの時だけ頑張っていました。ただ、個人的に良かったと思えることは、直前に詰め込んでテストに臨むようなテスト特化型勉強はあまりしてこなかったことです。1から復習して、分からないことは先生に聞いて理解するようにしていました。部活との両立がなかなか難しかったからこそ、テスト期間に集中して学習内容を身に付けていました。部活が忙しい人も、テスト本来の意味を思い出してテストを利用してしまいましょう。意外と未来の自分の役に立つかもしれませんよ。
最初に横浜国立大学を志望した理由は家から一番近い国立大学だったからです。国立大学に行かないと家の金銭的余裕がないというわけではなく、「国立大学ってなんかすごいな」という感覚だけで決めました。その時はまだ高校1年生だったので特に深く考えず一旦の志望校として決めました。その後は特に変える理由もなかったのでそのまま志望校は変えずに受験しました。
私は部活をしておらず、中高1貫校に通っていたのでほかの学校よりも3年生の時は早く帰ることができました。ですが、なかなか受験モードにはなれず、とりあえず机に向かっているだけという感じでした。その後このままではだめだと思い、10・11月から毎日予備校に行く生活を始めました。私は一人で勉強することができないタイプで困っていたのですが、たまたま一緒に勉強してくれる友達がいたためその子と毎日塾にこもっていました。その子には本当に感謝しています。それから成績があがりはじめ、志望校に合格することができました。
私の得意科目は古文と世界史でした。古文は最初は苦手だったのですが、予備校で古文の授業をとって世界が変わりました。その先生がとても教えるのが上手くて、みるみる上達しました。どんな先生に巡り合うかは本当に重要だと思います。世界史はもともと好きだったのですが、映像授業をみて勉強していました。それもまた先生が素晴らしくて、世界史がある程度得意な人にはうってつけだったと思います。
もしかしたら模試の判定で落ち込むことがあるかもしれません。私もずっとE判定でした。ですが最後の模試でC判定、共通テストリサーチでA判定をとれました。E判定でも受かる可能性はあるのであきらめないでください!
受験勉強のことは考えなくても定期テストにはしっかり取り組んでください!テスト前だけでも構いません。今まで勉強をせずに突然受験勉強をするのは無理です。テスト前1週間だけでも真剣に取り組んだ経験があるとすごく役に立ちます!もちろん普段から勉強習慣を身に付けておくに越したことはありません。でも私はそれができなかったので、テスト前の1週間だけは必死に勉強していました。「やるときはやる」の精神がそこで身に付いたのだと思います。
横浜国立大学経済学部経済学科に進学しようと思ったきっかけは、元々数学や社会の動向について興味があったため、興味にぴったりと合った条件の学部が経済学部でした。また、国立の大学で少人数でしっかりと授業を受けられる点に惹かれました。その他も、留学制度がしっかりしていて自分から積極的に参加できるようにカリキュラムが組まれていることが決め手となりました。
高校1年生の時から数学塾に通っていました。その頃から受験は意識していて、文系の道に進みたいけど数学も使えるような学部に行きたいと考えていました。高1・2年はひたすら英数の基礎を固めていました。高3から国語や社会科目、理科の基礎科目を勉強しました。暗記が苦手だったけれど、行きたい大学に受かるためには何が何でも覚えていました。
平日は、部活の後は18時から22時、何もない日は16時から22時まで塾で勉強していました。学校の行き来、塾の行き来の間も欠かさず古文単語や英単語の暗記をしていました。休日は、10時から22時まで塾で勉強していました。お昼ご飯はたまに食べていたのですが、余裕がなくて食べることを欠かすことも多々ありました。
役に立った勉強法は、とりあえず単語帳を何周もすることです。一つの章を覚えるまで繰り返すなどはせず、一周を何度も何度も繰り返す感じで勉強していました。得意教科はひたすら演習をして伸ばしていました。数学などは特に問題にパターンがあるので、少し手を動かせば解法が思い浮かぶ程度まで上げられるとどんな問題が来ても怖くないと思います。
模試の志望校判定で落ち込んだ時、過去問が全然解けなかった時、とりあえず元気の出る音楽を沢山聴いていました。その曲を聴いて、少し泣いて、スッキリしてから間違えたところを復習しました。またシモーヌヴェイユの「たとえ、歳月を重ねた奮闘努力が、少しも報われないと思えるときでも、いつの日か、その努力にちょうど見合うだけの光が、あなたの魂にみなぎるものです。」という言葉をずっと胸に留めていました。
報われないと思う時も、目の前が真っ暗になった時も、あなたの努力は歓声に値するものです。確実に成長してますよ、大丈夫です、自分を信じてください。
高1・2年で英数国を固めることは後々絶対にアドバンテージになります。授業もあまり寝ないでしっかり受けたら絶対に良いことがあるので、目を覚ましてください!
3年の夏まで部活に力を注いでいました。また体育祭やボール大会などの行事にも力を入れている学校だったため、10月までの1日の勉強時間は塾の授業のみでした。しかし授業に真剣に取り組むことで10月から受験勉強に本腰を入れたときには、基礎が固まってる状態にすることができました。受験前は塾や学校の授業以外は自習室に行き、苦手科目を中心に強化しつつ英語は毎日やるようにしていました。苦手だった社会の暗記系は、自分で赤シートノートを作って毎日復唱していました。
横浜国立大学教育学部は二次試験が小論文と面接のみであり、学科試験は共通テストのみでした。共通テストは質もスピードも重要なので、英数国の3科目は規定時間よりも短い時間で解き切る練習をしました。理社の2科目は真面目に暗記するよりも形式に慣れる方が早いと考えて、ひたすら予想問題で演習していました。二次試験の小論文と面接については情報をかき集めて学校の先生に添削、練習相手をお願いしました。とにかく基礎を早く固めて演習を繰り返すことが大事だと思います。
ゲームやYouTubeなどを規制することはしませんでした。自分で決めた時間勉強したら夜は自由に過ごしていました。どうせ本当に合格する気があるなら受験前は勉強に打ち込むと思うので、気分転換や現実逃避の場所は作っておいて損は無いです。また指定校推薦で決まった友達や、就職が決まった友達とハロウィンやクリスマスなどのご飯程度で遊ぶようにして、モチベーションを高くしていました。あとは同じくらいの偏差値帯の人と仲良くなって教え合ったり切磋琢磨するのが楽しかったです。自分を縛りすぎないのがポイントです。
大学生活はすんごい楽しいから、もちろん学歴も必要だけど、それだけで人間性とか将来が確約される指標ではない、くらいの気持ちで気楽に自分の実力を発揮してください。自分の夢にあった場所を見つけるのがいちばんです。
全然青春してても間に合います。いっぱい遊んで部活とかに打ち込んでください。でも英単語とか古文単語とかはやっとかないと、あとで痛い目見ます。1・2年はそういった基礎固めの期間だと思ってください。でも一度しかない高校生活、思う存分青春してください。
私は経営学部を志望していたものの、全く経営者気質でも何でもありません。リーダーとか苦手だな、人をまとめるのは難しいなと感じるような性格です。それでも経営学部に行こうと決めたのは、将来企業に入る場合私たちは経営者の元で働くことになるため、少しでもその経営者が何を考えているのかを知りたいと思ったからです。実際の経営者の方の講義も聞き、新しい考えに沢山触れることができるので今とても楽しいです!国立の経営学部は横国と神戸大にありますが、家から通える国立に行きたい私は横国に行きたいと決めました。
高校1年から塾に通い始めたので、勉強は塾の予習・復習をとにかく頑張っていました。高校2年生の夏頃までは私立文系のつもりで勉強していたので、突然やっぱり国立に行きたいと思った私にとっての鬼門は理系科目でした。数学がとにかく苦手で、公式を覚えるのが精一杯でした。高校入って数学を早いうちから捨てるのはリスクが高いことだと思います。実際の受験では、得意な文系科目で数学の失点をカバーしました。言いたいことは、英語と数学は捨てるな!ということです。
平日は朝から学校に行って、授業が終わったら夜は塾があるので自習室に行き、ほとんど一日中勉強していたと思います。その代わり休日は学校が無いせいでメンタル的に落ちてしまう日も多く、3~10時間を行ったり来たりといった感じでした。塾の先生は波がある人は受からないと言っていましたが、私はめちゃくちゃ波があっても合格したので、自分の波を受け入れてあげた方が楽かもしれません。
模試や過去問、問題集で間違えたところをスマホのメモに書き出してました。意識しなければ同じミスを繰り返し続けます。定期的にそのメモを見て、問題を解く時も、自分のミスを意識して解くと自ずとミスは減ります。英語は何でも良いので単語帳と友達になりましょう。現代文は1文1文理解しながら読むこと、古文は逆に理解できない文があっても気にせず読み進めること、漢文は文構造を意識することが大切です。世界史は一問一答でのインプットと問題集でのアウトプットを必ずやりましょう。また、年号を覚えると人と差をつけられます。
受験期のメンタルが不安定なのは当たり前です。メンタルが終わりすぎて体調も普通に崩します。だから大切なのは効率的に勉強することです。メンタルが弱い人は1日12時間も勉強できません。勉強時間は諦めましょう。塾の予習復習を徹底することと同じミスを繰り返さないように意識することが何よりも大切です。
受験勉強は大変だと思いますが、やった分だけ必ず学力はついているのであまり気負いせず、頑張ってください。
1・2年生は勉強ももちろん大切ですが、自分の進路を考える時間も必要です。とりあえずこの大学ならどこでもいいという考え方も無しではないですが、この学部面白そう!とかなんでもいいので、自分の行きたい学部系統を考えてみてください。
幼少期から建築について漠然とした興味があり、この興味を見つめたいと思ったため、まず大学では建築学科に進学したいと考えました。そして、親の経済的な負担を減らしたいため国立大学の進学を決め、自分の学力と通学を考えたときに都合が良かったのが東京工業大学と横浜国立大学であり、その二校を受験しました。受かった後期の横国に進学した形です。
学友に恵まれたので高校生活を通して勉強に精を出していましたが、それゆえに受験を意識して気を引き締めて勉強することがありませんでした。通学時間が長かったので、その時間に単語帳を読んだり、スマホでGoodnote5を開いて、復習をするなどの時間に充てていました。
平日は19時に帰宅していたので、勉強は大体20:00~25:00の間にしていて、休憩時間なども考慮すると勉強をしていたのは4時間ほどでした。休日は土日のいずれかを全く勉強しない日にし、もう一方の日に勉強していました。
「帰宅中にコンビニに寄って美味しそうなお菓子やジュースを買う」が最強です。金が許すなら。帰宅途中にコンビニに寄るだけで、新発売の奇妙なコンセプトのお菓子や、新しい味のエナジードリンクなど新しい発見ができて、世界の彩度が少し上がる気分になれます。
大学に入ると、数年間浪人していた人、地方から来た人、留学してきた人、様々な人がいるので、1年の浪人くらいは何ら変わったことではありません。(私個人の見解です。)受験勉強で本当に行き詰まったら、受験勉強から離れる日を作ってみてはどうでしょうか。自分が本当にやりたいこと、その時の自分の心象を見つめ直して、自分が壊れないやり方で受験に向き合いましょう。
自分の勉強リズムを作るために、いろいろな勉強法を試してみてください。私の場合は「週一で勉強しない(補足:したかったらしても良い)日を作る」が一番でした。人の数だけ勉強法があると思うので、各々の勉強法について学友と話してみるのも楽しいです。
小さな頃から教員になりたいと自然と考えていたため、教員について専門的に学べる教育学部に入学したいと考えていた。そこで横浜というできるだけ近く偏差値的にも自分に合っていたため、横浜国立大学を希望した。そしてキャンパスが一つであり、いろいろな学部の方々と交流できるなどの点からも横浜国立大学を選んだ。
受験において大切なことは、計画性と地道に努力していくやる気だと考えています。まず計画性という観点からは、計画を立てずにがむしゃらに取り組もうとしても何をすれば良いのかがだんだんとわからなくなり、やる気が下がる原因にもなります。そして計画を立て実行し結果を見ることで、できていたのかできていなかったのかを知ることにより、今までの勉強方法が効果的かどうかを知るとこができ、効率の良い勉強方法を知ることもできるようになります。
部活を行っていた時には比較的に家が近く、19:30頃から勉強を始めることができました。そして19:30から23:00までやるようにしていました。実際にはとても眠気に襲われ、できない日もありました。休日も毎日部活はありましたが、午前中までだったため14:00頃からは始めることができました。休日も平日と同じく眠気に襲われ、できない日もありました。
モチベーションの保ち方は、とにかく危機感を持って余裕がないということを自分に言い聞かせ勉強を行いました。しかし、余裕がないと言い聞かせ焦るようでは逆効果なため、余裕はないが今できることを淡々とやれば上手くいくと言い聞かせ、冷静さを保ちながら勉強を行いました。
受験期というものは本当に辛く嫌になることだらけだと思いますが、今頑張れば、頑張って良かったと思える日が来ると思います。頑張れば頑張るほど達成感を強く感じることができ、成長できると思うので頑張ってください。
1・2年生のころから受験生だと考えて日々を過ごすことにより、3年生になり一気に受験生となった時に緊張や不安が少しでも軽減します。しかし気負いすぎず、程よい緊張感を持って頑張ってください。
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